目次
はじめに
今回は2023年春に宿泊したホテル「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」の模様をアップさせていただきます。
2022年3月にオープンしたばかりの新しいホテルで、名古屋で2軒目のマリオット・インターナショナルブランドのホテルです。建物の所有は読売新聞、建築は積水ハウス、運営はマリオット・インターナショナル直営のようです。
コートヤードはマリオット系グループのなかでもリーズナブルなセレクトのカテゴリーになります。
私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
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駅からホテルへ
今回はコートヤード・バイ・マリオット 名古屋に宿泊してきました。マリオット系ホテルの中ではリーズナブルな価格設定をしているため、ビジネス利用にもお勧めのホテルです。
愛知県名古屋市の街の中心地である栄地区にあります。JR名古屋駅からは少し距離があり、1.5km程度・徒歩15分くらいです。歩けなくはないですが、荷物が多いと大変かも。
最寄り駅は栄駅ではなく伏見駅になります。名古屋市営地下鉄の駅です。鶴舞線と東山線が乗り入れています。
ちなみにヒルトン名古屋が目と鼻の先に建っています。ヒルトンにとってはライバル出現ですね。
伏見駅からのアクセス
駅の出口6を目指しましょう。
中央改札口を出てまっすぐ進むと、少し下り階段になっています。
降りてしばらく進んで右手に曲がります。出口6の看板を目印に進みます。
出口6から地上に出ましょう。伏見通に出るのでまっすぐ南方向に進みます。
伏見通を2分くらい進むと、「三蔵」交差点があり、三蔵通りが横に走っています。ここで右折します(西に向きます)。
4分ぐらい進むと、左手にホテルが見えます。
JR名古屋駅、近鉄名古屋駅、名鉄名古屋駅からのアクセス
JR名古屋駅、近鉄名古屋駅、名鉄名古屋駅からホテルまで、徒歩15分くらいかかります。
JR名古屋駅から桜通口(東側)に出ましょう。広い通り(名駅通)が南北に走っているので、右方向(南方向)に進みます。近鉄名古屋駅や名鉄名古屋駅でも東側・桜通りを目指して地上に出ます。
南に歩いて行きます。左前方にスパイラルタワーが見えます。早めに道の反対側に渡っておきましょう。
下広井町の交差点で左に曲がります。左前方に進む広い道もありますが、そちらではありません。三蔵通りを東方向に進みます。
まっすぐ進みます。
高速道路の高架下を進みます。ちなみに交差点角にあるBUCYO COFFEEはかなり人気のようで、列ができています。
川があり、橋を渡ると右前方にホテルがみえます。
ホテルには駐車場がありますがあまり台数が無いようです(1泊2,200円)。公共交通機関でのアクセスをお勧めします。
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チェックインと会員サービス
さてチェックインです。
客室 全360室
デラックスルーム キング 25㎡
デラックスルーム キング(ソファベッド付) 25㎡
デラックスルーム ツイン 28㎡
プレミアルーム キング/ツイン 28㎡
コートヤードスイート キング 56㎡
今回は最安のデラックスキングで予約していましたが、プレミアムルームキングにアップグレードしていただけました。2,000円くらいのサービスになります。
マリオットグループではプラチナ以上の上級会員ではラウンジを利用できますが、こちらのホテルではラウンジがありません。
朝食無料サービスは2023年4月15日以降廃止になっています。
ステータス会員特典
ゴールド:①250ポイント ②ローカルアメニティ から選択
プラチナ:①500ポイント ②The Loungeでの1ドリンク+アペタイザー
③レストランでの1000円クレジット
チタン:①500ポイント ②The Loungeでの1ドリンク+アペタイザー
③レストランでの1000円クレジット ④The Loungeでのケーキセット
アンバサダー:①500ポイント ②The Loungeでの1ドリンク+アペタイザー
③レストランでの1000円クレジット ④CRUSTでのランチ
ただし、ステータス会員は朝食が3,700⇒2,000円とサービス価格で提供されます。1人宿泊なら1,000円クレジットを利用すると朝食を1,000円で利用できます。
