【マリオットホテル】シェラトン・ワイキキ 宿泊記(2)

はじめに

2019年夏に宿泊したホテル「シェラトン・ワイキキ」の模様をアップさせていただきます。前回はチェックインとクラブラウンジについてでしたが、今回はお部屋やレストランの様子を公開させていただきます。

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お部屋の様子(マリア・オーシャンフロント・スイート)

チェックインが可能になり、お部屋が用意されたのでフロントに向かいました。ルームキーとなるカードと、それとは別にリストバンドも渡されました。このリストバンドはルームキーとしても使えますので、プールに行くときは便利です。

今回の宿泊でアサインされたのは高層階のマリア・オーシャンフロント・スイートです。フロント階は1階なのでエレベータで昇ります。エレベータフロアは非常に大きく、エレベータは10台ぐらいあります。パッと見てもエレベータのボタンが見当たりません。ボタンはエレベータフロアの真ん中にあるので(エレベータ自体から離れているので)、最初はどうしていいか戸惑いました。

エレベータ自体にセキュリティはありませんから、どの階に向かうのも自由です。宿泊客でなくても上層階まで向かうことができます。一部のエレベータ(入って右手の方のエレベータ)は一部の階に止まらない(階のボタンを押せない)のですが、どれがどこに止まらないのかはどこにも書いていないので運任せになります(笑)。

さてフロアに到着してお部屋に入ります。ルームキーをかざすと鍵が開きます。室内にカードキーを差し込む場所はありません(必要はありません)。

ー入室してすぐの光景。まっすぐ奥がベッドルーム、左手に洗面スペース、右手がリビングー

こちらのホテルは1971年建築ですから、おそらくリニューアルを繰り返しているとはいえ、老朽化は否めません。マリア・オーシャンフロント・スイートといえども(スイートの中では一番安いのですが)、豪華という言葉は出てこないと思います。

ーリビングー

とはいえ、広いです。全体で81㎡あるそうで、寝室と大きな洗面スペース、リビングに分かれています。

リビングには大きなテレビやソファが置かれています。また、寝室は2人用なので、リビングにある収納スペースからベッドを引き出して使用することもできます(全く使いませんでしたが)。冷蔵庫内は何も入っておらず、自由に利用できます。コーヒーメーカーは無料で利用できるようです。コンセントは日本の機器がそのまま使えるタイプです。4か所ぐらいはフリーで使えるコンセントがありました。

リビングの奥はバルコニー。外の景色が垣間見れますね。

バルコニーからワイキキの海とダイヤモンドヘッドが一望できます。

夜景も素晴らしいですね。

寝室に行ってみましょう。こちらにもテレビがあります。

寝室にもバルコニーがあります。ちょっとスペースは狭めです。

バルコニーからの景色です。構造上、右手が壁になっているので、ワイキキビーチの全景が見れるとは言えないですね。景色を楽しむならリビングからの方がいいです。

広い洗面スペースが用意されています。広すぎるといっていいでしょう。

金庫、スリッパ、ガウンなども完備しています。

アメニティです。海外のホテルでは当然ですが、ヘアブラシやクシ、ヒゲソリがありません。逆に歯ブラシは用意されていました。

ユニットバスの前室となるスペースです。こちらにコーヒーメーカーやミネラルウォーター、ポットなどが置かれていました。コーヒーメーカーは無料で利用できるようですし、ミネラルウォーターとともに毎日補充されていました。

トイレとバスは一体となっているユニットバスです。残念ながら体を洗うスペースはありません(まあ、日本ではないですからね)。シャワーの水圧はやや弱めですが、使用に耐えないことはありませんでした。

しばらく部屋の様子や景色を楽しんでいると、ウェルカムフルーツを持ってきていただけました。なぜかイチゴの大きさが半端じゃなかったです。

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シェラトン・ワイキキのレストラン

ーインフィニティプール近くにあるレストラン:カイ・マーケットー

シェラトン・ワイキキには4つのレストランがあります。一つ目は今回紹介する「カイ・マーケット」です。朝食と夕食が運営されていて、マリオット会員がプレゼントに無料朝食を選んだ場合、こちらの会場になります。カイ・マーケットについては、あとで詳しく紹介します。

