はじめに
世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。
今回は松山空港にあるANAラウンジを紹介させていただきます。2020年晩冬に訪問しました。
私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓
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入室基準
ANAラウンジ運営時間 6:35～最終便
ANAラウンジは、ANAの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはANAの飛行機に搭乗するプラチナ以上の会員に対するサービスになります。松山空港からはANA系列としてIBEXの便も就航しており、ANAプラチナ会員以上でこれらの便をANA便名で利用時も原則利用できます。
・ANAの国内線プレミアムクラスに搭乗予定
・ANA便名の国際線ファーストクラスやビジネスクラスに乗り継ぎ予定の方（一部を除く）
・ANAダイアモンド、ANAプラチナ、SFC会員の方
・スターアライアンスゴールド会員
同行者１名まで可能で、３歳未満は０名扱いになります。また、ANAブロンズ会員でも1,000マイルか2アップグレードポイントを使えば利用できます（同行者1名まで2アップグレードポイントで利用可能）。あとは、ANAプレミアムカードを持っている方も利用できます。こちらのラウンジは、会員以外が有料で利用できるシステムはありません。
ラウンジは2階保安検査後になるため、国内線出発時にしか利用できません。保安検査場を通過して右に進むと突き当りにあります。
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内部の様子とサービス
松山空港のANAラウンジの様子です。松山空港のANAラウンジは、黒を基調とした内装の中に木製の壁が所々にあります。多くのANAラウンジの雰囲気と同じような印象です。私の訪問したのは2020年の晩冬でした。
サービス内容としては以下のものがあります。
席数不明（公式HPに記載なし）約70席
・ソフトドリンク
・アルコール
・新聞、雑誌の閲覧
・ブロードバンド無線LANサービス
・トイレ
・電話
入るとすぐに受付があり、搭乗券やICカードなどをかざすと、入室資格があれば入室できます（入室資格の上級会員になったばかりの場合、受付の方に手続きしてもらう必要があることもあります）。
ソフトドリンクサーバーとビールサーバー（アサヒスーパードライ）です。
ホットドリンクサーバー、焼酎、ウイスキー、おかきなどがあります。
冷蔵庫には牛乳、トマトジュース、野菜ジュースがあります。
入室時にこぶりのまんじゅうをいただくことができました。ちょっとうれしいサービスですが、常時実施されているのかどうかは不明です。
シャワーはありません。無料WiFiは利用可能です。
国内線航空会社ラウンジとしては平均的なサービス内容です。においがきつくなければ、食べ物を持ち込むことができます。
地方空港のラウンジなのでこじんまりとしていますが、利用者が多くないので席の確保は比較的容易です。出発前の時間つぶしに利用可能です。
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まとめ
2020年現在、ANAラウンジは日本に12か所あります。成田空港のANAアライバルラウンジを加えると13か所ですね。松山空港のANAラウンジはこじんまりとしていますが、保安検査後に利用できる数少ない休憩スペースです。松山空港のANAラウンジで注意すべきことは、IBEX便名のチケットで搭乗する場合は、ANAやスターアライアンスのプラチナ以上の資格があっても利用できないことです。注意しましょう。
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