目次
はじめに
2022年秋に訪問した「スイスホテル南海大阪」の宿泊記です。アコーホテルズ系列のホテルになります。
前回の記事では客室を紹介しました。今回は、ラウンジや朝食の様子、プールについて紹介させていただきます。
スポンサーリンク
33階 エグゼクティブラウンジ
いつものラウンジ訪問です。エレベータで33階に向かいます。
こちらのホテルではエグゼクティブフロア宿泊者とアコーホテルズのプラチナ会員以上の方はエグゼクティブラウンジを利用することができます。
クラブラウンジはこじんまりとしていますが、日本ではアコーホテルズプラチナ会員がかなり少ないため、利用客が絞られていて手狭というかんじではありません。
こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。
運営時間 12:00-21:00(2022年秋)
オールデイリフレッシュメント 全時間帯
ブレックファースト 6:30~10:30(36階タボラ36にて)
イブニングカクテル・スナック 17:30~19:00
私の訪問時は、繁忙期のためかコロナ禍のためか、少しイレギュラーな運用時間でした。運営時間は9:00~20:00でイブニングカクテルは16:30~18:00と18:10~19:40の2部制でした。あらかじめ時間を指定しての予約制になっていました。
添い寝の4歳~12歳の子供がエグゼクティブラウンジを利用する場合、別途有料になります。
イブニングカクテル1日2,000円 全日アクセス1日3,000円
ラウンジアクセス対象者は朝食の提供もありますが、36階レストランでの提供になっています。
窓の外には高層階ビル群を眺めることができます。
スポンサーリンク
オールデイリフレッシュメント 全時間帯
オールデイリフレッシュメントの時間帯では、スナックや飲み物がいただけます。
板チョコが瓶に入っておかれています。
ソフトドリンクも瓶に入れられて冷やされています。ティーバッグ類やコーヒーもいただけます。紅茶はTWGを提供しています。
チョコとクッキーをいただきました。スイスホテルの名前入りです。
私の訪問時は人が少なくて、ゆっくりとくつろぐことができました。
イブニングカクテル・スナック(17:30~19:00)
カクテルタイムの時間帯になると、アルコールをいただくことができます。
フードがかなり充実しています。十分に夕食の代わりになります。
スイーツも提供されていたのが好印象ですね。
イブニングカクテル・スナックの時間帯は、予約制限されていたにもかかわらず人が多かったですね。
スポンサーリンク
朝食会場 36階タボラ36(テーブル36)(6:30~10:30)
朝食はラウンジでの提供はありません。36階にあるレストランでいただくことができます。
36階の「タボラ36(テーブル36)」が朝食会場になります。
朝食 タボラ36(テーブル36) 6:30~10:30 L.O. 10:00
大人2,900円 子供1,450円(サ・税別)
エグゼクティブフロア宿泊者やアコーホテルズプラチナ会員は無料でいただけます。宿泊添い寝の12歳以下も無料になります。
ほとんどの席は窓側に配置されています。36階のビル両面に席が配置されています。
朝食はビュッフェ形式です。こちらは飲み物とフルーツのブースです。
こちらはパンやドーナツなど。
和食や洋食、子供用の食べ物など、かなり多くの種類が配置されています。エッグステーションもありますし、麺類もありました。
和食でまとめてみました。
こちらは洋食です。
野菜、温泉たまご、フルーツなど。
最後にカレーも追加でいただきました。後から考えると、明らかに食べすぎですね。
ホテルの格と食事の充実度から考えると、朝食料金は比較的リーズナブルと考えます。朝一番に訪問したのであまり混雑していませんでしたが、500室以上のマンモスホテルなので時間帯によっては混雑する思われます。
スポンサーリンク
11階 ピュロヴェル スパ&スポーツ
11階に、スポーツ関連の総合施設「ピュロヴェル スパ&スポーツ」があります。
11階のエレベータホールの目の前に入り口があります。
ピュロヴェル スパ&スポーツ 運営時間 6:30~22:00
プール・フィットネスジム・サウナ・バス
(上記以外にスパトリートメントやマッサージなどもあります)
6歳未満利用不可 6歳~15歳は9:00~18:00利用可
ジムは16歳以上のみ利用可
利用料金
ジムとプール 宿泊客は無料
サウナ・バス 2,200円
エグゼクティブフロア宿泊者はサウナ・バスも無料
ピュロヴェルはスイスホテル系で展開中のアメニティ・スパブランドのようです。
フィットネスジム
フィットネスはプール更衣室に向かう通路に面しています。利用者がとても多かった印象です。宿泊客は無料で利用できます。
プール・バス・サウナ
スイスホテル南海大阪公式HPより引用<https://www.swissotel.jp/hotels/nankai-osaka/>
プールは3レーンです。高級ホテルにありがちな、フィットネス会員専用レーンはありません。プールサイドは写真撮影禁止なので、写真は公式HPのものをお借りしました。
プール内はスイミングキャップの着用が義務付けられています。プールサイドに無料レンタルとして置かれています。ジャグジー、ビート板、ウォーターサーバーなどが用意されています。ライフセーバーはいらっしゃいません。混雑時は60分制限になります。
更衣室内にフィットネスメンバーズラウンジがあり、そちらは利用できません。更衣室内のロッカーはテンキー式で、タオル、ウォーターサーバー、扇風機、脱水機などが用意されています。シャワーのアメニティはPOLAでした。
バス・サウナは更衣室から向かうことができます。受付で番号を手渡されるので、テンキー入力でドアを開けて入ります。バス内は、水風呂、シャワーブース、ドライサウナ、歯ブラシ、カミソリが用意されています。
私の訪問時は、プール利用客は少なかったですが、バス利用者はまずまずいらっしゃいました。ジム&バスの利用者もまずまずいらっしゃるようです。
スポンサーリンク
まとめ
今回は2022年秋に宿泊したスイスホテル南海大阪の様子をアップさせていただきました。
ラウンジのフード類はまずまずの充実度で、ティータイムサービスは無いですが、おおむね満足できました。朝食は景色も種類も満足度が高いと思います。一般フロアとエグゼクティブフロアの価格差は大きくないので、エグゼクティブフロアに宿泊するのもありだと思います。
プールとジムは高級ホテル仕様ですが、やはり少し古さを感じてしまいますね。プールサイドでくつろいでゆったりといった雰囲気ではありません。
日本のアコーホテルズ会員はまだまだ少ないので、ある程度落ち着いた環境を楽しめると思います。価格もインターコンチネンタルやリッツに比べると良心的なので、都会の中でくつろぎを求める方にお勧めだと思います。
スポンサーリンク