【空港ラウンジ体験記】福岡空港 ラウンジTIMEサウス

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は福岡空港にある「ラウンジTIMEサウス」を紹介させていただきます。2021年1月28日に新規オープンしたばかりです。いわゆるカードラウンジにあたります。ラウンジは国内線旅客ターミナル2階の保安検査場通過後のエリアにあります。

2021年春の様子です。2021年1月28日にこちらのラウンジがオープンしたため、以前からあった国内線1階の「くつろぎのラウンジTIME」が「ラウンジTIMEノース」と名称変更しました。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

ラウンジTIMEサウス 運営時間 6時00分~21時00分(2021年04月情報)

ラウンジは国内線保安検査場通過後にありますから、国内線出発時にしか利用できません。

利用料金は大人1,100円、子供(3歳~11歳)550円(税込)、3歳未満は無料です。シャワーはありません。

・JCB、ダイナース、UC、OCS、ティーエスキュービック、Orico、ライフカード、MICARD、ジャックス、楽天カード、スターフライヤー、アプラス、アメリカン・エキスプレス、au Payカード、PayPayカード、Dragon Pass(公式HPより)<2023年現在>

上記カードがあれば、無料で利用できます。カードが無くても有料で利用できます。JCB

オープン時は利用できなかったJCBやダイナースは利用可能になりましたが、VISA、Masterなどのメジャー系カードが利用できないのが痛いです(ラウンジTIMEノースなら利用できます。)。

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内部の様子とサービス

ラウンジTIMEサウスは保安検査エリア内にあるので、ぎりぎりまで利用することができます。9番以降のゲートやバスラウンジ利用だと、航空会社ラウンジより近いのでおすすめです。サービスは以下の通り。

席数 167席 うち喫煙席8席
・新聞・雑誌閲覧
・ソフトドリンクコーナー※
・アルコール※
・トイレ
・インターネットWiFi
※ソフトドリンクバーかビール1本(おつまみ付き)の選択制 ビール選択者がソフトドリンクバーを追加すると220円(税込)必要。

ラウンジ内にトイレがあるのは便利です。トイレがないと、受付に声をかけていったん出る必要がありますからね。他にも、荷物の収納できるロッカー、電話用スペースなどが用意されています。

食べ物の持ち込みは不可です。ソフトドリンクバーか缶ビール1本のどちらかが無料でいただけます。アセロラ、デコポン、トマトジュースなども提供されています。

ドリンクサーバーはソフトドリンクとホットドリンクがあります。

缶ビールは380円で購入可能。他にもスナック類を購入できます。カードラウンジではアルコールが有料のことが多いですが、ソフトドリンクではなく缶ビールを選択することができます。お酒好きにはうれしいサービスですね。

とても広くて採光がいいラウンジです。

目の前に飛行機が見えます。機体との距離がとても近いです。滑走路側を見ることもできます。多くのラウンジでは、目線がもうすこし高い位置にあることが多いですが、こちらでは機体を見上げるように鑑賞できます。私が今まで見たカードラウンジの中で、興奮度も快適度もナンバーワンです。

シートには電源とUSBポートが用意されていました。

コロナ禍の影響もあるのでしょうが、利用者が少なく、広々とラウンジを利用できました。南側のゲートに近いので、9番以降のゲートやバスゲートを利用する場合は、航空会社ラウンジより近いのでお勧めです。

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まとめ

カードラウンジなのですが、ソフトドリンクとビールを選択できるのがメリットですね。ラウンジの広さ、機体との距離、ゲートへの近さなどを考えると、航空会社ラウンジよりこちらの方がいいかも。私はかなり気に入りました。

問題は、対象カードが少ないこと。メジャー系ブランドではアメリカン・エクスプレスぐらいしか利用できません。注意しましょう。

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