はじめに
前回は2021年秋に訪問した「軽井沢マリオットホテル」の客室や温泉を紹介しました。今回は、ラウンジや朝食の様子などをアップさせていただきます。
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ラウンジの様子
ということで、いつものラウンジ訪問です。プラチナ会員以上で、ラウンジを利用することができます。メインウイング1階フロント前にある、レストランGrill & Dining Gの手前半分がラウンジ扱いになっています。
こちらのホテルにはクラブフロアがないので、ラウンジアクセス権があるのは、プラチナ以上の会員(とその同伴者)のみになります。
こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。
運営時間 11:00-22:00(2021年はコロナ禍で~20:00)
ライトスナック 11:00-17:00
カクテルタイム 17:00-22:00
イブニングスナックはホットミールなどもあり、ある程度食事の代わりになります。スタッフの方が案内してくれます。朝食はラウンジではなく朝食会場になります。
マリオット系ホテルの会員用ラウンジは、それぞれのホテルで細かい運用がどうなっているか不明なところも多いです。たとえば、子供が利用可能かどうか、どれくらい料金が発生するのかなどが、常に疑問がついて回ります。
軽井沢マリオットホテルは、プラチナ以上の会員の場合、ラウンジ利用はメンバー本人と同伴者となっています。3人目以降の追加料金に関する情報がないのですが、おそらく不要かと。
なお、マリオットの会員ならば(ランク関係なく)同伴の子供(小学生以下)は朝食が無料でいただけます(上記のような子供用カードが手渡されます)。
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ライトスナック
ライトスナックで提供されているフードは、ほんとうにスナック類だけです(ウェルカムギフトをフードにしておいてよかったです)。
飲み物もコーヒーや紅茶などのホット類のみです(ウェルカムギフトをジュースにしておいて、本当に良かったです)。
3時のおやつといった感じでしょうか。小腹を満たすというより、のんびりくつろぐといった感じです。ライトスナックの時間帯は、ほとんど人がいませんでした。
カクテルタイム
カクテルタイムの時間帯になると、ビールやソフトドリンク類の提供が始まりました。奥のレストランではディナーが開始されているのが見えます。
アルコール類はいろんな種類が置かれています。
ホットミール3種類、サラダ類やテリーヌなど。ライトスナックも引き続き提供されています。
いろんな種類のフードが提供されています。頑張れば?夕食の代わりになるかもしれませんが、炭水化物類は少なく、ちょっと物足りないかも。
チュロスも提供されています。
ラウンジ利用者限定で、軽食の割引が実施されています。サービス料・税金込み価格です。通常メニューも注文可能ですが、ゴールド会員で15%、プラチナ会員以上だと20%オフですから、30%オフはかなりお得です。
ちなみに、ビーフカレーが人気だと伺いました。
私はマッシュルームとベーコンのパスタを注文しました。1,750円也。具だくさんですが、パスタだけでは足らないと感じるでしょうね。ラウンジのフードと一緒にいただいてちょうどいいくらいです。
ラウンジサービス利用者は7組程度。まずまず席が埋まっていました。繁忙期はもっと混雑すると思われますので、カクテルタイムは17時以降の早めに出向いたほうがよさそうです。
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朝食
朝食はラウンジでの提供はありません。1階レストランのGrill & Dining Gでいただくことができます。さきほどのラウンジの奥になります。7:00~10:00の営業です。
朝食はビュッフェスタイルです。前日はわからなかったのですが、かなり多くの方がいらっしゃっているようで、朝食会場は多くの方でにぎわっていました。長野県はまん延防止等重点措置も出ていませんから、お客さんも多いのでしょう。
エッグステーションがあったので、オムレツを注文してみました。ご当地オムレツは、なんと、野沢菜オムレツです。奇抜な味かと思ったのですが、意外にオムレツに合いますね。
和食、洋食類、さまざまな料理が用意されています。写真のにはありませんが、ごはんのお供となるような佃煮のような具材が豊富でした。信州そばやカレーなども提供されていました。
デザート類はありませんでしたが、フルーツやヨーグルトなどがあったのでいただきました。
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Cozy Works
ラフォーレ系マリオットホテルで、2020年末から展開されている、ワークスペースです。ラフォーレ系ホテルを運営する森トラストは、以前から都市部にシェアオフィスとしてCozy Worksという事業を運営していました。
2020年からのホテルによるワーケーションを推進しています。その一環として、マリオットホテルにもCozy Works事業を拡げています。Cozy Works契約者は宿泊料金の割引などが実施されているようです。
通常のマリオットホテル宿泊者にとっては、単純にロビーのソファ席みたいなものですね。宿泊者は無料で利用できます。Cozy Works事業の一環である意義があるのかどうなのか、あんまりよくわかりません(笑)。
軽井沢マリオットホテルのメインウイング1階、フロント横のスペースにCozy Worksが設置されています。
Cozy Works 運営時間 7:00~22:00
滞在中、何度か中をのぞきましたが、あまり利用されている方がいらっしゃいませんでしたね。これとは別に、レストラン前がロビーのソファ席として利用されていますし、あえてこちらを利用する必要もなさそう。宿泊者以外は利用できない、ただそれだけですからねえ。
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まとめ
今回は2021年秋に利用した、軽井沢マリオットホテルの模様をアップさせていただきました。軽井沢の避暑リゾート地にあるホテルで、温泉を楽しむこともでき満足度は高いですね。
ラウンジのフード類はやや物足りないかもしれませんが、軽食を追加注文すれば夕食として十分だと思います。通常の夕食コースはなかなかのお値段になりますので、会員資格のある方はお勧めです。
軽井沢の観光地から離れていますので、観光を考えているのなら、車は必須です。旧軽井沢周辺の道は渋滞しやすいので注意しましょう。
サービス・施設レベル的にはラフォーレ系の他のホテル(カテゴリー5の伊豆修善寺、南紀白浜、富士山中湖)と大差ありません。カテゴリー6になっているのは、軽井沢としての立地が影響しているのでしょうか。
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