シドニーの街中を散策していきます。前回はオペラハウスとハーバーブリッジを観光しましたが、今回はシドニーの街中シティのエリアを観光していきます。
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シドニーシティ:ハイドパーク周辺を観光
サーキュラー・キーからフィリップ・ストリートを南下していきます。少し上り坂になっていて、体にこたえます。
シドニー博物館が通りの右手に見えます。シドニーの歴史が展示されているらしいですが、今回はパスします。
ビル街の中を進んでいきます。建物の間ににょきっと見えるコマのような建造物は、シドニー・タワー・アイと呼ばれる展望台です。後でのぼってみようと思います。
シティを東西に走る歩行者天国「マーティン・プレイス」です。ここで左手に曲がって、東の方に向かいます。
右手に通貨紙幣博物館があります。入場料無料だそうですが、こちらも今回は訪問しません。
歩行者天国の突き当りあるこちらの建物は、ニューサウスウェールズ州の議事堂です。入場観光が可能です。入場時に空港並みのセキュリティチェックを受けます。
建物の中にも入れます。入場は無料。奥の方はツアーでしか入れないようです。内部をぐるっと一周してきました。
州議事堂の南隣にあるのはシドニー病院。歴史ある建造物ですが、どうやらまだ現役で使用中みたいです。
救急車両の入り口の案内板がありますね。
さらに南下すると、造幣局があります。中はレストランにもなっています。州議会場からこの造幣局までの建物群は、すべてシドニー病院の一部だったそうです。
造幣局の南隣にあるのが、ハイドパークバラックス・ミュージアムです。その名の通り、ハイドパークの傍らに位置します。昔は囚人が寝泊まりした施設のようですが、現在は博物館です。入場料がとられるのでパスします。
ハイドパークの東側に、大きな大聖堂があります。セントメリーズ大聖堂と呼ばれています。入場は無料ですが、内部の写真撮影は許可されていないようです。神聖な場所なので、そーっと内装鑑賞してきました。入場は無料です。
ハイドパークはシティの中にある大きな公園です。多くのシドニー市民が、日光浴をしたり散歩したりしていました。奥にはシドニー・タワー・アイが見えます。そろそろのぼってみましょうか。
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シドニー・タワー・アイへ
シドニー・タワー・アイはウエストフィールド・シドニーという建物の上にあります。レベル5のフロアーに入り口があるため、地上階からエスカレーターで上に上がります。レベル5はレストランフロアで、いわゆるフードコートみたいな店舗が多いです。すっきりまとまっていない上に案内版がほとんどないので、なかなか展望台の受付が見つかりません。
フロア全体を2,3周して疲れたころに、受付を見つけることができました。私以外にも観光客らしい方々が、同じように彷徨っていました(笑)。入場料は3000円ぐらいかかります。最初に3D眼鏡をしてシアタールームでシドニー・タワー・アイの解説を鑑賞してから、エレベーターで展望台まで上がります。私以外に5名ぐらいが一緒に上まで行動しました。ガラガラで待ち時間はほとんどありませんでした。
展望台の高さは260mです。先ほどまで私がいたセントメリーズ教会やハイドパークが見下ろせました。
ハーバーブリッジも見えます。
シティのビル群のなかに、歴史を感じる建造物が見えますね。黄色の矢印がシドニー・タウンホールで城の矢印がセントアンドリュース大聖堂です。あとで行ってみましょう。
エレベーターから降りると、写真ブックの販売がありました。一人旅なので、自分の写真が少ないため、こういう写真販売に弱いです。おすすめに従って購入してしまいました。
さて、シティの観光を続けます。ウエストフィールド・シドニーからピット・ストリートを南下し、ギャラリーズとよばれるショッピングモールを通り抜けます。
さきほどシドニー・タワー・アイから見下ろした建物がそこにありました。シドニー・タウン・ホール。19世紀に建てられた建物です。予約しておかないと、内部観光はできないので、こちらは外観鑑賞だけですね。
さらに、南側には、セントアンドリュース大聖堂があります。こちらも19世紀の建物だそうです。
この教会の傍に、シドニートレインズの駅があります。空港まで直行するT2線が乗り入れています。今回のシドニー観光はこれで終了で、空港に向かいましょう。
タウン・ホール駅に降りていきます。シドニートレインズの路線は地下に降りたり、地上に出たりを繰り返します。こちらから空港に向かいましょう。電車のなかは混雑しておらず、のんびり座ることができました。
次は、シドニー空港を楽しみます。
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