目次
はじめに
今回は2023年年末に宿泊したホテル「クラリオン・コレクション・ホテル・フォルケティーテレト(Clarion Collection Hotel Folketeateret)」の模様をアップさせていただきます。
クラリオン・コレクション・ホテル・フォルケティーテレトはノルウェー・オスロ中央駅から徒歩5分以内の街中に建っていて、観光拠点としての立地は抜群です。
チョイスホテルズインターナショナルというホテルグループに属しています。日本ではコンフォートホテルが展開されていますが、クラリオンは2024年現在ありません。
オスロの駅前にはクラリオン系ホテルが数多くあります。間違えないように気をつけましょう。
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駅からホテルへ
今回はクラリオン・コレクション・ホテル・フォルケティーテレトに宿泊してきました。オスロの中心地に立地していて、多くの観光地まで徒歩でアクセス可能です。
オスロ中央駅
最寄り駅はトラムのStorgata駅ですが、オスロ中央駅から徒歩5分もかからないので、あえてトラムに乗る必要はないと思います。
オスロ駅の西出口から出て、右方向へ。
交差点を渡り、道なりに(左前方方向に)進みます。写真に見えるクラリオンホテルは別のホテルです。
T字路に突き当たれば、右前方にホテルが見えます。駅出口から5分もかからないと思います。
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チェックイン
正面入り口から入るとショッピングセンターみたいな感じで、フロントがどこにあるのか戸惑います。入ってすぐ左手にホテルフロント入り口があります。
フロントロビーです。ホテルの建物の大きさからするとちょっとこじんまりした感じですね。さて、チェックインしましょう。
クラリオン・コレクション・ホテル・フォルケティーテレトの客室は下記の種類があります。
スタンダード シングル 15㎡
スタンダード ダブル 20㎡
スーペリア ダブル/ツイン 25㎡
デラックス ダブル 32㎡
スイート クイーン 38㎡
こちらのホテルは、ほぼすべてのプランに朝食と夕食が付いてきます。私のようにいつもひとり旅で、食事を考えるのが面倒な人間にはもってこいです。
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客室の様子(デラックスルーム ダブルベッド)
クラリオン・コレクション・ホテル・フォルケティーテレトは7階建てです。最上階の7階にしていただきました。
お部屋に向かいましょう。
中に入ります。ここはリビングですね。右手にウェットエリア、正面はベランダ、奥の扉の向こうは寝室です。リビングと寝室が分かれているので、スイートルームと言ってもいいですね(ホテルの客室分類ではデラックスルームになっていて、スイートは別になります)。
クローゼットはオープンになっています。ナイトウェアも収納されています。
冷蔵庫には飲み物が入っていますが、もちろん有料です。
ベッドエリアです。
こちらにネスプレッソマシンも用意されています。
ベランダです。冬の屋外は寒いのですが、ホットコーヒーを片手に座っていると心地いいです。
夜はこんな感じです。キャンドルをともせばロマンティックでしょうね。
トイレです。バススペースとは別になっていて、比較的広いです。
バスタブと洗面スペースです。歯ブラシなどのアメニティはありません。
バスタブとシャワーがあります。シャワーはハンディタイプです。洗面エリアとの間に仕切りが少ないので、注意してシャワーを利用する必要があります。
アメニティはオランダのRITUALS…です。
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ラウンジと朝食
宿泊プランのほとんどに朝食と夕食(軽食)が付いています。夕食は7階にあるラウンジで利用可能です。
ラウンジ
ラウンジは7階にあります。宿泊客のほとんどが利用可能です。
運営時間
・fika 15時~17時
・evening meal 18時~20時
ラウンジ内はこんな感じです。
席数は多いですが、夕食の時間帯は席の確保も難しいくらい混雑します。宿泊客が多く来るので当たり前ですね。
fika
fika(フィーカ)とは、コーヒー(kaffi)をもじって作られたスウェーデン語で、コーヒーと甘いものを食べる習慣のことだそうです。ここはノルウェーですけどね。アフタヌーンティーみたいなものでしょうか。
ちょっとしたスナック類とコーヒーがいただけます。冷蔵庫の飲み物類は有料のようです。
私もfikaを楽しませていただきました。
evening meal
夕食はビュッフェです。あらかじめ軽食と書かれているだけあり、メニューが充実しているとは言えません。わたしのピックアップしたフード類くらいしかメニューはありません。飲み物は水くらいで、他は有料です。
とはいえ、物価の高い北欧で、朝夕の食事が付いてかなりリーズナブルな宿泊料金です。十分なサービスだと思います。私は満足させていただきました。
朝食(6:30~10:00)
朝食はロビー隣のレストランで提供されています。とても広いレストランで、席に余裕がありました。
メニューはかなり豊富です。こちらはホットミール類。
ベーカリーやスイーツなど。
北欧らしく、サーモンや魚のひものなども提供されています。
私のいただいたお食事です。
果物などのスイーツ類もいただきました。
朝食のメニューはかなり充実していて魅力的です。夕食が軽めだったので、朝はがっつりいただきました。
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まとめ
今回は2023年に利用した、クラリオン・コレクション・ホテル・フォルケティーテレト(Clarion Collection Hotel Folketeateret)の宿泊記でした。オスロの中心地にあるオスロ中央駅から徒歩5分以内で、オスロ空港からもアクセスが良く、主な観光地まで徒歩圏内の立地抜群のホテルです。
朝食だけでなく夕食も付いているので、食事の心配をしなくていいのが楽です(食事にこだわりのあるかたはいらないかもしれませんが)。ビジネス客にも人気がありそうで、一人客を多く見かけました。それでいて、宿泊料金は北欧としてはリーズナブルです。
観光拠点としてとても優秀なだけでなく、いろいろ便利なホテルでおすすめです。
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