【世界一周2018弾丸旅行記17】シドニー空港のラウンジを満喫

シドニーの観光を終えて、シドニー空港に戻ってきました。昼食をとっていないのでお腹が空いてきました。時間はまだ15時で、夜の便まで時間があります。次の便に搭乗する前に、シドニー空港を満喫していきましょう。

スポンサーリンク


プライオリティ・パスでお食事をーmach2ー

いよいよANA便で帰国です。チェックインカウンターに向かうと、チェックインがまだ開始されていないようです。常設するカウンターがない空港の場合、だいたい3時間前くらいからチェックインが始まります。チェックイン開始の18時まで時間がありますし、小腹もすいたので、お食事にしましょう。

シドニー空港にはプライオリティ・パスが使用できるラウンジはありません。ただし、プライオリティ・パスの提示で一部無料になるレストランが、セキュリティエリア外に2つ、セキュリティエリア内に2つと、合計で4つあります、頑張れば、4つ全てのレストランをはしごできるようです(注:おそらく2018年夏以降はホッピング不可になっています。関連記事参照してください)。

チェックインしていないので、まだ搭乗券が手元にありませんが、プライオリティ・パスでお食事させてもらえるか突撃してみました。セキュリティエリア外にあるレストランmach2に向かいます。Eチケットとプライオリティ・パスを提示すると、OKとのことでした(※後日訪問した際にはEチケットではだめだと言われました。関連記事参照してください)。

36ドル分無料でいただけるのですが、オーストラリアは物価が高いので、パスタ1品とお水を頼むと、それで無料枠を使い切ってしまいます。昼食として軽食をいただいたかたちになりました。

チェックインまで待って(疲れていたのか、椅子に座りながらうつらうつらしていました)、時間になったのでチェックイン開始です。荷物を預けて、出国審査に向かいます。

入国審査もパスポートを読み取って写真をとるだけでした。エクスプレスカードのゲートは他のゲートと同じになっていたので、またも不発です。エクスプレスの有無にかかわらず、出国審査はすぐに終了しました。

荷物検査でペットボトル間違えて持ってきてしまったので、セキュリティスタッフの方にいろいろご迷惑をおかけしました。さすがに疲れがでていたのでしょうか。

シドニー空港の国際線コンコースは非常に広いです。ゲートまでの距離がかなりありました。ゲート近くのエスカレーター前に、プライオリティ・パスで利用できるカウンター形式のレストランPERONIがありました。タダ飯をいただけるので、いつもならふらふらっと立ち寄るところですが、この時の私は、日中の観光でかいた汗を洗い流したい一心でした。ラウンジへ無心で進んでいきます。

PERONI前のエスカレーターを登ると、ANA便の指定ラウンジであるニュージーランド航空ラウンジがありました。シドニー空港のニュージーランド航空ラウンジはどんな感じでしょうか。入っていきたいと思います。

スポンサーリンク


ニュージーランド航空ラウンジ in シドニー空港

さてラウンジに入室しました。さっそくシャワーを浴びに向かいましょう。予想では、これから日本行きに搭乗する予定の日本人客が多くなってくる思われます。日本人はシャワーが大好きですからね。早めに使用しておかないと、シャワー室を使えなるのではないかと考えていました。

ラウンジ内は人影が少なく、閑散としていました。オークランドとは違って、シドニーのニュージーランド航空ラウンジは、自社で使うというよりスターアライアンス系各社から委託されて使用している割合が高いようです。夕方以降にスターアライアンス系の出発便が6便程度しかないため、あまり混雑しないのかもしれません。

シャワー室への扉を開けます。

シャワー室はオークランド同様に6部屋程度ありました。中の構造はオークランドとほぼ同じですし、シャワー室の受付がないところも一緒です。

ーシャワー室内の洗面とトイレー

ー使用済みタオルは、机の引き出しに入れますー

ですが、違うところもあります。

まずはタオルがビニール包装されていないこと。何も考えないでシャワーを浴びると、タオルが濡れてしまいます。タオルが清潔かどうかが気になりますね。

シャワーノズルが小さめであること(水圧は似たようなものです)。オークランドの方がよかったですね。

なぜかシャンプーなどのボトルが、ボトルホルダーがあるにもかかわらず別の場所に置かれていること。シャワーの位置から離れていて、少し使いにくかったです。

シャワー後にはお食事をしましょうか。

牛肉の煮込みなど、ホットミール5種がありましたが、どれも口に合いにくかったですね。

デザートのプリンもかなり味が甘めで、欧米系の方向けでしょうか。

お腹が膨れてきたので、眠くなり意識を失っていると、搭乗時間がやってきました。

次回はとうとう日本へ戻るフライトに搭乗です。今回の旅も終盤に近づいています。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする