【ヒルトンホテル】ヒルトン大阪 宿泊記(3) 再開されたエグゼクティブラウンジを紹介

はじめに

今回は2024年春に宿泊したホテル「ヒルトン大阪」の模様をアップさせていただきます。

コロナ禍でクローズしていたエグゼクティブラウンジも2021年頃から徐々に運用を再開し、平日も利用可能になってきて、2024年には朝食もラウンジで提供するようになりました。2024年に訪問したエグゼクティブラウンジの様子を紹介します。

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エグゼクティブラウンジサービス

エグゼクティブラウンジは3階にあります。エレベータを降りて、まっすぐ正面に進んで右手です。

エグゼクティブラウンジサービスを利用できるのは、下記の方々です。

エグゼクティブフロアの利用者
ヒルトンオーナーズ ダイヤモンド会員

エグゼクティブラウンジサービスは以下の通りです。

運営時間(2024春) 6:45~21:00
朝食 6:45~10:30
<Folk Kitchenに変更可能>6:30~10:00(土日祝10:30まで)
アフタヌーンティー 15:00~16:30
イブニングカクテル 17:30~19:30

朝食(6:45~10:30)

コロナ禍のあいだ、エグゼクティブラウンジでの朝食は提供されておらず、代替として2階のレストランFolk Kitchenの利用になっていました。コロナ禍も終焉し、朝食会場はエグゼクティブラウンジとレストランFolk Kitchenの二ヵ所から選択できるようになっています。

レストランFolk Kitchenの方がメニューが豊富で、早い時間からオープンしています。エリート会員用のメニューもあります。エグゼクティブラウンジの方が人が少なくで落ち着いてお食事ができます。

エグゼクティブラウンジの朝食

エグゼクティブラウンジの朝食プレゼンテーションです。和食ゾーン。

フレンチトースト、ピザ、ベーコンなど。

味噌汁、おかゆ、白御飯。

ベーカリー類。

フルーツ、ハム、チーズなど。

サラダ、フルーツなど。

ソフトドリンク類。

ホットドリンクサーバーです。抹茶ラテもあります。

こんな感じでいただきました。

やはりFolk Kitchenの方がメニューは豊富ですが、利用者が少ないので、おちついた朝食を楽しめます。

Folk Kitchenの朝食

写真は2021年

Folk Kitchenは2階にあります。朝食はビュッフェです。

写真は2021年

洋食、和食など、いろいろなメニューが置かれています。

写真は2021年

エッグステーションやヌードルステーションもあります。

エリート会員のみの、特別ドリンクメニューもあります。

ヌードルステーションできつねうどんを注文しました。

エッグステーションではオムレツをお願いしました。飲み物はマンゴーミックススムージーです。

ちらし寿司もあります。

たこ焼き、フルーツなどもあり、メニューは豊富です。

私の訪問した時は、繁忙期の開店直後でした。すぐに席の半分くらいが埋まりました。8時以降はかなり混雑が予想されます。

アフタヌーンティー(15:00~16:30)

コロナ禍のアフタヌーンティーはFolk Kitchenでいただけました。

2021年夏シナモンロールビュッフェ

デザートビュッフェが実施されているところに、アフタヌーンティとして参加できるという当たりの日もありましたね。若い女性ばかりだったので、居心地は悪かったですが。

写真は2022年

ワンプレートで提供される日もありました。

2024年の現在、平日でもエグゼクティブラウンジのアフタヌーンティがいただけます。

エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティ

アフタヌーンティのプレゼンテーションです。スイーツやサンドイッチが並んでいます。

奥のテーブルにはクッキーなどのスナック類が提供されていますが、これらは全ての時間帯に提供されているようです。

ソフトドリンク類も提供されています。

冷蔵庫にはコーラやトニックウォーターなど。

紅茶など。

もちろんホットドリンクサーバーもあります。

こんな感じでいただきました。

Folk Kitchenで提供されていたときのほうがメニューが豊富でしたが、宿泊利用者が少なかった時期ですからね。

カクテルタイム(17:30~19:30)

写真は2022年

カクテルタイムの様子です。フードはセンターテーブルに置かれているものをビュッフェ形式でいただきます。

2024年訪問時はこんな感じでいただけました。チャーハンやバケットなども提供されていて、夕食代わりになります。

おまけ:Folk Kitchenでディナービュッフェを堪能

19:30までにチェックインできればエグゼクティブラウンジが利用できるのですが、それ以降のチェックインの場合、他の夕食を考える必要があります。

大阪梅田の一等地の立地なので、周辺に百貨店も多く、ファストフード店も多数あります。食事に困ることは無いのですが、出ていくのが億劫なときもありますよね。ルームサービスでもいいのですが、ディナービュッフェに惹かれた日もあり、訪問しました。

ディナービュッフェ
17:30~21:30(L.O.21:00)
平日6,900円 週末9,600円 子供(4歳~11歳)は半額

Folk Kitchenのディナービュッフェはいいお値段がします。このお値段だと、普段の私なら絶対に行かないのですが、何を血迷ったか一家で週末のディナービュッフェに突撃しました(疲れてたのかな)。

遅い時間だったからでしょうか、予約なしでも席を確保していただけました。

週末はスペシャルシーフードディナービュッフェになります。オマール海老なども含め、全て食べ放題です。

オマール海老、サザエ、ホタテ、ローストビーフなど。豪華なお料理を堪能しました。

カレーやムール貝など。

デザートもいただけました。アルコールは別料金です。

ヒルトン・オーナーズ会員のLike A Memberという割引が効くので、ゴールド・ダイヤモンド会員なら25%オフになります。HPCJの20%オフも有効です(併用は不可)。それでもなかなかのお値段になるので、元をとるべく、がっつりいただきました。

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まとめ

今回は2024年春のヒルトン大阪エグゼクティブラウンジの紹介でした。宿泊もしたのですが、客室の様子が変わったわけでもないので大幅に割愛し、お食事の紹介だけにさせていただきました。

関西在住なので梅田に宿泊する必要性はあまりないのですが、諸般の事情で宿泊することもあります。ヒルトン大阪は交通の便が良く、とくに伊丹空港早朝便を利用する際には便利です。せっかくのダイヤモンド会員なので、エグゼクティブラウンジ特典を最大限に活用しています。

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