目次
はじめに
2024年秋に宿泊したホテル「ヒルトン京都」を紹介させていただきます。
2024年9月に開業したばかりの新規ホテルです。前回の記事ではデラックスイートの客室とプールを紹介しました。今回の記事ではエグゼクティブラウンジを紹介させていただきます。
私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
9階 エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは9階にあります。
ラウンジ前は吹き抜けの日本庭園風になっています。
エグゼクティブラウンジを利用できるのは、下記の方々です。
エグゼクティブ、スイートの客室宿泊者
ヒルトンオーナーズ ダイヤモンド会員と同伴者1名
エグゼクティブラウンジサービスは以下の通りです。
運営時間(2024年秋) 7:00~21:00
朝食 07:00~10:30
(1階の朝食会場TEORIと選択可能7:00~10:30で提供)
オールデイスナック 10:30~17:00
イブニングカクテル 17:30~19:30
(繁忙期は1時間制限)
ラウンジは細長くなっていて、一番奥の部屋には窓があります。
こちらは窓からの景色です。河原町通りを見下ろします。
ラウンジ入室時にお部屋番号と名前をチェックされます。
朝食(7:00~10:30)
朝食は7:00から提供です。朝食会場の1階TEORIも7:00から営業です。ダイヤモンド会員の場合、エグゼクティブラウンジと朝食会場から選択することができます。
朝食会場の方がメニューが断然充実しています。フロントの方にも朝食会場の方がおすすめと教えていただきました。やはり朝食会場が人気みたいで、イブニングカクテルの時間帯は席が満席でしたが、朝食時の利用客は数組程度しか見かけませんでした。
席に案内された後、オーダーメニューのお伺いがありました。目玉焼き、オムレツ、フレンチトーストを注文でいただくことができます。
ベーカリー類です。
サラダ、ハム、フルーツ、ヨーグルト、ハム、チーズ、ソフトドリンク類です。
御飯、みそ汁、だし巻き、海苔や納豆などのごはんのお供。
ベーコン、ウインナー、スクランブルエッグなどの洋食類。
フルーツとナッツなどのスナック、ソフトドリンク類です。ネスプレッソマシンもあります。
こんな感じでいただきました。ハム&チーズオムレツを注文しました。
朝食メニューはかなり限定的です。利用者が少ないので、静かで落ち着いた朝食をいただけます。
オールデイスナック (10:30~17:00)
日中にいただけるフード類は限定的です。抹茶シフォンケーキ、クッキー、ナッツなどのスナック類。
ソイジョイやフルーツなど。
ソフトドリンク、ネスプレッソマシンなど。
缶ジュース類などもあります。
こんな感じでいただきました。
利用者はそこそこいらっしゃいました。席の半分くらい埋まっていた感じです。
イブニングサービス(17:30~19:30)
イブニングサービスでは、アルコールやおつまみ類が提供されます。フィッシュアンドチップス、パスタ、サラダ類など。
チーズ、ナッツ類、バケット、ソイジョイなど。
ハム、オリーブ、スイーツなど。スイーツがかなり充実しています。
ビールはアサヒスーパードライの瓶ビールのみでした。
ワイン類も一通りあります。
アルコール類。
こんな感じでいただきました。
ホットミールが比較的充実しているので、十分に夕食の代わりになると思います。席は全て埋まってしまい、入室待ちができていました。入室待ちが発生すると、利用時間が1時間制限となります。
スポンサーリンク
ダイニング
1階 LATTICE LOUNGE(8:30~23:00)
ホテル1階のフロント横には、ロビーラウンジ「LATTICE LOUNGE」があります。日中はスイーツなどの提供、夜はバーになっています。
1階 オールデイダイニングTEORI
営業時間
朝食 7:00~10:30
ランチ 11:30~14:30 大人5,500円 6~11歳2,750円(サ・税込)
ディナー 17:30~22:00 大人6,500円 6~11歳3,250円(サ・税込)
朝食会場にもなっているビュッフェレストランです。1階のLATTICE LOUNGEの奥にあります。河原町通り側から直接入店可能です。
7 EMBERS(11:30~14:30/17:30~22:00)
地中海料理のオーダーレストランです。Tablecheck経由で予約可能になっています。
ルーフトップバー Cloud Nest(17:00~21:30)
ヒルトン京都公式HP<https://www.hilton.com/ja/hotels/itmhihi-hilton-kyoto/dining/>より引用
屋上にあるバーです。ホテルオープン当初はバー営業のみですが、近日ランチ営業も開始予定みたいです。レストラン利用でないと入ることができないので、京都の町を鑑賞したいならバー利用をしましょう。
ルームサービス(6:30~23:00)
ルームサービスメニューはお部屋のテレビから見ることができます。朝食だと5,300円になっていますね。朝早い朝食を希望ならルームサービスを選択しましょう。
スポンサーリンク
まとめ
今回は2024年秋に利用した、ヒルトン京都の宿泊記でした。今回はエグゼクティブラウンジをはじめとしたお食事について紹介させていただきました。
エグゼクティブラウンジのイブニングカクテルはフードメニューが比較的充実していますが、利用客が多いので待ち時間が発生することもあるようです。また、フードの補充が若干遅く、一部メニューは最後まで補充されないこともありました。
エグゼクティブラウンジの朝食はメニューが限定的なので、がっつり食べたいなら1階朝食会場を訪問しましょう。静かにゆったり食べたいならラウンジがおすすめです。
イブニングカクテルと朝食をフル活用する予定なら、エグゼクティブラウンジの対象ルームを予約するとお得だと思います。通常ルームとの価格差は1万円くらいなので、十分元が取れると思います。
京都市街の観光拠点としてはいうことがありません。オープンしたばかりで設備も新しく満足できると思います。
オープン直後で予約を制限しているようですが、それでもチェックイン待ちやラウンジ入室待ちが発生しています。10月以降の客室が増えたとき、キャパシティが大きく宿泊客が多いので、かなり混雑することが予想されます。観光シーズンを外して人気が落ち着いてきた時期の訪問をお勧めします。