目次
はじめに
JALやANAなどのフルサービスキャリアに搭乗する際、ステータス会員や上位クラスの乗客は航空会社ラウンジを利用可能です。
日本航空会社の国内線ラウンジは、正直「しょぼい」です。海外航空会社に比べてサービスレベルに雲泥の差があります。特に欧米の国内線ラウンジは日本航空会社に比べて非常にレベルが高くなっています。
あまりにレベルが低いので、最近利用しないことも多くなっていましたが、2026年の羽田空港JALラウンジではちょっとうれしいサービスが提供されています。今回は終始愚痴多めの記事です。
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羽田空港第1ターミナルの北ウイングJALラウンジは休止中(2026年)
羽田空港第1ターミナルには北ウイングと南ウイングそれぞれにJALラウンジが2つずつ(サクララウンジ、ダイヤモンド・プレミアラウンジ)があります。

ダイヤモンド・プレミアラウンジ(2019年頃)
2026年春現在、北ウイングにあるサクララウンジ及びダイヤモンド・プレミアラウンジが改修工事のため運営中止中です。単純にラウンジキャパシティが半分になったので、残った南ウイングラウンジが「えらいことに」なっています。

ラウンジの混雑状況を教えてくれるサイトでは、「非常に混雑」が常態化しています。
混雑するラウンジの代替サービス提供中
ラウンジ混雑を軽減する目的というより、ラウンジを利用できない顧客の不満解消が目的と思われますが、ラウンジ代替サービスが提供されています。
上記サイトで非常に混雑と表示されている場合、ラウンジ利用権を放棄する代わりにクーポンを受け取ることができます。クーポンは紙クーポンあるいはデジタルポイントになります。
紙クーポンだとその日に空港ターミナル内で使う必要があるので、デジタルポイントがおすすめです。いただけるポイントの種類としてJAL payやPayPay、Vポイント、dポイントなどがあります。
南ウイングのラウンジ受付あるいは北ウイングのカウンター(15/16ゲート間)で受け取れます。19:30以降は受け取れないので注意しましょう。
私はdポイントで受け取りました。

dポイントの場合ですが、ポイントは即時発行されます。有効期限の長い通常ポイントでの提供です。
通常ポイントって、JALマイルに変換可能なんですよね。1,000Ptsいただいたので、500マイルに交換できます。わりとおいしいです。
羽田で国内線JALラウンジのを使えない場合どうするか
POWER LOUNGE NORTH(写真は2019年)
このままだとラウンジが利用できないのですが、こういう時のカードラウンジです。サクララウンジにあってカードラウンジに無いものは、アルコール、シャワールーム、おつまみ(おかき)くらいです。せめてフード類があればサクララウンジに価値を感じるのですが、アルコール好きでない者にとって、カードラウンジで十分です。

あるいはプライオリティ・パスを利用して、ビュッフェをいただくのもありかもしれません。第3ターミナルに直結する羽田エアポートガーデンのAll Day Dining Grande Aile(オールデイダイニンググランドエール)では、出発3時間前からプライオリティ・パスの利用でお食事サービスがいただけます(国内線もOKですが出発時のみ)。
2026年春から、ディナー利用も可能になっています(ただし2,100円追加負担が必要)。少し利用しやすくなったと思います。
まとめ
今回、JALラウンジ混雑に伴う代替サービスとしてポイントをいただきました。正直、国内線サクララウンジのサービスは「しょぼい」ので、あまり魅力を感じていません。何ならポイントサービスを常設してもらってもいいくらいです。せっかくJGCで家族4人利用できるのですが、だれもラウンジに行きたがりません(笑)。カードラウンジで十分です。もうちょっと何とかなりませんかね。
ANAもラウンジサービスレベルはほぼ同じ。たまにカレーが振舞われるだけましでしょうか。もうすぐSFC資格で空港ラウンジを利用できなくなりますが、私個人は世間で騒がれているほど国内線ラウンジが利用できないことに痛みを感じません(ビールが飲めないだけですやん)。国際線でラウンジが使えないならJALかLCCを選択するだけです(そしてプライオリティ・パスをフル活用します)。
JALは最近いろいろ強気です。JGC加入のハードルも上がりましたしね。つい先日は「お客さまと一緒に飛びたいんです」と動画を投稿したりしています。ゲートに遅れてくる乗客を待たないのは基本的に賛成です。でもね、そもそも搭乗開始時間が全く守られていない航空会社側が言っても説得力半減以下です。航空会社側は持込荷物のルール遵守も呼びかけていますが、そもそも羽田空港は搭乗開始が遅いんです。JALに限った話ではないんですが。
搭乗開始時間が遅くゲートに行っても10~30分待たされる→早くゲートに着いても仕方ないし時間を持て余す→ゲート前が混雑するので慣れた乗客ほどゲートに遅れてくる、の悪循環です。これに手荷物問題も多少は拍車をかけていますが、搭乗開始時間が守られていれば手荷物問題もそれほど問題にならないでしょう(誤解がないように書きますが、私はいつも搭乗開始5分前にはゲートにいます。手荷物ルール遵守に関しても私は大賛成です)。手荷物も乗客遅れも遅延問題の本質ではないと思います。悪循環を断ち切るには、まず航空会社側が搭乗開始時間を厳守することが大事です。
もっと根本的には羽田空港の滑走路が渋滞していることが要因と思われるので、航空会社だけに非があるわけでないと思います(後先考えずに発着便を増やした国土交通省や羽田空港の問題です)。2020年以前にはあまり見られなかった「着陸待ちグルグル」や「出発空港での離陸一時差し止め」、「搭乗終了後の出発待ち」も増えています。過密スケジュールのヒースロー空港では昔からよくみられる現象です。
素人考えですが、ゲート待機時間に余裕を持たせる、発着便数を減らす(他の空港に分散させる)、待機スポットが少ないならゲートを増やす、など対策の余地はないのでしょうか(ターミナルの一体化計画などがあるようですが、いろいろ後手後手です)。最近、苦肉の策として羽田線のフライト時間を長く設定してごまかしていますが、機材のゲートの待機時間ではなく乗客の待機時間を増やすのは解決方法としてどうかと思います。私たちはルールを守り、遅延が生じないように努力してます。「たまには時間通りに乗りたいんです」
