【ヒルトンホテル】ヒルトン大阪 宿泊記(1)

はじめに

2021年6月20日ようやく大阪の緊急事態宣言も終了し、少しは旅行も可能になってきた今日この頃。それでもやっぱり遠くへ行くのは微妙なところでしょうか。当ブログも最近の旅行記事を自粛(?)してきましたが、今回は近場の国内ホテル宿泊記をアップさせていただきます。

大阪にまん延防止等重点措置/緊急事態宣言が発令する前の2021年春に訪問しました。

今回は2021年春に宿泊したホテル「ヒルトン大阪」の模様をアップさせていただきます。ヒルトン大阪はヒルトングループのなかでも基幹グループです。

私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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駅からホテルへ

今回はヒルトン大阪に宿泊してきました。大阪・梅田の街の中心地で、地上で見るとJR大阪駅の正面に位置しています。

大阪駅構内は広いので、もっとも最寄りの駅は阪神電鉄の大阪梅田駅か大阪メトロ四つ橋線の西梅田駅になります。

JR大阪駅から徒歩5分、大阪梅田駅や西梅田駅から徒歩3分程度、阪急梅田駅や大阪メトロ御堂筋線梅田駅から徒歩10分程度になります。

四つ橋線西梅田駅の北端出口からすぐです。阪神電鉄なら西側改札の目の前です。JR大阪駅からは桜橋口から地下道に入って南下するのがスムーズ。いずれも地下道を進みます。

いずれから進んでも、たぶんこんな場所に出ます。ターリーズコーヒーの横を奥に進みます。

天井が吹き抜けの場所に出てきます。ヒルトンプラザの入り口があるので中に入り、エスカレータで上に昇りましょう(深夜や早朝はヒルトンプラザがオープンしていないので、ここから入ることができません)。

1階に昇ると、ヒルトン大阪の入り口があります。正式には裏口になります。フロアの反対側に正面入り口があります。

その他のアクセス(車・リムジンバス)

リムジンバスの利用がかなり便利です。ヒルトン大阪の前にリムジンバス(伊丹・関西空港ゆき)の乗り場があります(写真の道路の両側)。そのため、飛行機のパイロットやCAさんの姿をよく見かけます。出張利用に便利なホテルです。

車だと、阪神高速環状線の土佐堀ランプあるいは阪神高速池田線の梅田ランプで降りるのが近いと思います。

駐車場は、リムジンバス乗り場付近に入り口があり、地下に入ります。駐車料金は高めの設定です。まあ、大阪の一等地ですからね。

一般駐車 350円/30分毎 (9時間まで)
6,300円(9時間以上24時間まで定額)
※出入庫毎に料金がかかります。
ご宿泊のお客様 一般駐車料金の30%割引価格にてご利用いただけます。
※チェックイン時にパーキングご利用の旨、お申し出ください。

ヒルトン大阪の公式HPより引用

一泊宿泊で5,000円くらいかかります。車旅行で大阪駅前に宿泊するケースはかなりレアだと思いますが。

周辺の駐車場も同程度以上の値段設定です。梅田スカイビル(ウェスティン大阪)付近まで行くと、24時間駐車料金が1,000円~1,200円と手ごろな値段になりますが、徒歩15分~20分くらいかかります。荷物を持ってこの距離を歩くと疲労困憊です。

2024年現在、新梅田地区の駐車料金は24時間3,000円以上の価格に高騰しています。素直にホテルの駐車場を利用しましょう。

私のおすすめは大阪メトロ四つ橋線で1駅、肥後橋駅で降りて徒歩2分にある西横堀駐車場(第1号)です。交通費は往復360円、18時~翌朝8時までで最大300400円です(8時を過ぎると一気に金額が増加するので注意)。18時~朝8時の間で出入庫が確実にできるなら利用を検討してください(日祝なら日中も最大600700円ですみます)。阪神高速土佐堀ランプで降りて、左に2回曲がるとすぐ(2分程度)です。※2024年ごろ値上がりしました。

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チェックインとゴールド会員特典

ホテルのフロントは豪華な印象です。ロビーは広く、日中は常に多くの方がいらっしゃいます。宿泊客は航空会社のCAさんが多い印象です(特に外資系)。

当時の私はゴールド会員でした。ヒルトンルーム(キング)で予約していました。チェックイン時にエグゼクティブルーム(キング)にしていただいていました。ヒルトンに関して詳しくないのですが、アップグレードのエグゼクティブルームでもエグゼクティブラウンジを利用可能みたいな案内をしていただけました。

ダイヤモンド会員以上の場合、エグゼクティブラウンジの無料利用が可能です。今回はエグゼクティブルームに宿泊したので、会員ランクとは関係なく利用させていただけました。レイトチェックアウトは案内されなかったですが、申し出たらできるみたいです。

