【ヒルトンホテル】ヒルトン・ストックホルム・スルッセン(Hilton Hotel Stockholm Slussen) 宿泊記(1) 目の前には旧市街ガムラスタン 観光拠点として秀逸なホテル

はじめに

今回は2023年年末に宿泊したホテル「ヒルトン・ストックホルム・スルッセン」の模様をアップさせていただきます。

ヒルトン・ストックホルム・スルッセンはスルッセン地区のウォーターフロントの小高い場所に建ち、風情ある旧市街ガムラスタンを見下ろすことができます。観光拠点としての立地は抜群です。

周囲の街に溶け込む歴史ある雰囲気の建物ですが、1989年に開業した比較的新しいホテルです。2002年にヒルトンホテルグループに加入しています。

ストックホルムのヒルトン系列のホテルはヒルトン・ストックホルム・スルッセンが唯一無二です。ヒルトンブランドは、ヒルトンホテルの基幹グループになります。

私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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駅からホテルへ

今回はヒルトン・ストックホルム・スルッセンに宿泊してきました。ストックホルムの中心地から近く、観光の中心である旧市街地の対岸にあるセーデルマルム島の北岸の小高い丘に建っています。

最寄り駅はMetroスルッセン駅(Slussen)です。ストックホルム・アーランダ空港からアーランダエクスプレスでストックホルム中央駅まで向かい、ストックホルム中央駅(Stockholm centralen)からMetro(red lineあるいはgreen line)で2駅です。

Metroスルッセン駅(Slussen)からホテルへ

列車はできるだけ進行方向の反対側(後方)に乗車しましょう。

下車後、進行方向後方にある出口で地上に出ます(前方出口だと急斜面の道を下る必要が出ますし、地上に出るのにかなり時間がかかります)。

スルッセンの駅を出て右方向(西方向)に進み、Stockholm City Museumの建物前を右に曲ります。

歩行者用の通路です。大きい通りに出て左折します。

すぐ目の前の交差点を渡ってから右折します。ホテルはもう見えています。

まっすぐ進み、左にホテルがあるので、建物の手前で左折します。

ホテルの入口になります。

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チェックインとダイヤモンド会員特典

さて、チェックインです。

ヒルトン・ストックホルム・スルッセンの客室は下記の種類があります。

客室289室
クイーンゲストルーム
デラックスルーム(キング/ツイン)
眺めが良いデラックス(キング/ツイン)
エグゼクティブビュールーム(キング)
ファミリールーム
エグゼクティブコーナールーム
眺めの良いデラックス(キング)とサウナ
ジュニアスイート(キング)
リッダーホルムスイート

当時の私はダイヤモンド会員でした。眺めが良いデラックス キングで予約していました。アップグレードは無しです。

会員特典でキャンディをいただけました。まだ食べてないので、味はわかりません。

また、ダイヤモンド会員なので、エグゼクティブラウンジの無料利用が可能です。

ダイヤモンド会員特典
・レストラン25%オフ
・ポイント+100%
・部屋のアップグレード(空室状況次第)
・プレミアムWiFi無料
・無料朝食ビュッフェ
・1滞在1000Ptボーナス
・エグゼクティブラウンジ利用可能

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客室の様子(眺めが良いデラックス キング)

ヒルトン・ストックホルム・スルッセンは西側と東側の2つの棟からなります。私が宿泊したのは東側の棟です。エグゼクティブラウンジも東側にあります。

客室に入ります。北欧らしい木の雰囲気のお部屋です。

寝室です。キングベッド、ビジネスデスク、大型ディスプレイが設置されています。

ディスプレイ前には無料の水(紙パック)が置かれていました。

入り口側の棚にはコーヒーメーカー、ティーバッグ類が置かれています。

棚の下には冷蔵庫ですね。中は何もないので自由に利用可能です。

ベッドサイドのデスクには電話とコンセントがあります。

デスクの下には冷蔵庫ですね。

入口脇のクローゼットには、アイロン、アイロン台、ラゲッジラックなども収納されています。

ウェットエリアです。洗面台やトイレが一体になったユニットバスですが、大理石でつくられていて高級感があります。バスタブの入口は、日本人の私たちにはかなり高く感じるかもしれません。

ハンドウォッシュとボディローションはヒルトンおなじみのクラブツリー&イヴリンです。

シャワーは頭上固定とハンディタイプがあります。シャンプー類はやはりクラブツリー&イヴリンのボトルです。

欧米のヒルトン系ホテルでは、歯ブラシ、クシ、カミソリなどのアメニティはありません。

窓の外はウォーターフロントで、対岸は旧市街ガムラスタンを見下ろすことができます。

夜景はこんな感じ。歴史ある街並みが一部雪景色になっていて、風情を感じます。いつまでも眺めていたい光景です。

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まとめ

今回は2023年に利用した、ヒルトン・ストックホルム・スルッセンの宿泊記でした。ストックホルムの中心地にあるMetroスルッセン駅から徒歩5分以内で、ストックホルム・アーランダ空港からもアクセスが良く、旧市街ガムラスタンを見渡せる立地抜群のホテルです。観光拠点としてとても優秀です。

次回はエグゼクティブラウンジや朝食などの情報を中心にアップさせていただきます。

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