【世界一周2018弾丸旅行記15】シドニー空港からエアポートリンクでサーキュラーキーへ

ただいま、オーストラリアのシドニー・キングスフォード・スミス空港にいます。入国審査と税関を通って、到着フロアに出ました。これからシドニー観光に繰り出したいと思います。

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シドニートレインズ:エアポートリンク

さあ観光に向かいましょう。次の飛行機は21時頃発です。シドニーのラウンジも楽しみたいので、17時までには帰ってこないといけません。今は11時30分ですから、5時間くらいは時間がありますね。

国際線ターミナルの到着フロア(入国後の完全にセキュリティエリア外です)に「Baggage Storage」と書かれた看板があります。こちらで荷物を預かってくれます。荷物1つを8時間以内で預けて11オーストラリアドルです。控えの紙をいただけます。

空港からシドニー市内に向かうには、電車が手軽で早いので一番ですね。エアポートリンクと呼ばれるシドニートレインズに乗ります。シドニートレインズに乗るには、1回ごとにチケットを購入してもいいですが、OPALという電子マネーカードを使うのが便利です。すぐに発行できますし、手数料もかかりませんが、返金が不可(厳密にいうと不可能ではないらしいですが、かなりハードルが高いようです)なので最小限の入金だけにする必要があります。空港駅の入り口で購入できます。

空港駅は到着フロアを出て右のほうにかなり進んでから、エスカレーターで下ったところにあある地下駅です。無人の改札はOPALをかざすと開きます。改札から出る時もかざすのですが、残金が表示されるので見逃さないようにして方がいいと思います。

電車は頻回にやってきますが、目的地や経由する路線が違ったりするので、ちゃんとか確認する必要があります。ホームの電光掲示板に停車駅が表示されるので、そこで確認すれば問題ないです。

電車は3列+2列シートがスタンダードで、JR東日本のグリーン自由席のように、車両の中央部分が2階建てになっています。私が訪問した時は、みなさん座ることができていました。

電車は途中で地上に出て、シドニーの街の中央に位置するセントラル駅を通ります。たくさんの路線が乗り入れていて複雑なためか、セントラル駅に入線する列車は徐行します。私の気分は急いでるんですけど。

ー海に面しているサーキュラーキー駅ー

20分程度乗っていると、サーキュラーキー駅に到着しました。この駅は有名なオペラハウスの目の前にあるため、観光客が一斉に降りていきます。私もその人波の一部となって駅からでます。

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オペラハウスをのぞむエリア:サーキュラーキーとロックス

ーサーキュラー・キー駅からオペラハウスへ向かいますー

実は私はシドニーは2回目で、以前訪れたのは10年以上前です。オペラハウスも見たと思うのですが、あまり覚えていません。真冬ですが気温は16℃で太陽も照っているので、多少の海風があっても、ちっとも寒くありません。私だけでなく、半数ぐらいの方が上半身半袖でした。オペラハウスに向かう海沿いのスペースに、オープンテラスのレストランが多数並んでいます。最高のシチュエーションでのランチになると思います。私は一人で寂しいのでスルーしますが。


オペラハウスは間近で見ると壮観です。内部の鑑賞をするには予約ツアーがいるらしいので、外観を鑑賞だけでその場を後にします。

海の向こう側にはハーバーブリッジが見えますね。ハーバーブリッジがあるのはザ・ロックスと呼ばれるエリアで、これからそちらの方に向かおうと思います。サーキュラーキー駅の前を通って反対側になりますから、結構歩きます。

現代美術館(MCA)の前を通ります。地元の方らしき人たちがくつろいでますね。日差しが厳しいのに暑くないのでしょうか。

カドマンの家です。ロックス周辺で最古の建物らしいです。ガイドブックによるとカドマンさんは船乗りだったらしいです。

赤レンガの倉庫前を歩いていきます。

対岸のオペラハウスを眺めることができます。

さて、ロックスの象徴的な建造物「ハーバーブリッジ」を見上げる場所まで来ました。

ハーバーブリッジは歩いて登ることができます。有料のアトラクションで、ガイドさんについていくかたちですね。今回は挑戦せずに、鑑賞のみです。

少し小高い丘に建っているのがシドニー天文台です。周辺は公園みたいになっていて、マラソンをしている方が多かったですね。

天文台の傍にある展望台から、ハーバーブリッジを見下ろすことができます。

19世紀のシドニー市民の生活を学ぶことができる「スザンナプレイス・ミュージアム」。午前中だったので営業時間外でした。

ロックスを一周して、シドニーの中心街「シティ」に向かおうと思います。海側から見るとサーキュラー・キー駅の裏側(南側)にカスタムズハウスがあります。もともと税関として使われていた建物だそうです。

さらに進むと犯罪博物館があります。いろいろな建造物がありますが、いちいち入場していたらお金がもたないので(入場料が無料の建物も多いですが)、外観だけ鑑賞しながら散策していきました。

さて、さらに南に向かい、シドニーシティの観光を楽しんでいきましょう。

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