【マリオットホテル】ウェスティンホテル大阪 宿泊記(2)

はじめに

今回は2023年の春に訪問した「ウェスティンホテル大阪」の模様をアップさせていただきます。

マリオット系ホテルの中核を担うホテルグループであるウェスティン系列のホテルで、プレミアムのカテゴリーになります。マリオットグループ内のカテゴリーは2020年2月最終の段階で6でした(8段階で上から3番目)。

前回は客室の様子をアップさせていただきました。今回はプールやラウンジ、朝食に関して紹介します。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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フィットネスクラブ(ジム・プール)

6階のフィットネスクラブにはジム・プールがあります。

宿泊客専用ジム 24時間 1,650円/60分
ジム
 22:00~9:00
プール 10:00~21:00(受付20時まで)
※60分制 18歳未満利用不可 事前予約制
プール・ジム・浴場などコミコミで4,400円→2,200円

宿泊客が利用する場合は、チェックイン後に事前予約が必要です。

ジム

公式HP<https://www.marriott.com/ja/hotels/osawi-the-westin-osaka/experiences/>から引用

なぜかジムは夜間のみ利用可能です。今回は利用していません。

2023年4月から、宿泊客用の宿泊ゲスト専用ジムが用意されたようです。24時間利用可能で、マリオット・ボンヴォイのゴールド会員以上あるいはエグゼクティブクラブフロア宿泊客は無料で利用できます。
また、フィットネス料金が4,400円→2,200円と減額されたようです。

プール

屋内温水プールです。フィットネスクラブ会員の方が利用されることもありますが、専用レーンは無いです。

靴箱は鍵、ロッカーはテンキーロックです。

水泳帽は必須(無料レンタルあるようです)、泳ぐ前にシャワーするように指示されます(シャワーブースにはシャンプー等のアメニティがあります)。タオル、ビート板等が自由に利用できます。

ジャグジーが窓際にあり、大阪の街を眺めながらくつろぐことができます。温度設定はかなり高めです。

マリオット・ボンヴォイのゴールド会員以上あるいはエグゼクティブクラブフロア宿泊客は無料で利用できるようです(私も無料でした)。浴場等を利用する場合は別途費用が必要になります。

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ラウンジの様子<ウェスティンエグゼクティブクラブ>

ホテルの26階に、ウェスティンエグゼクティブクラブ(クラブラウンジ)があります。豪華で厳かな雰囲気の佇まいです。エグゼクティブクラブフロア宿泊者とプラチナ以上の会員は利用可能です。

営業時間 15:00~21:00(2023年現在)
・朝食 7:00~10:30(1階アマデウスにて)
・ティータイム 15:00~17:00
・カクテルタイム 18:00~20:00
※アルコールは20:30まで

ラウンジはそれほど広くはありません。席数も多くは無いので混雑する時期(特に週末)は入室に待ち時間が発生するようです。部屋ナンバーを告げて入室します。

ティータイム(15:00~17:00)

ティータイムはデザート類の提供があります。

ティースタンドが用意されますが、上段のバスクチーズケーキだけがテーブルまで提供され、下段はビュッフェ形式でピックアップしてきます。

スコーンやケーキ、クッキーなど。種類も多く、十分満足できると思います。

飲み物はソフトドリンク類とコーヒーサーバーやティーバッグ類が用意されています。

カクテルタイム(18:00~20:00)

カクテルタイムにはアルコール類が用意されます。

ビールは缶で用意されています。ソフトドリンク類も引き続き提供されます。

席に案内された後、おつまみのセットが提供されます。

フード類もビュッフェ形式で用意されています。

フードはかなり充実しています。十分に夕食の代わりになると思います。

参考までに、インルームダイニングのメニュー表です。このクラスのホテルとしては、比較的リーズナブルな価格設定だと思います。

朝食(7:00-10:30) 1階アマデウス

こちらのラウンジでは朝食の提供はされておらず、1階レストランアマデウスで提供されいます。こちらのレストランはランチ、ディナー(ディナーは週末のみ)もビュッフェ形式で提供されます。

朝食ビュッフェ 大人 4,300円 4~12歳 2,150円

エッグステーションのトリプルトリュフオムレツやオマールビスクのエッグベネディクトは、朝食のイチオシ料理です。

せっかくですからトリプルトリュフオムレツをいただきました。

和食類も充実しています。

パンが山積みになっています。奥のサラダバーも朝食のうりみたいです。

アマデウス特製スパイシーカレーもおすすめのようです。魅力的な料理ばかりで、いろいろ目移りしてしまいますね。かなりメニューの充実した朝食でした。

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まとめ

今回は2023年春に利用した、ウェスティンホテル大阪の宿泊記でした。高級感のあるホテルで、ラウンジやお食事のメニューがかなり充実しています。JR大阪駅付近まで歩けば食事には困らないのですが、居心地が良くて引きこもってしまいたくなります。

都会のど真ん中なので、コンビニも周辺に点在しています。駅からのアクセスが少し距離があるので、引きこもるか、寝るだけにするか、両極端になってしまいがちです。宿泊料金は安くないので、寝るだけにするのは勿体ないです。

インターコンチネンタル大阪ができる前は、ザ・リッツ・カールトン大阪と並んで大阪キタを代表するホテルでした。うめきた地区の開発が進み、2024年にマリオット系上位ブランドのザ・大阪ステーションホテル・オートグラフコレクションが、2025年にヒルトン系最上位ブランドのウォルドーフ・アストリア大阪が、開業することが発表されています。ゴージャスなホテルが続々と乱立し、ホテル競争の時代が来ていますね。

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