【ヒルトンホテル】ウォルドーフ・アストリア大阪 宿泊記(2) 朝食会場やプールなど豪華なホテル施設を紹介

はじめに

2025年春に宿泊した大阪うめきた地区のホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」を紹介させていただきます。

前回の記事で客室の様子をアップさせていただきましたが、今回はその続きになります。朝食会場やホテル施設を紹介させていただきます。

前回の記事はこちら↓

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29階 朝食会場 ジョリー・ブラッセリー(Jolie Brasserie)

朝食会場「Jolie Brasserie」フロント階の29階にあります。1階から昇ってくるエレベーターホールのすぐ近くにレストラン入り口があります。

営業時間 6:30~21:30
朝食 6:30~10:30(土日~11:00)
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~21:30

受付を済ませて、ガラス張りの通路を中に入っていきます。

採光の良い広々としたレストランです。

朝食(6:30~10:30)※土日は~11:00

朝食はビュッフェ形式です。ヒルトンオナーズのゴールド会員以上の場合、朝食無料サービスが提供されます。

ジョリーシグニチャーブレックファースト(セミオーダービュッフェ)
5,500円(サ・税込)

卵料理や和定食などのメイン料理を1点オーダーし、あとはビュッフェをいただけます。

注意点として、オーダー料理が提供されるまでかなり時間がかかります。私は6:30オープンと同時に入店し、5組目でしたが、オーダー料理が提供されたのは7:00を回っていました。店内が閑散としていた時間帯でもこの状況なので、8:00以降の混雑する時間帯だと待ち時間が長くなることを覚悟しましょう。

私より前に入店していた方で、急がれていた方はオーダー料理を途中でキャンセルして店を後にした方もいらっしゃいました。私は急いでなかったのでのんびり待っていましたが、さすが30分以上の待ち時間は想定してませんでしたね。

ビュッフェのフードプレゼンテーションです。メインが別にあるので、ホットミールはあまりありません。こちらはハムやオリーブなど。

サーモンやスナック類。

中華がゆ。

チーズ、クラッカーなど。

味噌汁。

フルーツ、カルパッチョなど。

こちらもサラダ類。

ベーカリー類。

こちらもベーカリー類。

バター類。

ドレッシングも多彩です。

スムージーや牛乳など。

こちらのジュース類は、テーブルで注文していただきます。

メインが来るまで、こんな感じでいただきました。お箸がビュッフェ台にもテーブルにもないので、必要ならスタッフさんに声掛けしましょう。

メインは和食の焼き魚セットをいただきました。和食セットにはお箸が付いてきます。

フード類は丁寧にディスプレイされていて、さすがウォルドーフ・アストリアのレストランといった印象です。料金が5,500円と意外にリーズナブルなのも好印象です(お隣の大阪ステーションホテルだと9,000円ですからね)。もう少し提供時間が早くなればいうことなしです。

早い時間帯に訪問したのですが、どんどん席が埋まってきて、最終的に30組くらい利用していました。朝食は宿泊客以外も利用可能です。

29階 ピーコック アレー(Peacock Alley)

ピーコックアレーはホテルのロビーラウンジ的な位置づけです。ロビー階の29階からアクセスしますが、階段を下りるので、本当は28階?ですね。

グラングリーン大阪の北方向をパノラマで鑑賞できます。テラス席もあります。人気が高く、テーブル席は予約で満席のことが多いようです。カウンター席なら飛び込みでも利用できます。

ダイヤモンド会員はホテル内レストランでの1ドリンクチケット(2名分)がいただけます。レストランでの利用だとハードルが上がりますが、こちらのカウンター席で利用するのがおすすめです。私は1名で利用しましたが2杯いただけました。

ダイヤモンド会員だと25%オフも有効です。HPCJの対象ホテルですから、おそらくHPCJの割引も有効です(HPCJの除外規定に記載がありません)。

カウンター席からの眺めです。

ワンドリンクサービスは専用メニューから選択です。ビール、コーヒー、紅茶、ワイン、シャンパンなどから選択です。わたしはまず、シャンパンをいただきました。

2杯目はビールです。オリーブとナッツをおつまみとして提供していただけました。

こちらの店舗では種類は少ないですが軽食も提供されています(フードは上記のみ)。

デザートもありますが、上記のみです。

京都産卵とトリュフのサンドイッチ(3,000円)をいただきました。フライドポテトが付いてきたのは想定外です(ケチャップもあります)。

調子に乗って、おすすめいただいたカクテル「ニューヨークサワー(2,800円)」を注文しました。甘口で私好みです。大阪的ななにかが入っているとおっしゃられていましたが、ほろ酔いで覚えていません(笑)。

ヒルトン系ホテルのレストランでお食事をいただくと、ダイヤモンド会員割引「Like A Member」やHPCJ会員割引は自動的に実施されるので、(酔っていたので)チェック時に確認しなかったのですが(まあそれが悪いと言われれば悪いのですが)、領収書を見ると会員割引なしですね(HPCJの5,000円クーポンは普通に利用できました)。おそらくオープン間もないので、いろいろ抜けているところがあるんでしょう。暖かく見守りましょう。

29階 月見 17:30~21:30 火・水クローズ

29階のフロントフロアにある、お寿司と鉄板焼のレストランです。

30階 プール&フィットネス

30階にSPAエリアがあります。

●プール 6:30~22:00
●フィットネス 24時間
●SPA 10:00~21:00
●ライブラリ

プール運営時間内はフィットネスも受付が必要ですが、プール時間外はスタッフの方がいらっしゃらないのでフィットネスは受付不要です。

プール

公式HP<https://www.hilton.com/ja/hotels/osawawa-waldorf-astoria-osaka/>から引用

プールは屋内にあり、宿泊客は自由に利用可能です。スイミングキャップが必須ですが無料貸し出しがあります。プールエリアはカメラの持ち込みが禁止なので、写真はありません。

更衣スペースはスリッパに履き替えて入室です。更衣スペースにはテンキー式のロッカー、シャワーブース(Aesopのシャワーアメニティ)、タオル、バスローブ、ドライヤー、脱水機、更衣用個室、ジャグジー、サウナ(ミスト&ドライ)、缶入りミネラルウォーターが用意されています。

プールサイドにはタオル、缶入りミネラルウオーター、浮き具と、デッキチェアやテーブル&チェア席が用意されています。

新築ホテルのプールなので、上品できれいです。ジャグジーやサウナも好きな方には高評価でしょう。無料なので積極的に利用させてもらいましょう。

フィットネス

フィットネスは24時間利用可能で、ルームカードキーで利用できます。プール営業時間外は更衣室が無いので、お部屋で着替えて訪問しましょう。

フィットネスルームはまずまずの広さで、いろいろ機材がそろっています。スタッフさんは常駐していません。

タオルや缶入りミネラルウォーター、イヤホンなどが用意されています。

ライブラリ

高級貴賓室のような空間で、コーヒーや紅茶などがいただけます(セルフですが無料)。図書館というよりインテリア的な本が置かれています(いちおう自由に読むことができます)。

夜間はクローズしています。写真を撮影したはずなのに、なぜか記録に残っていません(泣)。

まとめ

今回は2025年春に利用した、ウォルドーフ・アストリア大阪のレストラン(朝食会場など)や屋外プール、フィットネスといったホテル設備を紹介させていただきました。

プールやライブラリなどは高級感が感じられますね。レストランなどのサービスもさすがウォルドーフ・アストリアといったところでしょうか。朝食は時間に余裕をもって利用しましょう。

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