【マリオットホテル】コートヤード・バイ・マリオット ソウル ボタニックパーク 宿泊記

はじめに

今回は2023年春に宿泊したホテル「コートヤード・バイ・マリオット ソウル ボタニックパーク」の模様をアップさせていただきます。

2018年5月にオープンしたばかりの比較的新しいホテルです。ソウル市金浦空港から空港鉄道で1駅という好立地にあり、目の前にはソウル植物園が広がっています。

コートヤードはマリオット系の中でややリーズナブルな価格帯のホテルグループであるコートヤード系列のホテルで、セレクトのカテゴリーになります。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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駅からホテルへ

今回はコートヤード・バイ・マリオット ソウル ボタニックパークに宿泊してきました。その名の通りソウル市内にあって、観光の拠点として活用できるホテルです。

最寄り駅の空港鉄道および地下鉄9号線のMagongnaru(麻谷ナル)駅から徒歩5分くらいです。地下鉄5号線のMagong(麻谷)駅からでも頑張れば歩けます。

仁川空港からだと空港鉄道乗り換えなしで50分くらい、金浦空港からだと地下鉄9号線で3駅、空港鉄道で1駅です。9号線の方が改札から近いのでお勧めです。交通アクセスが容易で、日本への帰国前や韓国入国直後に利用すると便利です。

ちなみに、空港鉄道の始発は5:30くらいです。仁川空港8:00以降発の便なら、十分に間に合うと思います(仁川空港の便は、40分前から搭乗開始になるので余裕をもって向かいましょう)。

空港鉄道Magongnaru(麻谷ナル)駅からのアクセス

改札を出てから出口6を目指します。麻谷広場に向かいます。

扉の向こうに進みます。

エスカレータがあるので上に昇ります。

左手に見える地表より低い広場が麻谷広場です。広場を左に見ながら、まっすぐ進みます。

※左に見える階段で地上に出てしまってもいいです。ホテルが見えるので、横断歩道を渡ればたどり着けます。

通路突き当りを右に曲がります。ソウル植物園を目指します。

地下通路を進むとエスカレータが見えるので地上に昇りましょう。実は正面にホテルが見えています。

ホテルと隣のビルの間に入っていきましょう。正面入り口はホテルの向こう側になります。

小路を進みます。

ホテルの正面入り口にたどり着きます。

地下鉄9号線Magongnaru(麻谷ナル)駅からのアクセス

改札を出ると、正面が麻谷広場、右方向が出口1,2になります。ホテルはそのいずれでもなく、左方向(ソウル植物園)です。

まっすぐ進むとソウル植物園に向かう地下道に入ります。

ここからは空港鉄道駅からのアクセスと同じです。

チェックイン

入ってすぐの1階がフロント階です。

ゲストルーム シティービュー キング/ダブル 28㎡
ゲストルーム パークビュー キング/ダブル 28㎡
コートヤードスイート パークビュー キング 54㎡
パークスイート コーナー キング 51㎡

ゲストルームはシャワーのみですが、一部バスタブ付きの客室もあります。スイートはバスタブ付きです。客室は28㎡~と広々としています。コートヤード・マリオット銀座東武ホテルが16㎡~で、主力が26㎡ですから、客室が広く感じられます。

チェックインの際、スタッフの方は日本語がペラペラでした。すごいですね。おかげで全くストレスなくチェックインです。

私が予約したのは、最も安い「ゲストルーム・シティービュー・キング(28㎡)」です。パークビューだと3,000円くらい高くなります。チタンの会員資格とホテルの御好意により「パークビュー・バスタブ付き・キング(28㎡)」にアップグレードしていただけました。

こちらのホテルにクラブラウンジがありません(たぶん)。以前はエグゼクティブラウンジがあったようですが、コロナ禍に運用を休止してそのままになっているようです。その代わりにハッピーアワーにgo-to BOXを提供しているとホームページに記載されています。

プラチナ以上の会員ではお菓子やワイン、アメニティなどから1点選べるサービスが提供されます。また、朝食が無料になるようです。

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お部屋の様子 パークビュー・バスタブ付き・キング

エレベータでお部屋へ。エレベータはルームキーでセキュリティされています。

さてお部屋に入ります。ウッディな色調と白い壁紙に囲まれて、明るい雰囲気のお部屋です。部屋の主電源はルームキーが無くてもOKです。

部屋に入ってまっすぐ進むと、ベッドルームです。ベッドの正面にテレビがあります。窓際にはビジネスデスクとソファが用意されています。

枕元には、室内の電気系コントロールが集約されています。また、時計も置かれています。ユニバーサルタイプのコンセントも設置されています。USBの充電ポートも2つ用意されています。下の引き出しには聖書などが収納されています。

入口付近の棚には冷蔵庫、スティックコーヒーなどが収納されています。冷蔵庫内にはミネラルウォーターがはいっていました。

湯沸かしポットも用意されています。

クローゼットにはナイトウェア、スリッパ、アイロン、アイロン台などが収納されています。

セイフティボックスもこちらにあります。

洗面スペースです。トイレも同じスペースにあります。

アメニティはNIRVAEです。シャワーキャップ、クシ、コスメキット、シャワーキャップ、ボディローション、せっけん、ドライヤーが収納されています。カミソリはありません。

バスタブはこんな感じ。シャワーの温度は手軽に設定できます。水圧はまずまず。

シャンプー等のアメニティもマリオット系ホテルではおなじみのNIRVAEです。

外はパークビューなのでソウル植物園に面しています。同じパークビューでももう少し緑豊富な公園を見下ろすことができる部屋もあります。奥の方は建築ラッシュですね。ボタニックパーク周囲は、開発の真っ最中です。右端の地下に入る通路が地下鉄(空港鉄道)への入口になります。

夜景です。ソウル郊外の街並みになります。

街中ではないので部屋の広さは広めに設定されています。窮屈感はないですし、必要なものは一通りそろっています。騒音はあまり感じなかったので、防音はしっかりしていると思います。

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フィットネスセンター(ジム)

ジム(フィットネスセンター)は地下1階にあります。スタッフは常駐していません。プールや大浴場の併設もありません。

朝食の様子

朝食会場は1階フロント前にあるGarden Kitchenです。大人38,500KRWです。

営業時間(2023年現在)
朝食    6:30~09:40(週末~10:00)
ランチ   11:30~14:00(週末~14:30)
ディナー  18:00~21:00

朝食はビュッフェ形式でライブキッチンもあるそうです。フロントスタッフの方はぜひともおすすめとのことでしたが、今回は時間が無いので利用できませんでした。残念です。

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まとめ

今回は2023年に利用したコートヤード・バイ・マリオット ソウル ボタニックパークの様子をアップさせていただきました。ソウル郊外のソウル植物園に面した閑静な場所にあり、2つの空港からのアクセスは抜群で、ソウル観光の拠点としての交通の便もかなりいいです。

コートヤード系はマリオットの中ではホテルの設備を絞っているのでシンプルなサービスになります。その分、お値段はかなりリーズナブルであり、フェアフィールドより設備が充実しているので、利用価値は高いと思います。ソウル観光にはかなりお勧めです。

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