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客室の様子(プレミアルームキング)
さて、部屋に向かいましょう。
プレミアルームに入室します。日本らしい和のテーストです。28㎡のお部屋で、スペースに余裕が感じられます。
ベッドサイドのテーブルには電話、集中コンソール、コンセントとUSB充電ポート2つがあります。引き出しの中には聖書などが収納されています。
テレビ脇には、空気清浄機、荷物置き場、無料のミネラルウォーター、ネスプレッソマシン、冷蔵庫があります。冷蔵庫内はカラなので自由に使えます。
冷蔵庫の上には、コップやティーバッグなどが収納されています。
入り口付近のクローゼットスペースにはセイフティボックス、ナイトウェア、スリッパなどが置かれています。
リビングスペースと洗面スペースに仕切りはありません。フェアフィールド系ホテルの客室の配置と似ていますね。同じ積水ハウスの設計だからでしょう。
トイレ、バスルームはセパレートになっています。
アメニティです。歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシなど、一通りそろっています。下にはドライヤーも置かれています。
トイレはシンプルです。
バスルームです。デラックスルームはバスタブが無いのですが、プレミアルームはバスタブが備わっています。水圧は十分です。
アメニティはマリオット御用達のNIRVAEです。
窓からの景色です。左に見える堀川沿いには遊歩道があります。右下には最寄のコンビニ(セブンイレブン)が見えます。徒歩圏内にコンビニがあるのは便利です。
夜景です。堀川沿いはライトアップされています。
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朝食会場 CRUSTの様子
朝食会場は1階のオールデイダイニング「CRUST」です。
朝食 6:30~10:30 L.O.10:00
ランチ 11:30~15:00 L.O.14:00
ディナー 17:00~21:30 L.O.20:30(金土日のみ)
ロビーラウンジTHE LOUNGEの奥にCRUSTがあります。
朝食は6:30~なので早い時間帯のフライトや新幹線も利用可能です。
採光よく設計されたレストランです。堀川に面しています。
朝食はビュッフェ形式です。
朝食 大人3,700円 子供1,800円
こちらの朝食のうりは、LIVE EGG STATIONです。とくにうなオムレツは名物のようですね。う巻きみたい味わいでした。
フォー風のきしめんもオーダー注文可能です。
また、一部の飲み物はオーダー制になっています。
フルーツ、ハム、サーモンなど。
パン、ドーナツ類。
シリアルなど。
サラダ類。
スクランブルエッグなど。
ベーコン、ウインナー、焼き魚など。
和食類など。
各種ジュース類。メニューはかなり豊富です。
せっかくですから、うなオムレツやフォー風きしめんを注文していただきました。
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2階 フィットネスセンター
フィットネスセンターは2階にあります。24時間利用可能で、ルームキーをかざせば入室できます。
比較的スペースが広く、設備がそろっています。
更衣室はありませんが、フィットネスセンター内にロッカーが用意されています。タオルやウォーターサーバーも備わっていました。
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まとめ
今回は2023年春に利用した、コートヤード・バイ・マリオット 名古屋の宿泊記でした。インバウンドの影響で宿泊料金が高くなってきていますが、名古屋は東京近郊よりましですね。1泊1室2万円くらい~の値段で宿泊できます。フェアフィールド系より上のサービスをお手頃価格で受けることができます。
立地が中途半端で交通の便がいいわけではありませんが、名古屋近辺の観光拠点としての利用価値はあります。名古屋マリオットアソシアホテルより廉価なので、宿泊にお金を掛けたくない場合は選択肢になるかもしれません。
一方で、クラブラウンジが無く、会員用の朝食無料特典も無いので、ステータス会員のサービスが充実しているとは言えません。ステータスサービスを重視される方は、他のホテルを検討してもいいかもしれません。
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