宿泊料金を前払いしていると、チェックアウトの手続きは不要です。フロント階のエレベーターホールに電子キーの投入ボックスがあるので、入れておけばOKです。

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客室の様子(エグゼクティブルーム・キングベッド

客室に向かいましょう。エグゼクティブフロアは28~34階の高層階になります。

入ってすぐ目の前にベッドルームがあるワンルームタイプの部屋です。ヒルトン大阪はヒルトンルームもデラックスルームもエグゼクティブルームも、すべて広さは30㎡です。

キングベッドの奥にはソファがあり、その向こう側に窓があります。窓には障子があり、和のテイストを感じます。

ビジネスデスク、テレビなど。一人で利用するには余裕のある広さです。冷蔵庫の上に、コーヒーメーカー、無料のミネラルウォーターなどが置かれています。

テレビの隣の棚に冷蔵庫やグラスなどが収納されています。飲み物やスナックなどはもちろん有料になります。冷蔵庫内は飲み物でいっぱいなので、あまり利用できるスペースはありません。

部屋の入り口にある荷物置き場です。その下にナイトウェアが置かれています。

クローゼットにはナイトガウンやセイフティーボックス、スリッパなどがあります。

洗面スぺースです。トイレと一体になっています。右手にバスルームがあります。

洗面のアメニティはクラブツリー&イヴリンでした。

バスルームです。ちゃんとバスタブもありますし、バスタブの外で体を洗うスペースもあります。

窓の外の様子です。左手に有名な丸ビルが見えています。大阪市内を一望できます。

夜景はこんな感じ。淀屋橋方面のビル街のイルミネーションを鑑賞できます。

しばらくして、和菓子を持ってきていただけました。ナイトスナックとしていただきました。

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フィットネスセンター&プール

ホテルの7階には、フィットネスセンターがあります。宿泊客は無料で利用することができます。

運営時間(2021年4月現在)
ジム 24時間
プール・浴室 6:45~21:45

7階でエレベータを降りるとすぐ右手にあります。写真で右奥に見えるのがフィットネスジムです。フィットネスセンター受付前の扉は夜間施錠されているので、どこが入り口かわかりにくいですが、ルームキーで開けることができます。日中は開放されています。

受付けしてから靴箱のスリッパに履き替えて中に入ります。男女別の更衣室エリアには、ロッカールーム、浴室(サウナ)、ラウンジがあります。

ロッカールームには鍵付きのロッカーがあります。また、無料レンタルタオルが大量に置かれています。こちらで着替えてから、タオルを持ってジムやプールに向かいます。

ジムのスペースは広く、多くの器具がそろっています。

ジムの部屋はプールに面していて、プールの様子をみることができます。ジムは16歳以上が利用可能です。

プールは15m長の温水で、子供も利用可能です(12歳未満は大人同伴が必要)。1レーンだけスイミングレーンになっていますが、のこりの2レーン相当は自由に利用できます。こういったプールにありがちな、会員専用レーンはありません。

ロッカールームからタオルを持ってきましょう。スイミングキャップが必要ですが、入り口で無料貸し出しされています。ビート板などの浮き具も用意されています。

プールサイドにジャグジーもあります。プールサイドバーはありません。また、ライフセーバーは常駐していません。

浴室にはサウナとシャワーブース、冷水風呂(広さ2畳程度)とジャグジー風温水風呂(広さ2畳程度)があります。いわゆる大浴場ですが、広々としているわけではありません。先ほどのロッカールームで服を脱いでから、タオルをもって浴室に向かいます。洗面スペースがあり、カミソリ、クシ、歯ブラシなども用意されています。ウォーターサーバーも設置されています。

ラウンジはふろ上がりにくつろぐスペースで、広々とした椅子やソファが置かれていて、新聞なども閲覧できるように用意されています。

私が利用したときはプール利用者はいらっしゃいませんでした。ジムは数人利用されていましたが、宿泊客ではなくフィットネスセンター会員の方のようです(会員の方専用のロッカーを利用されていました)。

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まとめ

今回は2021年に利用した、ヒルトン大阪の宿泊記でした。JR大阪駅前にホテルビルがあり、立地面では大阪で随一です。電車のアクセスだけでなく、空港へのアクセスも抜群です。

その分、宿泊料金は高めになりますが、2021年はコロナ禍の影響で少しは抑えられています。マリオットでいうとカテゴリー5くらいの値段設定ですね。私としては、プールがあるのは好印象です。

次回はエグゼクティブラウンジと朝食の情報を中心にアップさせていただきます。

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