目次
はじめに
海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内リゾートホテルの宿泊記をアップさせていただきます。
少し古いですが、2014年ウインターシーズンに宿泊したホテル「星野リゾート トマム」の模様をアップさせていただきます(写真が少ないので、かんたんに)。
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ホテルの概要
今回は北海道占冠村の星野リゾートトマムの宿泊記です。こちらのホテルは星野リゾートのフランチャイズとして同系列に所属しています。星野リゾートトマムは、2017年にアメリカ系から中国系の投資会社所有になっていますから、私が訪問した2014年の記録と変わったところがあるかもしれません。
星野リゾートトマムは、ザ・タワー、リゾナーレ、クラブメッド(2017年オープン)の3つのホテルからなっています。リゾナーレは全室スイートなので高級志向のホテル。クラブメッドは食事やアクティビティなどのオールインクルーシブが売りです。
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アクセス
南千歳駅の特急とかち 261系1000番台車両
一番楽ちんなアクセス方法はJRです。最寄りのトマム駅には全特急列車が停車します(というか、トマム駅には特急列車以外やってこない(笑))。JR札幌駅から特急列車で1時間40分、新千歳空港から快速エアポート⇒南千歳駅乗換で1時間20分です。
トマム駅に着くと、ウインターシーズンであれば送迎バスがやってきているので、それに飛び乗ればホテルまで連れて行ってくれます。駅からホテルまで5~10分くらいです。
トマム駅は無人駅です。ホテルから駅へ向かうバスはかなり早めにに着くので、暖房の入った駅の待合室でしばらく待つ必要があります。
札幌、新千歳空港、富良野からトマムに向かうバスも運行されています。事前予約が必須です。JRは吹雪などで運休することもあるので、いざというときは知っておいた方がいいでしょう。
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ホテルと施設
ザ・タワー
こちらのリゾートは、ザ・タワーを中心に長い廊下で結ばれた建物が点在しています。リゾナーレは少し離れていて、連絡バスで行き来できます。といっても、リゾナーレが不便というわけではなく、リゾナーレ内でウインターアクティビティやレストランが完結できます。
また、スキーの中心であるリゾートセンターや、プールのあるミナミナビーチや温泉、クラブメッドへのアクセスはバスを利用する必要があります。バスは頻繁に往来していますが、最終便の時間には注意が必要です。
ザ・タワーは100㎡を超えるスイートルームで構成されています。ザ・タワーもほとんどが30 ㎡を超える広い部屋ですから、余裕のある客室です。
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レストラン
星野リゾートトマムのレストランは、ホテルだけでなく、フォーレスタモールやザ・ヴィレッジアルファ、リゾートセンターなど、リゾート内のいろいろな場所にレストランが点在しています。とにかくレストランが多く、20か所以上あります。いろいろ目移りしてしまいますね。
2017年ごろにレストラン街が大幅に改装されたみたいで、私が訪問したときのレストランはほぼ消滅しています(笑)。
今回紹介したのはホテル外のレストランモールのものですが、ホテル内外にたくさんあります。大きなレストランはビュッフェ会場になっていて、朝食会場として利用されています。朝食会場だけでも何か所かあるので、とても楽しみになります。
北海道バル(フォーレスタモール・2017年ごろ閉店)
タワー棟から連絡通路を歩いて5分程度の場所にある、フォーレスタモールにあったレストランです。北海道名物を中心とした居酒屋です。2017年ごろ閉店したようです。
サーモンといくらの海鮮親子丼
ちょっと食べかけちゃってますが、これで1,280円なので、このホテルのレストランの中ではリーズナブル。
北海道ブランド豚のたれしゃぶ丼
こちらの豚丼は1,060円です。
こちらの系統のレストランは、海鮮居酒屋カネマル後藤商店(フォーレスタモール)として受け継がれているようですが、設定価格帯が3,000円~4,000円くらいになっているみたい。リゾート全体が高級路線化しているようです。
旅々らっきょ(フォーレスタモール・2017年ごろ閉店)
こちらもフォーレスタモールにあったレストランで、スープカレーの専門店です。
ん?生ハムサラダの写真ですね。記憶があいまいなのですが、サラダ類も販売していたんでしょう。
スープカレーです。何のスープカレーかわかりませんが(笑)、2,000円前後で販売されていました。
2017年にホタルストリートが誕生し、そちらに似たようなレストラン「スープカレー ~トマムの森~GARAKU」がオープンしています。価格帯も似たような感じなので、懐に優しめです。
伸太(フォーレスタモール・2017年ごろ移転?)
