【マリオットホテル】ザ・リッツ・カールトン大阪 宿泊記(1)

はじめに

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内ホテルの宿泊記をアップさせていただきます。マリオットの上級会員を取得している関係上、マリオット系ホテルの宿泊記が多くなってしまう今日この頃です。

少し古いですが、2017年末に宿泊したホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」の模様をアップさせていただきます。こちらのザ・リッツ・カールトンは最も高級なラグジュアリーのカテゴリーになります。マリオットグループ内のカテゴリーは2020年2月現在で7です(8段階で上から2番目)。さて、どんなホテルでしょうか。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

スポンサーリンク


駅からホテルへ

今回はザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊してきました。マリオット系ホテルの中で、最上級のホテルグループであるザ・リッツ・カールトン系列のホテルになります。こちらのホテルはフランチャイズなので、運営は阪急阪神ホールディングだというのは有名な話です。

大阪という名の通り、こちらのホテルはJR大阪駅の近くにあります。近くと言っても、駅からは少し歩きます。大阪メトロ西梅田駅から目と鼻の先ですが、こちらのホテルに宿泊するぐらいの懐具合の方はメトロを普段使いしない方が多いかもしれません(私はメトロを普段使いしています、そんな懐具合の人間です)。

近辺にはヒルトンやモントレなどの高級ホテルチェーンがあります。JR梅田から西梅田駅までは人通りが多いですが、さらに西に向かうと人通りが少なくなります。ちょうどクリスマスシーズンで、デコレートされた地下通路になっています。閑静な雰囲気の中で歩いていくと、ザ・リッツ・カールトン大阪にたどり着きます。

ーJザ・リッツ・カールトン大阪の地下入り口ー

こちらは正面入り口ではなく、バレーパーキングにも対応した地上正面入り口は別にあります。地下からはエレベータでロビーに向かいます。

建物の中の通路は狭く、少し入り組んでいます。ロビーには大きなクリスマスツリーが立っていました。人は多くありませんが、手狭なので、寂しく感じることはありません。照明はやや薄暗く、シックな印象を醸し出しています。

フロントでは、リッツライオンがサンタに扮して出迎えてくれました。正面の車寄せからだと、扉を入るとすぐにフロントになります。

さて、チェックインです。当時、私はマリオットのゴールドエリートのステータスを持っていました。今回の宿泊は最も安い部屋(レギュラーフロア・スーペリア)を予約していましたが(それも手出しのない宿泊です(笑))、アップグレードが適用され、33階クラブフロアのスーペリア(ダブルベッド)になりました。

ただし、クラブフロアですが、アップグレードでの宿泊の場合はクラブラウンジは使用できませんし、朝食もつきません。ザ・リッツ・カールトンでは、どんなマリオットステータスを持っていても、アップグレードの特典しか付与されないのです。

ちなみに、クラブラウンジアクセス権はどうやったら付与されるか尋ねてみたら、15,000円の追加料金だということ。私には無理・・・で丁重にお断りさせていただきました(残念)。

2019年秋現在、クラブラウンジ料金は18.000円(サービス料・税別)になっています。後日クラブラウンジに訪問する機会がありましたので、別記事でアップさせていただく予定です。

また、ロビーを通って、エレベーターホールに向かいます。あちこちにクリスマスの飾りつけがされています。

ーエレベーターホールの様子ー

 クラブフロアにはルームキーがないとアクセスできません。エレベーター内の階数ボタンが押せない仕組みです。さて、お部屋に向かいましょう。

スポンサーリンク


客室の様子(クラブフロア・スーペリアダブル)

ー公式サイトから引用ー

間取りはこんな感じ。ワンルームの部屋になります。

ベッドルームの様子。椅子も含めて、重厚な感じです。

角度を変えるとこんな感じ。

このクラスのホテルになると、ターンダウンというものがあります。ベッドカバーが外され、寝やすくしていただけるサービスです。最初、チェックインの時に「ターンダウンは何時にされますか?」と尋ねられました。人生で初めて聞く言葉で、「え?」と思わず尋ね返してしまいました。慣れていないことがバレバレですね。

食器類が上品に並べられています。

ミニバーもあります(写真は2019年のもの)。

冷蔵庫の中は飲み物がいっぱいあるので、個人利用は難しいですね(写真は2019年のものです)。

洗面所の様子。大理石でしょうか。アメニティはAspreyになります。

すぐ横にバスタブがあります。洗い場スペースはありません。

その代わりにシャワーブースがあります。ちょっとバスタブから離れているのが不便かも。(写真は2019年のものです)

クローゼットの中には金庫やバスローブなど。広めのスペースがあります。(写真は2019年のものです)

アップグレードされたといっても、同じスーペリアなので設備面ではメリットがありません。高層階になったので、窓の外の景色はよくなっているはずです。右手奥に見えるのは淀川だと思います。

夜景はこんな感じ。あまり上手に撮れていませんね。夜景の撮影は正直苦手です。

スポンサーリンク


館内の施設

ジム、プール、ジャグジーは無料で利用できるようです。レストランもありますが、私のような庶民がおいそれと手を出せる価格ではありません。ロビーラウンジではピアノの生演奏が随時実施されています。厳かなオーラが私を拒絶していますね(泣)。

スポンサーリンク


まとめ

今回は2017年年末に利用した、ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊記でした。宿泊料金も超一流で、手軽に宿泊できないホテルです。今回は手出し無しの宿泊でしたが、正規料金宿泊であれば到底手が出ません。

スイーツは販売していますが、食事になる食べ物を販売するショップがないので、私のような人間はコンビニでいろいろ調達しておいたほうがよさそうです(というか、調達しておかないと食糧難民になります)。意外と近くにコンビニがないので、JRの駅近辺で調達しておくことをお勧めします。

おしゃれで上品な高級ホテルですが、十分にサービスを堪能できる身分ではないので、やはり私には高嶺の花です。一生に一度くらい、正規でクラブフロアに宿泊したいものです。同じJR大阪近辺であれば、ウェスティンホテルの方がカジュアルでリーズナブルな価格なのでいいかなと思います。

後日、クラブラウンジも体験しました。2019年夏の記録です。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする