【マリオットホテル】コートヤード・バイ・マリオット札幌 宿泊記(1) 駅近・立地抜群のお手頃価格ホテル スーペリア・ツインのお部屋を紹介

はじめに

今回は2025年新春に宿泊したホテル「コートヤード・バイ・マリオット札幌」を紹介させていただきます。北陸新幹線の敦賀延伸に伴い、2024年3月にオープンしたばかりの新しいホテルです。

フェアフィールド道の駅シリーズをはじめマリオット系ホテルへの積極的参画を続ける積水ハウスのホテルです。運営はマリオット・インターナショナル直営のようです。マリオット系ホテルはフランチャイズが多く、直営ホテルは珍しいです。

コートヤードはマリオット系グループのなかでもリーズナブルなセレクトのカテゴリーになります。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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駅からホテルへ

今回はコートヤード・バイ・マリオット 札幌に宿泊してきました。札幌市街の中心部中島公園にあり、観光拠点として便利な立地です。

最寄り駅は札幌地下鉄南北線の中島公園駅です。札幌駅から3駅の好立地です。

中島公園駅から徒歩3分くらいです。大雪の日でもない限りアクセスに困らないと思います。

出口1から地下鉄駅を出ます(エレベータもあります)。

出口は中島公園の入り口に隣接しています。地上に出てすぐ右折します。

ホテルはもう見えています。札幌パークホテルの前を通って道なりに進み、信号を渡ると右手にホテルがあります。迷うことはありません。

新春早々で、入り口に門松が立っていました。

レセプションは1階です。ホテル専用駐車場は一泊2,500円(先着順)です。

チェックインと会員サービス

さてチェックインです。

客室 全321室(17~28階)
スーペリアルーム キング 25~27㎡ 74室
スーペリアルーム ツイン 27㎡ 28室
デラックスルーム キング 25~27㎡ 58室
デラックスルーム ツイン 27㎡ 138室
コーナールーム キング 30㎡ 11室
コーナールーム ツイン 26~29㎡ 12室

スイート キング 51㎡ 9室

私はマリオット・ボンヴォイのチタン会員をいただいております。

今回は最安のスーペリアルーム ツインで予約していました。こちらのホテルはスイートとスーペリアツインのみ3名まで利用可能(他は2名まで)となっています(なぜかWeb上ではエクストラベッド不可と書かれていますが、実際はエクストラベッドが入って3名宿泊になります)。3名予約だったので、アップグレードは無理でした(そもそも繁忙期なので難しかったようですが)。

マリオットグループではプラチナ以上の上級会員ではラウンジを利用できますが、こちらのホテルではラウンジがありません。コートヤード系ホテルはクラブラウンジが無いのが普通ですが、ラフォーレ系など独自のラウンジサービスを提供しているホテルもあります。

ゴールド会員特典 250ポイント(1滞在当たり)
プラチナ会員特典 下記から1つ選択
①500ポイント(1滞在当たり)
②1泊10US$クーポン人数分(最大2名)
③ランチビュッフェ無料券 (1滞在当たり)
チタン会員特典 下記から1つ
①500ポイント(1滞在当たり)
②1泊10US$クーポン人数分(最大2名)
③ランチビュッフェ無料 (1滞在当たり)
④スパークリングワインか赤ワインかジュース(1滞在当たり)
アンバサダー会員特典 下記から1つ
①500ポイント(1滞在当たり)
②1泊10US$クーポン人数分(最大2名)
③ランチビュッフェ無料 (1滞在当たり)
④スパークリングワインか赤ワインかジュース(1滞在当たり)
⑤朝食ビュッフェ無料(毎日)

オープン当初に提供されていたディナービュッフェ無料の選択肢は2024年末に終了しているようです。

朝食無料サービスはアンバサダー会員のみです。ステータス会員特典として朝食割引サービスがあります(4,235→2,500円)。プラチナ以上ならランチビュッフェがおすすめですね。

客室の様子(スーペリアルーム ツイン)

さて、部屋に向かいましょう。

入ってすぐ右側にウェットスペースがあり、左手はクローゼット、まっすぐ進むとベッドルームです。

ベッドルームです。ディスプレイとミニデスク&チェアセットがあります。

ツインベッドに加えてエクストラベッド(本来ならソファ)が入っています。

枕元には集中コンソール、時計、電話が設置されています。コンセント、type Cと通常のUSB充電ポートが2つずつ用意されています。

入り口付近の棚には、エスプレッソマシン、湯沸かしポットがグラス類、無料のミネラルウォーター、ティーバッグ類とラゲッジスペースがあります。

棚の下は冷蔵庫で、自由に利用可能です。

ラゲッジスペースの下にはパジャマが収納されています。

入り口わきのクローゼットです。ドライヤー、クッション、セイフティボックス、スリッパ、消臭スプレーなどが入っています。

ウェットエリアです。右がシャワーブースになります。トイレは洗面スペース内にあります。

アメニティです。歯ブラシ、シャワーキャップ、コットンセット、カミソリ、ヘアブラシ、NIRVAEの石鹸、ハンドローション、マウスウォッシュなどがあります。

シャワーブースです。シャワーは天井据え付けとハンディタイプです。

シャワーアメニティはNIRVAEです。

窓の外は西方向で、札幌パークホテルの敷地を見下ろします。

吹雪が来ると、ホワイトアウトしてしまいます。

夜景です。札幌の街並みのイルミネーションになります。

まとめ

今回は2025年新春に利用した、コートヤード・バイ・マリオット 札幌の宿泊記でした。札幌もインバウンドの影響でホテルの宿泊料金が高くなってきていますが、こちらのホテルなら1泊1室2万円くらい~の値段で宿泊できます。もちろん、雪まつりやGWなどは価格が跳ね上がります。

コートヤード系ではフェアフィールド系より上のサービスをお手頃価格で受けることができます。中島公園駅から近くて観光拠点として便利なのはおすすめポイントです。。

一方で、クラブラウンジが無く、会員用の朝食無料特典も無いのが残念ポイントですが、昼食ビュッフェ無料の選択肢はかなりうれしいですね。

次回の記事では、ホテル内施設や朝食などの紹介をさせていただきます。

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