こちらもフォーレスタモールにあった北海道料理店です。2017年ごろ上トマムに移転し、旬鮮・炉端 伸太として営業している?ようです。
丼ものにはカニ汁が付いていました。このお店のいくらはほんとにプチプチしていた記憶があります。
こちらはカニとウニのどんぶりですね。お値段は、記録が無いので不明です。
個室イタリアンBravo(フォーレスタモール・2017年ごろ閉店)
またまたフォーレスタモールのレストランです。
チーズフォンデュがイチオシのようですが、パスタのピザを注文。
パスタは1,000円~1,300円くらい。
ピザは1,200円前後です。
同等の後継レストランはGAOアウトドアセンター横のグリーンキッチンでしょうか。ただ、価格帯が倍以上に跳ね上がっているのが厳しいです。
アイスカフェ(2022年は氷のスイーツショップとしてオープン)
アイスビレッジ内にあるカフェです。氷で作られた建物内でいただきます。
氷のテーブルとイス、イスには毛皮の敷物が敷かれていました。
2014年はホットミールの提供もありました。こちらはチーズフォンデュ2,500円です。飲み物は余市産リンゴのホットジュース500円とホットアップルワイン800円です。
雪見しるこ700円。あったまります。
氷のバー
こちらもアイスビレッジ内にあります。
神秘的な碧の光でライトアップされています。少し薄暗いかな。
こちらのバーでは、氷の器(コップ)で提供されます。器自体が飲み物を冷やしてくれます。
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アイスビレッジ
ビュッフェダイニング「ハル」の向こう側には、ウインターシーズンにアイスビレッジがオープンします。氷のバー、氷の雑貨屋、アイスリンク、氷の教会、氷の滑り台などがあります。2022年にはジップラインや氷のホテルまで登場しているらしいです。
アイスリンクでは、スケート靴やヘルメットを貸し出してもらい、スケートを楽しむことができます。
氷の雑貨屋にあるのは氷そのものではなく氷や雪をモチーフにしたものです(氷や雪だと溶けちゃいますしね)。
そして氷の教会です。ライトアップされて神々しい雰囲気です。
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まとめ
今回の記事がホテル内やスキー場の写真が無いので、いつもと違う感じになってしまいました。少し前なので、写真が一部どっかにいっちゃってるんですよね。管理が悪いみたいです。
星野リゾートトマムは、新千歳空港からのアクセスが良く、お部屋も広く、プールや温泉、アイスビレッジなどのスキー以外のアクティビティが充実しています。レストランも多種多様で毎日が新しい出会いを楽しめます。全部楽しもうと思うと、かなり忙しいステイになってしまいます。
私は、ザ・タワーに宿泊しました。ザ・タワーと中心に、レストランやスキー場、スキーレンタル、リフト乗り場など、いろんなアクティビティにアクセスしやすく、とても便利なリゾートです。
それだけに、宿泊料金は少し高めの設定ですし、レストランの客単価もやや高めです。北海道内の他のスキーリゾートと比べて出費が高くなってしまいます。高級スキーリゾートの印象ですね。家族4人くらいだと、ザ・タワーで1泊あたり20万くらい、リゾナーレで1泊あたり25万円くらいの出費は覚悟しておきましょう。
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