【インターコンチネンタル】ANAクラウンプラザホテル大阪 宿泊記(2)

はじめに

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回はインターコンチネンタルホテルグループの宿泊記をアップさせていただきます。

今回、2020年秋に宿泊したホテル「ANAクラウンプラザホテル大阪」の模様をアップさせていただきます。前回の記事の続きになります。今回はレストランとクラブラウンジです。

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朝食会場「カフェ・イン・ザ・パーク」

ANAクラウンプラザホテル大阪の朝食会場は、1階にあるカフェ・イン・ザ・パークです。なお、クラブフロア宿泊者も、コロナ禍の影響で、朝食はこちらで提供されます。

カフェ・イン・ザ・パーク 営業時間
朝食:7:00~10:00 大人3,000円
昼食:11:30~14:30
夕食:17:30~21:00(木~日・祝日営業)

1階の奥まった場所に入り口があります。細長い構造でこじんまりとしたレストランです。7時から営業ですが、7時に店舗前に並んだ時には8組程度の列ができていました。順に案内されます。

ハロウィンシーズンですから、パンプキンがお出迎えしてしてくれました。

店内の席は半数以下しか埋まったおらず、かなり余裕がありました。朝食時間を予約制にして、蜜を避けるようにしていたためです。朝食なしプランで予約なしで来店した方は、予約の方が全員入店してから案内されていました。

朝食はビュッフェ形式です。中央ではエッグスタンドがあり、オムレツや目玉焼きなどを作っていただけます。手前はベーコンやウインナーなどの洋食類が配置されています。コロナ禍の影響で、ビニール手袋をしてお食事をとりに行くことになっていました。

点心などの中華、大阪名物たこ焼きなども提供されています。

ごはん、みそ汁、焼き魚など、和食類も種類が豊富です。

パンケーキ、ワッフルなど。

ヨーグルト、果物類。

シリアル類も多くの種類が提供されていました。

洋食中心でいただいてみました。オムレツの具材は選択できます。

フルーツ類もいただきました。

レストランから出る際に、コーヒーなどを部屋に持ち帰ることもできます。

特筆すべき特色はありませんが、メニューは豊富で、朝食料金にじゅうぶん見合うだけの料理が提供されていました。お部屋に軽食を持ち帰ることができるのが、地味にうれしいですね。

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クラブラウンジ

クラブラウンジはクラブフロア宿泊客用の専用ラウンジです。24階にあります。エレベータホールの目の前です。

入室資格のある方は、入室時に受付でルームナンバーと名前を告げると席に案内していただけます。

中はかなり広く、重厚な雰囲気のラウンジです。

クラブラウンジのフードプレゼンテーションは以下の通りです。

運営時間 15:00~20:00
朝食 7:00~10:00(1階カフェ・イン・ザ・パークで)
ティータイム 15:00~17:00
カクテルタイム 18:00~20:00
※コロナ禍の影響で利用時間は各プレゼンテーションで60分制限
※コロナ禍の影響でこちらではチェックインをしていません

フードプレゼンテーションのメインスペースです。奥にドリンク類の冷蔵庫、右手にホットドリンクサーバーがあります。

利用対象者はエグゼクティブフロア宿泊者です。2022年よりラウンジ利用できる資格も設定されました。

IHGグループでは、最上級会員のダイヤモンド会員であってもクラブラウンジを利用することができません。したがって、クラブラウンジの利用資格は、クラブインターコンチネンタル客室宿泊者あるいはMilestone Rewards40泊でラウンジアクセス権を獲得した方だけです(Milestone Rewardsは2022年に始まったばかりで、私の訪問時点ではこの資格は運用されていませんでした)。

ティータイム(15:00-17:00)

ティータイムにはアフタヌーンティーにふさわしいフード類が並びます。スコーン、クッキー、チョコレート、フルーツ類(バナナ・オレンジ類)、ケーキなどが並びます。

飲み物として、ミネラルウォーターや清涼飲料水(コーラ、ダイエットコーラ、パイナップルジュース)など。

グレープフルールジュース、ウーロン茶、オレンジジュース、ホットドリンクサーバーなどが用意されています。

ちょっとこじんまりした感じですが、スコーンをいくつかいただくとボリューム感があります。

ラウンジ内の人は多いですが、チェックインされていない方が多いこと(フロントは激混みですからね)、ラウンジがかなり広いこと、利用される方が限定されていること、時間制限があることなどから、席は常に半分以上は空いています。余裕を持って利用できます。

スナックタイム(18:00-20:00)

18時になると、アルコール類やフード類が提供されるようになります。

幾種類かのアルコール類が並べられます。

ワイン類、缶ビールなども提供されます。ティータイムに提供されていたドリンク類も、引き続きいただけます。

フード類は、いろいろ種類が豊富です。シュリンプ、フライドポテト、サンドイッチ、ミートボール、かっぱ巻き、サーモン、ハム、チーズ(写真にありませんがブルーチーズもあります)、ツナ、ミニケーキなど。

サーモンやナスなどがはいった料理も提供されました。一通りいただくと、それなりに量があります。簡単な夕食代わりになると思います。私はこれで十分でした。

カクテルタイムの方がティータイムより人が多かったですが、ラウンジ内の人はまばらになり、まったりとした時間を過ごすことができます。

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まとめ

今回は2020年に宿泊したホテル「ANAクラウンプラザホテル大阪」の宿泊記でした。インターコンチネンタルほどお高くはなく、クラブフロアでもリーズナブルな価格で宿泊できます。また、ビジネス利用も多い印象です。

クラブラウンジはそれなりに充実していますが、時間制限があるので気軽に利用できません。コロナ禍の影響なので仕方ないですね。とりあえず、チェックイン・アウトに時間がかかりすぎるので、今後の利用のハードルが高くなってしまいます。お値段の割に設備とサービスはまずまず充実しているので、改善に期待します。

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コメント

  1. はる より:

    ホテル滞在贅沢で素敵ですね!国内旅行も行きたくなりました!

    • RTW-tabizuki より:

      こんにちは、はるさん。訪問ありがとうございます。

      海外に行きたいですけど、まだまだ難しいみたいですね。2週間の自宅待機が可能ならいいのですが、そんな余裕のある職場ではありませんし。
      国内旅行でうさばらしといきたいところですが、コロナ禍も第3波が来てるみたい。職場の目もあるので、国内旅行もそろそろ厳しいです。
      ホテルから出なければ大丈夫かな。

      またの訪問をお待ちしております。