【空港ラウンジ体験記】ホノルル空港第2ターミナル IASS HAWAII LOUNGE

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回はホノルル空港にあるカードラウンジ「IASS HAWAII LOUNGE」を紹介させていただきます。私が訪問したのは2019年夏です。

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アクセスと入室基準

IASS HAWAII LOUNGE 運営時間 7:30~18:00 (13:30~14:00クローズ)

IASS HAWAII LOUNGEはホノルル空港第2ターミナル(国際線)1階(ガーデンコートエリア)にあります。保安検査後のエリアにあります。

第2ターミナルの保安検査をパスすると、コンコースの2階に出ます。出てすぐに右手に進むと、左手にスターバックスがあります。そのスターバックの裏に向かう通路(E1-10ゲートに向かう通路)に階段があり(写真黄色矢印)、その階段を降りていきます(傍らにエレベータもあります)。

このように案内が出てますが、あまり目立たないので注意。

ホノルル空港の中庭、チャイニーズ・カルチャラル・ガーデンがあり、その前にさまざまなラウンジが並んでいます。チャイナ・エアライン・ラウンジ、KALラウンジ、カンタス・ラウンジ、LeaLeaラウンジ(HISラウンジ)などです。

それらの中で奥から2番目にあるのが、IASS HAWAII LOUNGEです。保安検査内ですから、到着時に利用することができません。

俗にカードラウンジと呼ばれるカテゴリーに属します。ある種のクレジットカードを所持していれば利用可能です。概ね、ほとんどのゴールドカード以上が対象です。

JCB・UC・SAISON・AMERICAN EXPRESS・VISA・DC・MUFG・UFJ・NICOS・TS3・ORICO・EPOS・MI CARD・APLUS・SUMITOMO MITSUI TRUST CLUB・Rakuten Card・PriorityPass・Lounge Club・Diners Club International・DragonPass・Lounge Buddy (公式HPから引用)

3歳以下は同伴者がいれば無料です(4~12歳 $6)。プライオリティ・パスも使えるラウンジですが、プライオリティ・パスの利用価値があるかというと、微妙なところですね。

同伴者料金はカード会社との契約次第です。カードなしでの利用は想定していないようです。カードラウンジ全般に言えますが、有償利用するぐらいなら喫茶店を利用するほうが経済的です。

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内部の様子とサービス

IASS HAWAII LOUNGEは保安検査内にあります。利用可能な方は多いですが、見つかりにくい場所にあるのと、海外でカードラウンジがつかえることが知られていないためか、私が訪れたときは混雑していませんでした。繁忙期だったのですが、余裕がありましたね。ただ、混雑することが多いというネット情報もあります。

受付は日本語でOKです。IASSは日本企業なので、このラウンジの利用者は、ほとんど日本人です。


椅子や調度品はハワイアンな印象です。部屋の中は広く、席同士の間にも余裕があります。

サービスは以下の通り。

席数 60席(公式HPより)
・無料ドリンク(ソフトドリンクのみ)
・フライト情報
・新聞/週刊誌無料閲覧
・無線LAN
・パソコン貸し出し

ラウンジ内にトイレがないので、受付に声をかけていったん出る必要があります。また、携帯電話での会話も、外へ出る必要があります。そして喫煙スペースはありません。

ラウンジから飛行機は見ることができませんが、チャイニーズ・ガーデンを眺めることができます。無料WiFiがありますし、ある程度電源もあります。

私のおすすめポイントは、アイスコーヒーがあったこと。サクララウンジにもありませんでしたからね。スターバックスの裏手なので希少とも言えないですが、アイスコーヒーが欲しければ、IASSラウンジを訪れてください。

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まとめ

ホノルル空港はリゾート旅行ユーザーがほとんどです。IASS HAWAII LOUNGEラウンジ利用者は日本人利用者がほとんどです。カードラウンジは、利用のハードルが低いのでお勧めです。

ホノルル空港で唯一のカードラウンジなので貴重な存在です。ぜひとも、利用させてもらいましょう。

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