【マリオットホテル】琵琶湖マリオットホテル 宿泊記(1)

はじめに

今回は2019年のゴールデンウィークに訪問した「琵琶湖マリオットホテル」の模様をアップさせていただきます。

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、マリオットの上級会員を取得している関係上、マリオット系ホテルの宿泊記が多くなってしまう今日この頃です。マリオットエリート特典に関してもアップさせていただきます。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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駅からホテルへ

今回は琵琶湖マリオットホテルホテルに宿泊してきました。マリオット系ホテルの中核を担うホテルグループであるマリオット系列のホテルで、プレミアムのカテゴリーになります。マリオットグループ内のカテゴリーは2020年2月現在で5です(8段階で上から4番目)。

もともと森ビル系のラフォーレホテルがリブランドしてオープンしたホテルで、フランチャイズとして森トラスト・ホテルズ&リゾーツの運営になります。東京マリオットホテルやコートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションなども同じく森ビル系の運営です。

ーホテルの送迎バスー

その名の通り、琵琶湖を眺めることのできる湖畔に位置しているホテルで、住所は滋賀県守山市になります。東海道本線の守山駅からは路線バスで40分以上かかりますから(送迎バスもありますが、本数が少なく予約が必要)、最もアクセスが楽でお勧めなのは、JR湖西線の堅田駅になります。堅田駅からは1時間に1本程度の無料送迎バスがあり、15分程度で到着します。

今回私は、琵琶湖周辺を観光したかったので車で訪れました。ゴールデンウィークに訪問したため、名神高速も京滋バイパスも大渋滞です。公式ホームページでは東名高速の栗東ICあるいは湖西道路の真野ICから一般道路で向かうことを勧めています。

ゴールデンウィークやお盆などの繁忙期は京都東~栗東間は渋滞しやすいので、大阪からアクセスする場合は、京滋バイパス経由で瀬田東ジャンクションで降りて一般道を走行することをお勧めします。北摂・京都方面からだと、名神高速の大津か瀬田東ICで降りたほうが無難です。湖西道路から琵琶湖大橋を経由するルートもありますが、湖西道路は片道1車線区間がある上に、琵琶湖大橋が渋滞しやすいので覚悟が必要です。

なお、琵琶湖マリオットホテルの登録されていないカーナビが多いと思います(公式ホームページでもそう記載されていますし、私の乗った車もそうでした)。電話番号でも設定できないようです。琵琶湖大橋の東側まで行くとホテルが見えますから、琵琶湖東岸の道を走っているとホテルの真正面にでるのでわかりやすいです。

今回はゴールデンウィークに訪問したので、ホテルはほぼ満室で、チェックイン時のアップグレードはありませんでした。また、レイトチェックアウトも、一律13時までしか受けていただけないとのことでした。超繁忙期なので仕方ありませんね。

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ラウンジの様子

さて、超繁忙期のゴールデンウィークですから、ちょっと早めの14時に到着したのですが、「お部屋の準備はまだできていません」とのことでした。15時が正規のチェックインじかんですから、それまで時間をつぶす必要があります。

ということで、いつものラウンジ訪問です。プラチナ会員以上で、ラウンジを利用することができます。ロビーラウンジと会員用ラウンジが兼用で運用されていました。南紀白浜マリオットホテルと同じスタイルです。こちらのホテルにはクラブフロアがないので、ラウンジアクセス権があるのは、プラチナ以上の会員のみになります。

こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。

運営時間      11:00-22:00
オールデイスナック 11:00-22:00
イブニングスナック 17:30-20:00
イブニングバー   17:30-22:00

イブニングスナックはホットミールなどもあり、ある程度食事の代わりになります。イブニングバーの時間帯のみアルコール類が提供されます。対象者にはラウンジサクセス用のチケットが提供されます。朝食はラウンジではなく朝食会場になります。

マリオット系ホテルの会員用ラウンジは、細かい運用がどうなっているか不明なところも多いです。たとえば、子供が利用可能かどうか、どれくらい料金が発生するのかなどが、常に疑問がついて回ります。

琵琶湖マリオットホテルは、その点をはっきり示してくれています。プラチナ以上の会員の場合、ラウンジ利用はメンバー本人を含めて2人までで、3人目から1人4,500円のアクセス権がかかります。

うれしいことに、12歳以下はラウンジ利用が無料です。小学生以下の子供がいる家庭なら、家族全員がラウンジを利用できます。

なお、マリオットの会員ならば(ランク関係なく)同伴の子供(小学生以下)は朝食が無料でいただけます(上記のような子供用カードが手渡されます)し、15時~17時の間にラウンジを訪れるとアイスクリーム(ってシューアイスでしたが)がいただけます。

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オールデイスナック

オールデイスナックで提供されているのは、デニッシュやクッキー、カットフルーツなどです。

こどもに好まれそうな、お菓子やキャンディーも用意されていました。

15時からはスコーンやケーキも提供されていました。

ソフトドリンクは、缶ジュース類と、オレンジジュース、クランベリージュース、パイナップルジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶などがありました。

もちろんコーヒーメーカーも利用できますし、1杯ぐらいなら紙コップでお部屋に持ち出すことができます。

目の前の湖畔にコーヒーをもってくつろいでらっしゃる方もいらっしゃいました。

デニッシュやカットフルーツで軽い昼食にすることもできますし、スコーンなどをアフタヌーンティーのようにいただくことも可能です。カテゴリー5(のホテル)のラウンジサービスとしては十分でしょう。さらに、グラブ&ゴーといって、手に持てるぐらいの量のスナックをお部屋に持ち帰ることが可能です。私の知る限りでは、東京マリオットホテルでも実施されています。

イブニングスナック

イブニングスナックのラウンジはほぼすべての席が埋まっており、混雑していました。ゴールデンウィークだからというのもありますし、ロビーラウンジを兼ねているので一般宿泊客でこちらの席を利用する方もいらっしゃったと思います。それでも、会員特典を使われている方がかなり多いですね。どれだけゴロゴロいるんだ、マリオットプラチナ~(って人のことは言えませんが)。

ホットミールやおつまみとなる軽食だけでなく、オールデイスナックもそのまま残されています。こちらは肉団子とたこ焼きですね。スティック状のものはゴボウのスティックと、カレーを包んだスティックです。

軽い夕食として利用することが可能ですが、少し物足りないかもしれません。アルコール類は、いろいろ用意されていますが、意外なところで、ビールがありません(缶ビールもありません)。お勧めは、樽に入った赤ワインやガラス瓶で提供されているサングリアですね。私はサングリアばかりいただいていました。

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朝食

朝食はラウンジでの提供はありません。12階のGrill & Dining Gでいただくことができます。琵琶湖の湖畔を見下ろすことができる景色のいいレストランです。7:00~10:00の営業です。

同じ旧ラフォーレ系ホテルの南紀白浜マリオットと同じようなラインナップですが、近江ちゃんぽんを作っていただくことができます。エッグステーションもあり、オムレツの注文もできます。

プラチナ以上のエリート会員は、チェックイン時にいただいたカードを提示することで無料で朝食をいただくことができます。

超繁忙期なので参考程度ですが、開店と同時に窓際の席は埋まってしまい、7:30ごろにはレストランへ入場待ちが発生していました。非常に混雑していたので、写真を撮影できる雰囲気では無く、画像は少なめです。

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まとめ

今回は2019年春に利用した、琵琶湖マリオットホテルの模様をラウンジを中心にアップさせていただきました。ラウンジサービスも充実していますが、他の館内施設も充実しています。

次回は、客室や館内施設を中心にアップさせていただきます。

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