【マリオットホテル】コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション 宿泊記(2)

はじめに

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内ホテルの宿泊記をアップさせていただきます。マリオットの上級会員(チタン)を取得している関係上、マリオット系ホテルの宿泊記が多くなってしまう今日この頃です。

2019年秋に宿泊したホテル「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」に宿泊しました。今回はエグゼクティブフロアや朝食の様子をアップさせていただきます。

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エグゼクティブラウンジ

コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションには19階にエグゼクティブラウンジがあります。エグゼクティブフロア宿泊者かプラチナ以上の資格で利用可能です。

フロントでラウンジの案内を渡していただけました。

ラウンジ運営時間
6:00 a.m. ~ 12:00 p.m.  デイロングスナック
6:30 a.m. ~ 10:30 a.m.  ライトミール
10:30 a.m. ~ 5:30 p.m.  ティータイム
5:30 p.m. ~ 9:30 p.m.   カクテルタイム
5:30 p.m. ~ 7:30 p.m.   イブニングスナック
10:00 p.m. ~ 12:00 p.m.  ナイトスナック

ラウンジ運営時間は18時間と他のホテルに比べて長めです。

19階には特にルームキーが無くてもアクセスできますが、エグゼクティブラウンジに入るにはルームキーが必要です。エレベーターフロアを降りて、左に曲がります。

ラウンジの近くには受付があります。もう少しすすんで右手にラウンジの入り口があります。

クラブラウンジの入り口です。ルームキーをかざすと中に入れます。

ラウンジはかなり広く、席数も多いです。

ラウンジには大きな窓があり、外からの採光も良好です。

窓の外には新大阪駅を見下ろすことができます。新幹線が行き交うのが眺められます。

外を眺めながらくつろぐこともできますし、同行者と利用できるテーブル席もあります。窓側の席にはコンセントも用意されています。

ビジネス用のブースもありますが、使用している方を見たことはありませんね。仕事をされるよりくつろぐために利用されている方が多いです。他にも、日英の新聞や、英語の雑誌、本などが置かれていました。

こちらのラウンジのフードは、他のホテルのラウンジと比較して、1日を通してかなり充実しています。さあ、サービス内容を見ていきましょう。

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デイロングスナック

1日中提供されているスナック類です。ドライフルーツやナッツ、チョコレート、チュッパチャップスなど、軽いお菓子が置かれています。

ホットドリンクのサーバー。コーヒーはillyのようです。

各種紅茶類も揃っています。

各種ソフトドリンク類もあります。これらのフード・ドリンク類は常に置かれています。

ライトミール

朝食の時間帯には簡単なフード類が置かれています。マフィンやブレッド、シリアル、フルーツ類が置かれています。

いつも思うのですが、バナナ、オレンジは食べやすいとしても、このりんごはどうやっていただけばいいんでしょうか。置かれているナイフではなかなか対処しきれないような・・・。

冷蔵庫の中には、ヨーグルトや牛乳、投入などが追加されています。

朝食としては、正直なところ、種類が少なくてもの足りないかもしれません。ロビー階のレストランで朝食するほうが充実しています。朝食がつかないプランで宿泊している場合や、朝食会場では落ち着かない場合、朝食会場である程度いただいてから〆に利用するのもありかもしれません。

ティータイム

ティータイムはパンやマフィンとフルーツが置かれています。

朝食の時間帯に比べて種類は少ないですが、数多くの種類を用意していただいています。軽い昼食替わりにはなりそうです。

カクテルタイム

17時30分から、アルコール類が置かれています。この時間帯はスナック類は部屋の中央に移されています。

冷蔵庫にはビール類が追加されています。一番搾りやバドワイザーなども用意されています。

イブニングスナック

イブニングスナックは写真のように充実しています。たこ焼き、キッシュ、春巻き、生ハム、手羽先、チーズ、サラダなど。

夕食の代わりになるくらいのフードが充実しています。マリオット系ホテルの中で、こんなにラウンジのフードが充実しているホテルは少ないですね。この時間帯になると、ラウンジの中もかなりにぎやかになってきますが、席は十分に用意されていますし、フードもすぐに補充されていました。

ナイトスナック

ナイトスナックとして、22時以降になると各種カップ麺が提供されます。小腹が空いている時間帯にはありがたい存在です。カップ麺が登場すると、ラウンジ内の皆さんが群がっていました(私もその一人です)。

私はどん兵衛をいただきました。このサイズのどん兵衛は初めて見ましたね。

非常にラウンジのフードが充実したホテルで、食事に出かけなくてもいいかもしれません。ラウンジに入り浸ってしまいますね。

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朝食の様子 レストランLAVAROCK

ロビー階にあるレストラン「LAVAROCK」が朝食会場になります。営業時間は6時30分~10時です。朝食ビュッフェは大人3,000円、子供1,500円(4~12歳)になりますが、プラチナ以上の会員だと無料でいただけます。他にも、和定食やコンチネンタルなどが別料金であるようです。

宿泊客の多いホテルで、朝食対象のレストランはこちらだけなので、朝早くからにぎやかな雰囲気です。

メインのカウンターです。中央に洋食、左の方はエッグステーションになります。エッグ背うテーションでは、(公式HPより引用)ボイルド、フライド、ポーチ、スクランブル、オムレツ、ホワイトオムレツ、大阪たこ焼きオムレツなどが提供されています。出来上がりを席まで持ってきてくれます。

和食のカウンターです。右の鍋の中はみそ汁です。

和食のごはんのお供たち。

カットフルーツなども同じカウンターに置かれています。

ペストリーは少し離れた、店の入り口にあるテーブルに置かれていました(最初は気づかなかったので、パンがないのかと思いました)。

生ハムやチーズ、サラダなど。フード類は充実しています。

まずは和食でまとめてみました。

あとで見かけたペストリーがおいしそうだったので、追加します。

せっかくなのでオムレツも注文。こちらは、大阪たこ焼きオムレツです。見た目は普通のオムレツなのですが、中に刻んだたこや紅ショウガなどが入っており、たしかにたこ焼きの風味がします。おいしいですし、インパクトがあるのでおすすめです。

お部屋持ち帰り可能なコーヒーが置かれています。食後にお部屋でくつろぐにはありがたいです。関西のソウルフード、ミックスジュースもありますね。

フードはいろいろありますし、エッグステーションのメニューも充実しています。席数も多いので、混雑している割には待つ必要は少ないです。私の中での唯一の不満は、お皿を乗せるトレーが無かったことぐらいでしょうか(お皿に盛り付けてからいちいちテーブルに戻るのが面倒だったので)。

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まとめ

今回は2019年秋に利用した、コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの宿泊記でした。エグゼクティブラウンジのサービスが充実しているので、ホテルから出たくなくなっちゃいますね。新幹線駅に直結していてアクセスも抜群ですし、宿泊料金もお手頃です。利用しやすいし、また利用したくなるホテルだと思います。

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