【ヒルトンホテル】ヒルトンニセコビレッジ 宿泊記(3)

はじめに

今回は2022年新春に訪問したヒルトンニセコビレッジの宿泊記の模様をアップさせていただきます。前回はレストランやホテル内施設の記事でした。今回はスキー場などのホテル外施設の様子について書かせてもらいます。

ヒルトンニセコビレッジの目の前にニセコビレッジスキー場があります。また、ホテルの近くに、「ザ・ビレッジ」と呼ばれるショッピング&ダイニングエリアがあります(正確に言うとヒルトンホテルも含まれるみたいです)。

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ショッピング&ダイニングエリア「ザ・ビレッジ」

ニセコビレッジスキーリゾートのスキー場ふもとにある建物群を「ザ・ビレッジ」と呼称しているようです。広い意味ではではヒルトンニセコビレッジ、ザ・グリーンリーフニセコビレッジ、ヒノデヒルズニセコビレッジホテルも入るようです。

今回は、ヒルトンニセコビレッジと東山ニセコビレッジ、リッツカールトン・リザーブの間にある和テイストのショッピング&ダイニングエリアを紹介します。

ヒルトンニセコビレッジからスキー場方面に出て、左手に進むと、階段があるので昇っていきます。

宿場町のような店舗が並んでいます。見た目は江戸時代の街並みですが、店内に入ると雰囲気がガラッと変わります。

夜になるとライトアップされます。

ショッピング店舗としては、ガラス細工ショップ、お土産ショップ、スキー用品ショップがあります。レストランは、スイーツ&カフェ「ビレッジパティスリー」、シーフードレストラン「クラブシャック」、北海道郷土料理「やん衆天」(2022年新春は休業中)、居酒屋&バー「トゥスティックス」があります。ホテルのお部屋付けはできないようです。

シーフードレストラン「クラブシャック」

左手奥にある建物の1階と2階が、シーフードレストラン「クラブシャック」です。電話予約も可能みたいですが、予約が無くても空席があれば利用できます。私の調べた範囲では、Web予約できないようでした。

営業時間
11:00~15:00
17:00~20:30
休業日 火・水

ランチ、ディナー営業だけでなく、テイクアウトもあります。海鮮中心のメニューですが、肉料理もあります。

スキー客がそのまま入店することもあるので、店内は濡れてもいいような設備になっているようです。

ランチに訪問しました。

ランチ限定の豚ジンギスカン(写真は2人前)です。折りたたまれているお肉を広げて焼くので、見た目以上にボリュームがあります。

シーフードカレーライス(1,800円税込)です。具材がゴロゴロ入っていて豪勢です。

キッズサンドプレート(1,000円税込)です。白い食べ物がハンバーガーになっています。

ディナーにも利用しました。

小樽海鮮あんかけ焼きそば(1,500円税込)です。こちらもなかなかのボリューム。

ラム肉のプロシェット(900円税込)。

海鮮潮鍋(1人前3,200円税込)です。写真は2人前で、2人前から注文可能です。追加料金で雑炊セットも追加注文可能です。

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居酒屋&バー「トゥスティックス」

ザ・ビレッジのメインストリートの突き当りにあるのが、居酒屋&バー「トゥスティックス」です。

営業時間
11:00~15:00
17:00~21:30
休業日 月

ランチはラーメンやピザなどの軽食が提供されています。夜はお鍋やステーキ、一品料理などです。電話予約も可能みたいですが、予約が無くても空席があれば利用できます。私の調べた範囲では、Web予約できないようでした。

ランチで利用させていただきました。私が訪問した時は空席が十分にあり、待ち時間は無かったです。1階は運用していないようで、みなさん2階に案内されていました。

真狩産ハーブポークのかつカレー(1,200円税込)です。中辛より少し甘めかな。

鶏白湯醤油ラーメン(1,000円税込)。

シーフードピザ(1,500円税込)です。生地はクリスピータイプでした。

スイーツ&カフェ「ビレッジパティスリー」

メインストリートの突き当りから少し左手の方に入った場所にある喫茶です。目立たない場所にあるので、見落としてしまうかも。

営業時間
10:30~17:00
休業日 月・水

パンケーキ、ワッフル、ケーキなどを提供しているようです。残念ながら、私は利用する機会がありませんでした、ホテル内のロビーラウンジは常に混雑するので、雪景色を眺めながらゆっくりするのもいいと思います。

