ブリティッシュエアウェイズ(BA)ファーストクラスの席につきます。BA269便ヒースロー発ロサンゼルス行きです。
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BA269便ロサンゼルス行きファーストクラス
さすがに長距離路線のファーストクラスです。革張り?のシートで非常に座り心地が良く、リラックスできました。席の横に個人専用の収納クローゼットが用意されており、ジャケットをかけておくことができます(コートは失くしたのでジャケットです)。
シートは当然フラットになります。JALと異なりWiFiが使用できないのが難点ですが。
さあ離陸です。ロンドンはもう夕刻で、窓の外に街の光がみえます。
離陸してすぐに食事開始です。メニューを渡され、そこから選びます。
テーブルをセッティングしていただき、まずはサラダからです。
メインにアンガスステーキを頼みました。
イギリスやアメリカの食事に良いイメージはありませんが、程よい硬さでなかなか大したものでした。
食後にアイスクリームを勧められたのでいただきます。
ほかにもいろいろメニューが豊富です。
アメニティグッズです。
中身はこんな感じ。アイマスクや靴下なども入っています。
ディズプレイで現在位置を見ると、かなり北極圏よりをフライトするようです。いつになっても夕やけが続きます。
フライト時間が11時間と長いので、席をフラットにしてベッドメイキングしていただき、機内が消灯され就寝しました。快適なフライトは時間経過も一瞬です。
目的地着陸の2時間くらい前になると、機内が明るくなり、食事を勧められました。まずはマグロの前菜です。
次にパスタをいただきました。
最後にデザートにフルーツの盛り合わせを勧められ、当然いただきます。
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ロサンゼルス空港・国際線ターミナル
飛行機はロサンゼルス空港Bターミナル(国際線ターミナル)に到着しました。アメリカの入国審査ではファストトラックはありません。入国審査場に長蛇の列ができていました。列に近づこうとすると係員がESTAかどうか訪ねてきます。「はい、ESTAです」と答えると、係員は自動チェックイン機のような入力装置の方へ行くように指示してきました。
言われるがままに機械の方に向かいます。たくさんの機械がありましたが、ほとんどの機械がフリーな状態でした。なんで私だけなのかなあと思いながら、機械のディスプレイをタッチします。日本語表示もできるので簡単、ちょちょいと入力すると、レシートのようなものが出てきました。
その紙を手に取って、近くにいた係員に声をかけると、長蛇の列とは別の入り口の先にある審査官の方を指さしました。誰も並んでいません。そちらに進んでいき、「ハロー」と呼びかけてパスポートと例の紙を手渡します。すると審査の係員は無言でバーコードをピットするとパスポートを返されてそれで終了でした。一瞬です。ESTA最高。
その後に荷物を受け取ります。優先手荷物のはずですが、出てくるのに少し時間がかかりました。
次に税関に向かいます。パスポートを手渡すと、「むにゃむにゃ」。何を言われたのかわからず、おもわず「えっ」と日本語で聞き返すと、「さよなら」。日本語で言ってくれていたのですね。またおもわず「さよなら」と返してしまいました。
次はアナハイムに向かいます。
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