【国内旅行】千歳弾丸旅行ー新千歳空港のターミナルビルを満喫ー

はじめに

2019年秋に新千歳空港を訪れました。というか、新千歳空港ターミナルビルを訪問する目的で空港を訪れました。空港から一歩も出ない、空港を満喫させていただく旅。そんな旅の記録です(実は、記事内容の時間軸が少し前後しているのですが、気にしないでください)。

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新千歳空港に到着

2019年は台風ばかりでしたね。ずっと北海道に行きたいと思っていたのですが、忙しくてなかなか訪れる機会がありませんでした。何度か飛行機の予約を入れたのですが、乗る予定の飛行機が飛ばないなどもあり、もう縁がないのかと思っていました。今回、ようやく千歳空港を訪れることができました。

今回もちゃんと飛行機が飛ぶか不安でしたし、行きはLCC、帰りはJAL。行きがダメだと帰りは丸損になってしまいます。ということで、帰りはマイルで予約しました。キャンセルになっても損害は少ないですしね。

ちなみに、帰りをフルキャリアにしたのは、お土産で荷物が多くなるのでLCCだと高くつくからです。手ぶらに近い状態で千歳に向かう往路なら、LCCでも問題ありません。結果的にはそれほど荷物が多くなかったので、帰りもLCCで良かったかもしれません。

お昼はラーメンで

まずはラーメン。北海道といえばラーメンでしょう。新千歳空港の国内線3階には有名ラーメン店が集まっている北海道ラーメン道場があります。お昼前ですが、すごい列ができています。

この列はこちらのお店、えびそば一幻の列でした。すごい人気ですね。私も名前は聞いたことがありましたが、まだ訪問したことはありませんでした。今回の私の目当ての一つです。

私もこの列に並びました。こちらのラーメン店は回転が早いようです。20分程度待つと席に案内していただけました。

北海道のラーメンと言えばしおラーメンの方が人気が高いようですが、私は味噌ラーメンの方が好みです。私の選択したのは、えびみそのあじわいです。

いやー、今から見てもおいしそうですね。えびの香りが強烈でした。こってりとしたスープに負けない風味です。くせになりそうですね。周囲の方々を見回しても、スープを飲み干している方ばかりでした。

こちらのお店でもキャッシュレス決済が導入されていました。今は小規模店舗でもキャッシュレスの時代なんでしょうね。

さらに、海鮮料理きたみなとです。

漁火丼をいただきました。うに、いくら、いか、かに、甘えびの豪華どんぶりです。

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空港の展望デッキへ

お腹が満たされたところで、4階に向かいましょう。展望デッキが待っています。

飛行機マニアさんも多数いらっしゃるようですが、のんびり飛行機を眺めてらっしゃる方も多かったです。さすがに北海道、屋外は肌寒いので皆さん厚着です。

私は飛行機マニアでもなんでもないので(本当かな?)、申し訳程度に写真を撮影させていただき、北海道の大自然を眺めていました。今回の旅は空港ターミナルビルから出る予定がないので、少しでも北海道の空気を味わっておきました。

思い返せば、ニューヨークJFK空港でも初めてのヒースロー空港のでも、空港から出ませんでしたね。空港の雰囲気が好きなのでしょうか。

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空港内を堪能・探索

荷物が邪魔だったので、スーパーラウンジへ。3階の展望ラウンジに向かう階段の傍にあります。

カードラウンジのこのラウンジでは、荷物を預けたり、温泉の割引券がもらえたりと、サービス満点です。中は人が一杯だったので、あまりゆっくり休むことができませんでした。

温泉の割引券を手に「新千歳空港温泉」へ向かいます。国内線ターミナルビル4階にあります。新千歳空港を利用するとき、2回に1回ぐらいはお世話になっていますね。お手軽に温泉に入れるのが魅力的です。

温泉の休憩室でのんびり休憩。何気なく読み始めた漫画が止まらなくなって、時間がどんどん過ぎていきます。だれも止めてくれないので、結局2時間くらい浪費してしまいました。ダメですねえ。

そのあと、空港内を散策。新千歳空港には国際線ターミナルが別にあるんですね。と言っても国内線ターミナルと建物は繋がっています。

ターミナルビルにはドラえもんやキティーちゃんなどのブースがあり、子供受けしそうな場所でした。こちらの空港には映画館まであり、エンターテインメントの宝庫です。

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夕食はチーズカレー、食後にデザートも

時間も夕方近くになり、夕食をいただきましょうか。私はチーズに目がないので、人気の花畑牧場のチーズが食べられるこちらのお店を選びました。花畑牧場ラクレットです。

カレーの上にラクレットのチーズがたっぷり乗せられた料理をいただきました。ピークとなる時間帯を外していたので、店内は混雑していなかったです。

北海道と言えばスープカレーの方が有名でしょうか。こちらの料理はチーズを楽しむために選びました。ラクレットはスイスではメジャーなチーズで、大きなチーズの切断面を熱で溶かして取り出すとろけた状態のチーズです(説明が間違ってたらごめんなさい)。ラクレットのまったりとした味が抜群です。

さらに別のお店にはしごします。こちらのどんぶり茶屋を訪問しました。

また海鮮丼か~と言われそうですが、うにとカニが食べたいんですよね。私が食べたのは、うにといくらとカニの3色丼です。つみれ汁と一緒にいただきます。ちょっと高い出費でしたが、せっかく北海道に来たので奮発しました。そりゃあもう、お味は間違いないでしょう。

食後には甘いものが欲しいですよね。3階のフードコートには雪印パーラーがあります。

北海道産ミルクでできた「空港ソフト」をいただきました。うーん、濃厚。

さらに2階のカフェテラスBorenです。

北海道に来てメロンをいただいていないのでねえ。夕張メロンソフトをいただきます。

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さようなら新千歳空港

1日楽しんだ空港ターミナルビルですが、そろそろ飛行機の時間です。

保安検査をパスして、サクララウンジを訪れました。私はこちらのラウンジは初めてです。以前、JMBプレミアを持っていた時にダイアモンドプレミアラウンジを訪れたことがあります。

さて、大阪に戻りましょうか。予定通り飛行機が出るようです。

優先搭乗で早めに機内へ入らせていただきました。JALはおなじみの黒革シートです。こうして、新千歳空港の1日が終わりました。

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まとめ

2019年秋に弾丸訪問した新千歳空港の模様をアップさせていただきました。食べ物やエンターテインメントの充実した空港で、時間がどんどん過ぎていきます。空港だけで十分楽しめます。ちょっとぶっ飛んでるかもしれませんが、こんな旅行はいかがでしょうか。

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