目次
はじめに
コロナ禍もおちついてきましたが、海外旅行はまだまだ夢物語の今日この頃です。ひっそりと国内旅行をしています。2021年冬、コンラッド東京にお邪魔しました。
コンラッドはヒルトングループのなかでも最上級に位置するブランドで、ウォルドルフ=アストリアと並ぶブランド力があります。
日本には大阪と東京の2軒(2022年現在、名古屋に建設計画中)ありますが、コンラッド東京は290室、スイートルーム68室と、抜群の規模を誇っています(コンラッド大阪は164室)。
ラフォーレホテルと同じく森トラスト系の森トラストグループに属するホテルで、フランチャイズとして森トラスト・ホテルズ&リゾーツの運営になります。
私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
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駅からホテルへ
今回はコンラッド東京に宿泊してきました。東京新橋近く、日テレのある汐留にある東京汐留ビルディング内の28階~37階にあります。
最寄り駅は都営大江戸線・ゆりかもめの汐留駅で、ほぼ直結しています。JR新橋駅や東京メトロ銀座線新橋駅からだと徒歩8分くらい、都営浅草線の新橋駅からだと徒歩6分くらいです。
地方在住者がわざわざ都営大江戸線やゆりかもめに乗り換えて汐留に向かうことはあまりしないでしょう。羽田空港や成田空港からだと都営浅草線の新橋駅がアクセスしやすいですし、新幹線でもJR新橋駅へアクセスするのが自然だと思います(東京都区内発着乗車券だと、東京近郊のJR線乗車分がタダになりますからね)。
2015年以降は常磐線もJR新橋駅に乗り入れてるので、とてもアクセスしやすい場所になっています。
新橋駅(JR・都営浅草線・メトロ銀座線)からホテルへ
鉄道発祥の地で有名な新橋駅です。
新橋駅から汐留方面へ向かうには、日テレ前の地下通路を歩いていきます。
JR新橋駅からの場合、南改札から出て汐留口の方向に向かいましょう。
汐留口から出ると、目の前ににゆりかもめの新橋駅があります。ホテル目の前の汐留駅までゆりかもめでもいいのですが、距離が短いので歩くのをおすすめします。
JR新橋駅汐留口地上階から地下1階に階段で降ります。東京メトロ銀座線新橋駅A3出口、都営浅草線新橋駅汐留方面改札から出ると、この地下1階部分に出てきます。
都営浅草線の改札から出た場所の写真です。汐留出口を目指します。
新橋方面から汐留方面に向かうには、この地下通路(日テレ前地下1階)を通ります。
コンラッド東京方面の案内板があり、右折します。
突き当りに地下2階に降りるエスカレータがあります。
地下2階の左手側にに都営大江戸線の汐留駅の改札があります。ホテルに向かうには、改札方面に向かわず、まっすぐ前に進んでエスカレータで再び地下1階に昇ります。
エスカレータを昇ります。
エスカレータを昇って地下1階にいたり、左側を向くと、汐留住友ビルの入り口が見えます。ビル内に入り、左前方に見えるエスカレータを昇っていきます。
正面にコンラッド東京の入り口があります。
ゆりかもめ汐留駅から
ゆりかもめ汐留駅からの場合、改札からでて突き当りを右折します。
右前方にエスカレータがあるので、下に降ります。
降りて左前方に進むと、コンラッド東京のホテル入り口があります。
その他のアクセス(バス・車)
空港へのリムジンバスがあるのですが、2021年12月現在、コロナ禍の影響で運休中です。
車だと、環状線の汐留出口が最寄になります。
駐車場
250台まで収容可能
・宿泊:3,000円 / 1泊(入車時から24時間)
駐車料金は都内銀座近くとしてはリーズナブルな価格設定です。周辺の駐車場も決して安くないので、ホテルの駐車場がベストだと思います。
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チェックインとダイヤモンド会員特典
ホテル入り口は1階ですが、フロントは28階です。高速エレベータでフロント階に向かいます。
フロントです。日中はフロント前はかなり混みあっています。順番に受付していただけます。フロント目の前がバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」です。
コンラッド東京の客室は下記の種類があります。
客室290室
30~35階
シティルーム キング/ツイン 48㎡
ベイビュールーム キング/ツイン 48㎡
シティスイート ツイン 72㎡
ベイビュースイート キング/ツイン 72㎡
コーナーシティスイート ツイン 72㎡
コーナーベイビュースイート キング 85㎡
36・37階 エグゼクティブフロア
シティルーム キング/ツイン 48㎡
ベイビュールーム キング/ツイン 48㎡
シティスイート ツイン 72㎡
ベイビュースイート キング/ツイン 72㎡
コーナーシティスイート ツイン 72㎡
コーナーベイビュースイート キング 85㎡
デラックスベイビュースイート キング 110~130㎡
トゥーベッドルームデラックススイート 2ベッドルーム 160㎡
ロイヤルスイート キング 226㎡
当時の私はダイヤモンド会員でした。キング・シティルームで予約していました。事前アップグレードもなく、チェックイン時のアップグレードも無しでした。ただ、ダイヤモンド会員以上の場合、エグゼクティブラウンジの無料利用が可能です。
ダイヤモンド会員特典
・レストラン25%オフ
・ポイント+100%
・部屋のアップグレード(空室状況次第)
・プレミアムWiFi無料
・無料朝食ビュッフェ
・1滞在1000Ptボーナス
・エグゼクティブラウンジ利用可能
ラウンジ利用における子供の追加は1人1泊5,000円になります(5歳以下無料)。18歳未満の添い寝宿泊は無料です。
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客室の様子(キング・シティルーム)
客室に向かいましょう。エレベータは客室階へのセキュリティはありません。
ダークブラウンのシックな通路を客室に向かいます。
キング・シティービュー48㎡です。コンラッド東京の中では最もランクが低いお部屋なのですが、広く感じられます。
寝室にはどーんとキングベッドです。
こちらが有名なコンラッド・ベア&コンラッド・ダックです。今回はサンタさんも同伴されています。
窓際にはソファがあります。ビジネスデスク、テレビが備えられています。
テレビ下には、DVDデッキや冷蔵庫など、棚の中にはいろいろ収納されています。
棚の上は無料のミネラルウォーター「いろはす」、コーヒーサーバーがあります。
冷蔵庫の中身はもちろん有料です。
スナック類も有料。ティーバッグは自由に利用できます。
ミニバー類も充実です。
ウェルカムギフトとしてチョコレートが置かれていました。
ベッドの枕元には電話、時計、通常コンセント、USB充電ポート、照明やカーテン開閉のコントローラーがあります。また、レター用封筒や便せん類が入ったボックスが置かれていました。
逆の枕元にも電源等が用意されています。
お部屋の入り口そばにクローゼットです。
下の棚にはパジャマ、スリッパなど。
隣にはセイフティボックスなど。
洗面スペースです。バスルームと一体になっています。
アメニティのブランドはシャンハイ・タンです。
バスルームから寝室がシースルーになっています。
トイレやシャワールームは扉がついています。
トイレは左側、シャワーブースは右側でした。
シャワーブースです。
窓の外のビル街の様子です。新橋方面の景色ですね。
夜の景色です。やはり東京湾や浜離宮を見下ろせるベイビューの景色にはかないませんね。
20時ごろにターンダウンサービスが入りました。無料のミネラルウォーターを追加で提供、セッティングしていただけました。
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まとめ
今回は2021年に利用した、コンラッド東京の宿泊記でした。JR新橋駅から近いので、羽田空港や新幹線駅からのアクセスは良好です。
2021年冬はコロナ禍も落ち着いてきており、リバウンドで利用客が増えているようでした。アップグレードも無しでしたからね。
次回はエグゼクティブラウンジとプールなどの情報を中心にアップさせていただきます。
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