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日本料理「シサム」

ホテルの2階にある和食料理のお店で、寿司「レラ」や鉄板焼「ピルカ」と一体で運営されているようです。

営業時間 2022年1月現在
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~22:00
※コロナ禍の影響で多くの日で休業中

席数は86席で、繁忙期のみ営業しているようです。ヒルトンオーナーズ・ダイヤモンド会員ならランチ、ディナーで10%割引があります。

予約が望ましいみたいですが、予約が無くても利用できるようです。ランチで訪問させていただきました。

内装は木がメインの和の雰囲気です。

2階で目の前は雪景色。スキー初心者用の遊び場に続く道が目の前になります。

メニューです。寿司食べ放題コースと和食単品メニューがあります。寿司のメニューが限定的なので、単品メニューにしてみました。

野菜味噌ラーメン2,237円を注文すると、餃子も付いてきました。値段が値段だけに、具も麺もボリュームがあります。

海鮮と旬菜の特性天丼3,480円です。エビがたくさんのっています。

特製7種の海鮮ちらし4,475円です。

ジンギスカン御膳を頼んでいる方を見かけましたが、肉はテーブルの上の網で焼いて食べるみたいですよ。

価格はどうしてもリゾート価格になってしまいますね。他にも食事ができる場所があるので、ケースバイケースで選択しましょう。

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ニセコビレッジスキー場

ニセコアンヌプリ山のふもとにニセコビレッジスキー場があります。ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場、ニセコHANAZONOスキー場の3つのスキー場と隣接しており、山頂付近で相互に往来可能です。全て合わせて、ニセコユナイテッド(ニセコ全山)と呼びます。

ニセコヒルトンビレッジの目の前にゴンドラ乗り場があります。1階にはチケット売り場、スキーレンタル、スキースクール受付があります(2021-2022シーズンはスクール休止)。

リフト券はニセコ全山用とニセコビレッジのみと2種類が販売されています。

1日券 ニセコ全山 8,100円 ニセコビレッジ 6,200円
中学生・シニアと小学生は割引料金 幼児は無料

幼児は無料ですが、チケット売り場で幼児用のチケットを発行してもらいます。ニセコビレッジだけでもそこそこ広いので、「1日中スキー漬け」の方ならともかく、リゾートスキーヤーはニセコビレッジのみで十分でしょう。複数日滑走される方だと、さらに費用の差が広がります。

ゴンドラはニセコビレッジスキー場の中腹までつながっています。

ゴンドラから降りて右手に進めばヒラフスキー場、左手に降りてリフトを乗り継ぐとアンプリヌスキー場です。ヒラフスキー場を通りぬけてHANAZONOスキー場へ行けます。

ヒラフスキー場へ向かう道は少し昇りなので、ちょっと歩く必要があります。かなり吹雪いていたので、若干ホワイトアウトしていますね。この後、吹雪が強くなり、ゴンドラの運行が停止しました。

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まとめ

今回まで3回にわたって、2022年新春に宿泊したヒルトンニセコビレッジの様子をアップさせていただきました。ニセコビレッジスキーリゾートの中核ホテルとして、ウインタースポーツののための施設、レストランが充実しています。

ニセコビレッジスキー場には他にもホテルがあります。カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス、ヒノデヒルズ・ニセコビレッジ、ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ、東山ニセコビレッジ リッツ・カールトン・リザーブなどです。

グリーンリーフは2021-2022シーズン休業中です。ヒノデヒルズと東山ニセコビレッジ リッツ・カールトン・リザーブでもレンタルスキーやリフト券購入ができますが、ゴンドラ駅舎よりサービスが落ちます(リフト券は自販機になってしまい、カード買取式です)。ザ・ビレッジのショッピング&レストランエリアに行くのも少し不便です。

東山ニセコビレッジ リッツ・カールトン・リザーブ

リッツ・カールトンは一般客があまり来ない場所に立地していますが、それが閑静で上品な雰囲気を醸し出しています。目の前にゲレンデやリフト乗り場があるので、不便というわけではありません。注意点として、こちらのリッツ・カールトンはマリオット・ボンヴォイに参加していないので、会員サービスの対象外になります(そしてめっちゃ高いです)。

総合的に、ヒルトンが便利でリーズナブルですが、いつかリッツ・カールトンに宿泊してみたいものですね。

すごもりモードに入ったので、記事のストックが少なくなってきました。2日に1記事をアップしてきましたが、ネタが枯渇しそうです。次回からブログ更新頻度を3日に1記事程度にさせてもらおうと思います。

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