ーエッジ・オブ・ワイキキ。左にインフィニティプールが見えます―

カイ・マーケットの海側にあるのが「エッジ・オブ・ワイキキ」です。

エッジ・オブ・ワイキキ
運営時間 17時~21時 土日のみ朝10時から営業

大人専用のプール「インフィニティプール」のプールサイドバーとして運用されています。当然、全席屋外です。フード類の提供もあります。

夜18:30~、生演奏の音楽を聴くことができます。カイ・マーケットで食事をしたときも、すぐ目の前なので生演奏が聞こえてきました。

ーラム・ファイヤー、右手にワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが見えますー

インフィニティプールを挟んで、ロイヤルハワイアン側のビーチサイドにあるのが「ラム・ファイヤー」というレストランになります。

ラム・ファイヤー
運営時間 11:30~22:00 金土は21:30-25:00にナイトクラブを運営

半分は屋外席になっています。15時ー17時はハッピーアワーとしてお安くいただけますが、夕食には早すぎる時間帯になるかもしれません。さまざまな種類の料理が提供されています。

ーハパス・ピザ、奥にカイ・マーケットが見えていますー

最後にハパス・ピザです。ピザ専門店になります。屋内の席もありますが、テイクアウトしている方が多く見受けられました。

ハパス・ピザ
運営時間 11:30~22:00

他にも、和食の吉家、インルームダイニングもあります。また、1階のショップ街には、日本でもおなじみのローソンがあり、軽食を購入することができます。ラム・ファイヤーとカイ・マーケットの夕食は予約をしておくほうがいいとおもいます。

「カイ・マーケット」の夕食の模様をアップさせてもらいます。

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カイ・マーケット

カイ・マーケット (ビュッフェ・レストラン)
運営時間 朝食6:00~11:00 大人$36、6~12歳$17、5歳以下無料
夕食17:30~21:30 大人$57(金~日$61)、6~12歳$25、5歳以下無料
月~木はバーベキュー 金~日はシーフード
上記料金にサービス料、税が加算されます

カイ・マーケットは半分の席は屋外にあります。当日の昼に予約をして来店。受付をすると、席に案内されました。

となりのエッジ・オブ・ワイキキでは、まさに生演奏のライブ中でした。案内された屋外席から、生演奏を眺めることができました。

飲み物のメニューを渡されました。カクテルは$13ぐらいです。

ブラッド・オレンジ・サングリア

定番のブルー・ハワイアンです。こんなカクテルを手に生演奏を聴いていると、いい気分になってきますよね。飲みに来たわけではないので、フードをいただきに向かいましょう。

さまざまなフードがあります。週末なのでシーフードメインですが、多国籍料理です。

えびの唐揚げなど。

さつまいもなど、野菜類の煮物です。

お寿司や韓国サラダなどもあります。

そしてハワイと言えばポケですね。

サラダ類も豊富です。

ローストビーフを切り分けてくれます。あと、山もりのカニが盛られていますね。

お皿を差し出すと、たくさんカニを入れてくれました。カニだけでなく、全体的に日本人好みの味付けだったので、おいしくいただくことができました。

デザート類も豊富です。

ケーキ類も多数ありました。

なんと、まんじゅう類まで。

子供にうれしい、ソフトクリームも。

こちらのレストラン、宿泊客は大人一人あたり子供一人無料になります。さらに、お部屋付けにすると、エリート会員(たぶんプラチナ以上)なら35%オフになります(アルコール類も含む)。マリオット・ボンヴォイのエリート会員だと、ホテルのレストランがかなりお得になります。

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まとめ

今回は2019年夏に利用した、シェラトン・ワイキキの様子をアップさせていただきました。前回はアクセスとラウンジ、今回はお部屋とレストランをメインに記事とさせていただきましたが、次回はプールなどの施設に関してアップさせていただきます。

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