目次
はじめに
海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、マリオットの上級会員を取得している関係上、マリオット系ホテルの宿泊記が多くなってしまう今日この頃です。2019年春に宿泊させていただきました。
前回は2019年秋に訪問した「伊豆マリオットホテル修善寺」の客室や会員ラウンジを紹介しました。今回は、館内施設や夕食の様子などをアップさせていただきます。
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夕食の様子(グリル&ダイニングG)
今回は伊豆マリオットホテル修善寺に宿泊してきました。前回の記事にも書きましたが、修善寺の駅や観光地はホテルから車で20分~30分の距離があります。ホテル自体が山の上に位置していて周辺に何もないので、食事はホテル内でいただく方がとにかく楽です。
隣のラフォーレホテルにもレストランがありますが、せっかくですから同じホテルのレストランでお食事をいただくこととしました。レストランは朝食と同じ「グリル&ダイニングG」で、マリオット会員の特典により夕食は20%オフになります。
こちらのレストランにはアラカルト料理も用意されていますが、前菜ビュッフェ+オーダーメインのコース(6,500円税と10%サービス料別)が最もお勧めのようです。
私が訪問した時のメイン料理は、下記から選択です。
(公式HPより)
沼津魚河岸より 旬魚のグリル薫製の香り 黄柚子と塩麹のビネグレット
メインのお肉を下記①~⑤よりお選びください。
①ふじのくに いきいきどりのブロシェットスタイル 箱根西麓オニオンと修善寺醤油のソース
②静岡県産麦豚のブレゼグリル 箱根西麓オニオンと修善寺醤油のソース
③伊豆鹿骨付きロースのグリル 箱根西麓オニオンと修善寺醤油のソース(+1,000円)
④静岡県産国産牛フィレのグリル 箱根西麓オニオンと修善寺醤油のソース,本山葵添え(+3,000円)
⑤しずおか和牛 ロースのグリル 箱根西麓オニオンと修善寺醤油のソース,本山葵添え(+4,000円)
サービス料と税金分が、エリート会員資格でチャラになるような感じです。
まずはカクテルをいただきました。
サングリアの赤です。
(公式HPより)サングリア/赤 1,500円
山梨産マスカットベリーのワインに、伊豆産いちごとみかん、レモンでまろやかな味わいに仕上げた赤のサングリア。
ほんのりとした甘味と果実の爽やかな酸味をお楽しみいただけます。
間違いなくおいしかったですよ。まあ、いい値段がするので、1杯しかいただく勇気がありませんでした。
さて、ビュッフェを楽しみましょう。
シカ肉を使ったジビエ料理など、地元の食材を使った料理が多数並べられていました。
サクラエビの料理なども目をひきますね。
五穀米?のチラシ寿司や、きのこのスープなどもありました(中身はうろ覚えです)。
メインの麦豚のブレゼグリルです。豚はジューシー、付け合わせのタマネギがおいしかったです。
いきいきどりのブロシェットスタイルです。鶏肉はもうすでに食べかけ。写真を撮影するまで待てなかった模様です(笑)。
ピンボケしていますが、子供用のメインです(子供用は1択です)。
ハンバーグステーキ、海老フライ、フライドポテト、グリル野菜
食事が終われば、デザートのビュッフェがついています。
アップルパイ、モンブラン、ババロアなど。
こちらのうさぎが目をひきます。
ビュッフェですからひととおり食べたくなりますよね。デザートはかなり手が込んでいると思います。満足させていただきました。
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キッズルーム
1階のレセプション横の部屋がキッズルームです。
小さな子供用のお部屋です。かなり広いスペースがありました。
コインランドリー
2階の大浴場に向かう通路の横にコインランドリーがありました。
温泉(大浴場とプール)
2階から、温泉スパ・大浴場へ向かうことができます。こちらで靴を脱いで入っていきます。男女別脱衣場があり、通常の男女別大浴場と、水着着用ゾーン(プール)に向かうことができます。水着はレンタルがありますが、持参したほうがいいと思います。
さすがに大浴場は撮影禁止ですから、プールの様子だけ。
サウナもあります。利用客はまばらで、余裕をもって楽しめました。
こちらのホテルに宿泊すると、ホテルラフォーレの温泉や、一連のリゾート内の体育館やドッグランなども利用できるようです。私はホテルに引きこもっていたので利用していません。また、こちらのリゾートにはゴルフコースもあります。
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修善寺のスポットへ
修善寺の観光スポットは、ホテルから車で20分程度かかります。竹林の小径、独鈷の湯、修善寺あたりを眺めて回るのが主なコースです。修善寺周辺のホテルに宿泊している方はホテルから歩いて観光できますが、マリオットホテルからは距離があります。レンタカーがあると便利です(修善寺周辺の駐車場はほとんど有料です)。
まずは竹林の小径。かなり整備されていますし、途中にベンチが用意されています。京都嵐山の竹林の道とは趣がずいぶん違います。
独鈷の湯は川の中にある温泉です。入ったらだめだと聞いていたのですが、みなさん足湯として利用していますね・・・(川岸に正規の足湯があります)いいのかなあ。弘法大師が生み出した温泉だそうです。
メインはやはり修善寺です。弘法大師が開いたお寺らしいですが、なぜか曹洞宗のお寺です。弘法大師って真言宗じゃなかったっけ???
普通はお参りの前に手を洗うのは水ですが、こちらは温泉です。しかも飲めます。
ちゃんとお参りさせていただきました。
ほかにも、修善寺周辺には「天城越え」や「伊豆の踊子」で有名な観光スポットが数多くあります。いずれも車がないと観光が難しいです。
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沼津港周辺へ(沼津みなと新鮮館・港食堂)
鮮魚で有名な沼津港。グルメ番組などでよく見かけるので、足を延ばしてみました。修善寺から30分~1時間ぐらいかかります。お昼前後はすごい車の数で、駐車場を探すのも大変です。ある程度時間がかかることを計算に入れて観光することが必要みたいです。
こちらは港八十三番地。魚介類を扱った食堂が並んでいます。この周辺まで来ると車は動きません(笑)。少し遠い駐車場に駐車して歩いてくる方が時間の有効利用になります。
わたしは沼津みなと新鮮館におじゃましました。すごい人盛りで、移動も大変。
そして、食事に訪れた「港食堂」。ガイドブックに載っていた「港ひつまぶし」がおいしそうだったので訪れたのですが、時間がかなり遅かったので、「どんぶりしかできないよ」とのこと。うーん、かなりの誤算です。
こちらは鯵なめろうと何かのハーフ&ハーフ。なめろうは癖になるおいしさで、ごはんが進みます。濃い目の味でした。
海鮮ユッケ丼だったと思います(かなりうろ覚えです)。
見た通り、いくら丼です。他の丼に比べて、器が少し小さめでした。
沼津港周辺は、とにかく人が多いです。道路も混雑しやすいので、覚悟して訪れましょう。
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まとめ
今回は2019年秋に利用した、伊豆マリオットホテル修善寺の模様をアップさせていただきました。プールあり、温泉ありと、リゾート満載です。晴れていれば富士山を眺めることもできるようです。
こちらのホテルも子供をターゲットとしたアクティビティが多く、幼稚園児以下は添い寝無料で、12歳以下は朝食無料と(マリオット会員の同伴に限る)、家族連れにお勧めです。
修善寺周辺の観光を考えているのなら、車は必須です。ただし、修善寺に向かう道は渋滞しやすいので、修善寺駅からレンタカーというのがベストかもしれません。
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