【空港ラウンジ体験記】チャンギ空港(シンガポール)第4ターミナル キャセイパシフィックラウンジ(Cathay Pacific Lounge)を訪問 飲茶やヌードルバーが楽しめるキャセイのビジネスクラス用ラウンジ

はじめに

今回は2024年冬に訪れた、シンガポール・チャンギ空港第4ターミナルにあるキャセイパシフィック航空の航空会社ラウンジ「キャセイパシフィックラウンジ(Cathay Pacific Lounge)」を紹介させていただきます。

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アクセスと入室基準

キャセイパシフィックラウンジ(Cathay Pacific Lounge)
運営時間 始発便出発の3時間前から最終便出発まで(2024年冬)

キャセイパシフィックラウンジ(Cathay Pacific Lounge)はシンガポール・チャンギ空港第4ターミナルにあります。出国後・保安検査後のエリアです。

チャンギ空港第4ターミナルで出国手続き、保安検査場を通り、エアサイドに入ります。

左手方向に進みショッピングエリアを抜けると、中央にあるエスカレータで上のフロア(中2階)に昇ります。

昇ってすぐ右手にラウンジが見えます。

キャセイパシフィック航空はワンワールド所属のため、ワンワールドステータス会員がワンワールド便搭乗予定の場合も利用可能です(実際のところ第4ターミナル就航のワンワールド系航空会社はキャセイパシフィック航空のみです)。

下記の条件に合致する方は利用可能です。

・キャセイパシフィック航空/ワンワールド便のファースト(同伴1名可)/ビジネスクラス(本人のみ)の乗客
・ワンワールドのダイヤモンドあるいはサファイア会員とその同伴者1名(ワンワールド便の乗客)
・キャセイ会員(ダイヤモンド会員は同伴者2名/ゴールド会員は同伴者1名/シルバー会員は本人のみ)
・ラウンジ・パス所持者あるいはカーゴ・クラン・エリートメンバー

2歳未満は0名扱いになります。

ちなみに、シンガポール・チャンギ空港第4ターミナルには以下のようなラウンジがあるそうです。

チャンギ空港 第4ターミナルのラウンジ(2024年)
●空港ラウンジ(出国後エリア)
・Cathay Pacific Lounge 中2階 
キャセイパシフィック航空のラウンジ
・Blossom(SATS & Plaza Premium) Lounge 商業ラウンジ
☆プライオリティパス対象ラウンジ
●プライオリティパス対象レストラン
・Tiger Den 2階出発フロア
タイガービールバー
・Crystal Jade Go(翡翠点) 2階出発フロア 中華料理

第4ターミナルは利用者が少ないので(第1~3と相互にアクセスしづらい)、穴場的な存在です。混雑していません。大韓航空などの他のFSCの指定ラウンジはBlossom Loungeになっています。

内部の様子とサービス

キャセイパシフィックラウンジは出国後エリアにあるので、出発時間近くまで利用できます。搭乗ゲートまで距離があることもあるので、時間に余裕を持って利用しましょう。

また、チャンギ空港にはEARLY CHECK-INというシステムがあり、本来のチェックイン時間より早くチェックインをして搭乗券を受け取ることができます(キャセイパシフィック航空は朝10時~)。ラウンジを長く利用したいなら有効です。

キャセイパシフィックラウンジのサービスは以下の通りです。

・ソフトドリンク
・アルコール
・ビュッフェフード

・シャワー
・無料WiFi

ラウンジは広いとはいえませんが利用者が多くないのスペースに余裕があります。ワンワールド系航空会社の多くは第1ターミナル発着であり、こちらのラウンジを利用する航空会社はキャセイパシフィック航空以外なさそうです。

やや薄暗いメインダイニングエリアと、明るいエリアに分かれています。

キャセイパシフィック航空のラウンジといえばヌードルバーですね。ラクサや飲茶も手橋されています。

イギリス発Jing Teaもおすすめポイントです。

中身は見えませんが、ホットミール類が多数提供されています。

サラダ、チーズなど。

パウンドケーキなど。

フルーツ、クッキーなど。

ソフトドリンクやワイン。

冷蔵庫内にもジュースやワイン類。

ジュースやスイーツの入った冷蔵庫。

各種アルコール類です。

せっかくですからヌードルバーで担々麺をいただきました。

スイーツもいただきました。

利用者が多くないので、席の確保は問題ないと思います。

ラウンジにシャワールームはありません。目の前にあるプライオリティ・パス対象のラウンジ「Blossom lounge」にシャワールームがあります。

まとめ

2024年冬に訪問したキャセイパシフィックラウンジ(Cathay Pacific Lounge)の紹介でした。キャセイパシフィックラウンジは出国後エリアにあるので、出発時間直前まで利用できます。利用者が多くないので余裕を持って利用できます。ヌードルバーや飲茶の提供が魅力的です。

香港のラウンジと比較するとフード類のメニューは限定的で、シャワールームもありません。人の出入りも少なく、出発前の時間帯を落ち着いてゆったりと過ごすことができます。

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