はじめに
今回は2024年夏に訪問した、台湾 台北 桃園国際空港 手荷物受取場にあるシャワールームを紹介させていただきます。
世界各地の空港には航空会社などが運営するラウンジが設置されていて、多くの場合はシャワーも備わっています。フライトの合間にラウンジで休息できるのはありがたいですが、利用条件が厳しかったり、有料だったり（かなりお高かったり）するので、気軽に利用できないこともあります。LCCを利用するなど、旅行費用を切り詰めている場合、さらにハードルが高いです。
その点、桃園空港は優秀です。シャワールームが空港内のさまざまな場所に用意されています。
ターミナル１
国際線出発エリア 4階 プラザプレミアムラウンジ隣 6:00～22:00
国際線到着エリア 2階 Bゲート中央部 24時間
国際線到着エリア 2階 Aゲート中央部 24時間
国際線到着エリア 1階 手荷物受取場 24時間
ターミナル2
国際線出発エリア 4階 プラザプレミアムラウンジ奥（Dゲート側）5:00～23:00
国際線出発エリア 4階 中央部フードコート内 24時間
国際線出発エリア 3階 Dゲート運動公園内(ターミナル間通路前)8:00～17:00
国際線到着エリア 1階 手荷物受取場 24時間
出国・保安検査前 5階 北側展望デッキ 8:00～20:00
出国・保安検査前 5階 南側展望デッキ 8:00～20:00
到着時も、出国時も、さらには出国前にも無料で利用可能です。弾丸旅行者にとってありがたいサービスになっています。ただし、タオルは無いので持参が必要です。
ちなみに、第2ターミナル出発エリアのシャワールーム記事はこちら↓
第1ターミナル出発エリア無料ラウンジ内シャワールーム記事はこちら↓
桃園空港には無料ラウンジがあり、無料で利用可能なシャワールームがあります。今回は、第1ターミナルにある手荷物受取所のシャワールームを紹介します。
第1ターミナル 手荷物受取所内・無料シャワールームの様子
場所 ターミナル１：国際線手荷物受取所エリア1階
運営時間 24時間
第1ターミナル国際線手荷物受取所エリア1階のシャワールームは、国際線で桃園空港到着後、入国審査を経たあとの手荷物受取所にあります。入国後で到着エリアに出る前のタイミングしか利用できないので、到着時に利用したいなら間違えて到着エリアに出てしまわないようにしましょう。
入国審査を通過し、手荷物受取所に入ります。案内板に表示されているので、指示通りにすすみましょう。左手方向の入国審査場側にあります。
シャワールームの入口が並んでいます。男女別になっています。
シャワーブースは2つあります。
シャワーブースと手前の更衣室からなります。無料で利用できます。シャワーはハンディタイプです。
シャンプーとボディソープが用意されています。
更衣室内にはドライヤーが用意されています。コンセントもあります。
シャワールーム外に洗面台があります。コンセントもあります。
タオルはないので用意しておきましょう。時間制限はないのでゆっくり利用可能ですが、手荷物受取所の荷物の受取を忘れないようにしましょう。
スポンサーリンク
まとめ
2024年夏に訪問した台湾 台北 桃園国際空港の第1ターミナル手荷物受取所にある無料シャワールームを紹介しました。
桃園空港には航空会社ラウンジや有償利用可能なラウンジもあり、シャワールームも用意されているラウンジが多いですが、気軽に利用できるものではありません。無料シャワールームの存在は大きいですね。弾丸旅行者やバックパッカーなどにとっては救世主のような存在です。
利用タイミングがシビアなので、シャワールームが混雑することは少ないようです。日本から訪問する場合、短距離路線なのでシャワールームが必要なケースは少ないかもしれませんが、手荷物受取までの間にサッとリフレッシュするのにいいかもしれません。
シャワールームの存在を知っておくだけで、いざというときに役に立ちそうですね。なんといっても無料ですしね。
ちなみに、第2ターミナルの手荷物受取所にもシャワールームが用意されています。