目次
はじめに
2025年夏に宿泊したホテル「ANAクラウンプラザホテル千歳」を紹介させていただきます。
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ホテルの概要
今回はANAクラウンプラザホテル千歳に宿泊してきました。こちらのホテルはインターコンチネンタルホテルグループに所属しています。
インターコンチネンタルはANAとも提携しており、日本のインターコンチネンタルグループホテルの多くはIHG・ANAホテルズ所属となります(一部IHG・ANAホテルズではないホテルもあります)。ANAを冠しているホテルはIHG・ANAホテルズ所属です。

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ホテルへのアクセス

ANAクラウンプラザホテル千歳の最寄り駅はJR千歳線千歳駅です。新千歳空港駅や札幌駅からエアポート号に乗車すれば、それぞれ7分、30分で千歳駅までくることができます(特急や特別快速は通過するので注意)。
公式HP<https://www.anacrowneplaza-chitose.jp/access/>から引用
駅から徒歩10分くらいの場所にホテルがあります。

ホテル隣のイオン千歳店前にバス停があり、JR千歳駅や千歳空港からバスでアクセスすることも可能です。
JR千歳駅から徒歩

JR千歳駅の正面ロータリー(西口前)を、駅を出てまっすぐ正面に進み、すぐの交差点を右折します。

ひたすらまっすぐ北西方向に進むことになります。イオン前を通ります。

イオンを超えると左手にホテルが見えます。
JR千歳駅からバス

千歳駅からイオン千歳店前停留所は1区間だけです。歩いた方が手っ取り早いですが、日中の路線本数はまずまずあるので、荷物が多ければ使ってもいいかもしれません。

駅前ロータリーだけでなく、駅の北西側にも複数バス乗り場があります。桜木小学校行き、みどり台北2丁目行き、長都駅行きなどの路線がイオン千歳店前停留所に向かいます。
新千歳空港からバス
新千歳空港の国内線/国際線ターミナルにあるバス停留所からJR長都駅行きに乗車すると、JR千歳駅前を経由してホテルに向かうことができます(隣のイオン千歳店前停留所で降ります)。リムジンバスではなく路線バスです。ホテル方面行きは午前は本数があまりありませんが、午後は1時間に1便程度運行しています。
車やタクシー
新千歳空港から約5kmくらいなので、タクシーも十分選択肢だと思います。新千歳空港周辺の道路は渋滞しやすいので、時間に余裕をもって利用しましょう。
駐車場は無料です。道外からの方はレンタカーになると思います。空港利用の前後泊でホテルを利用するなら、空港からホテルは公共交通機関を利用してホテル周辺のレンタカーショップを利用するとレンタカー代の節約になります(その場合、駐車場は利用しないと思いますが)。
チェックイン

さて、チェックインです。ANAクラウンプラザホテル千歳のフロントフロアは天井が高く広々とした空間です。客室は全438室のマンモスホテルで、タワー棟とウイング棟に分かれています(2017年に新館がオープン。新館がウイング棟、本館がタワー棟)。
全部屋 438室
ウイング棟(新館)
エグゼクティブツイン(33.1㎡)
コーナージュニアスイート<ツイン>(57.3㎡)
プレミアツイン(27.9㎡)
プレミアダブル(25.8㎡)
タワー棟(本館)
タワージュニアスイート<ツイン>(60.5㎡)
コンフォートスイート<4ベッド>(93.5㎡)
デラックスダブル(20.1㎡)
デラックスツイン(30.1㎡)
ファミリールーム(40.5㎡)
コンフォートシングル(20.1㎡)
コンフォートツイン(30.1㎡)
AANAのステータス会員なると、IHG・ANAホテルズに宿泊する際に優待料金で宿泊できたり、朝食無料になったりするプランがあります。私は(IHGアンバサダー会員申込で自動的に付与される)IHGプラチナ会員です。
IHGプラチナ会員特典
レイトチェックアウト(午後2時まで)
プライオリティチェックイン
客室の無料アップグレード
60%ボーナスポイント
無料のミネラルウォーター
客室アップグレードは空室状況の運次第です。今回、コンフォートシングルで予約したところ、宿泊日が近づくとIHGアプリ上でプレミアツインへのアップグレードされていました。約6,000円のアップグレードになります。レイトチェックアウトは不要だったのでなしです。

ANAスーパーフライヤーズ会員優待プランで宿泊したので、朝食とウェルカムドリンク券がいただけました。
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お部屋の様子(ウイング棟プレミアツイン)

客室に向かいましょう。ウイング棟のエレベータはレセプションから通路を歩いて行きます。フィットネスジムやレストラン「ハスカップ ザ・ガーデン」の前にエレベータ乗り場があります。

エレベータにセキュリティはありません。2~6階に客室があります。

客室に入ります。右手にウェットエリア、左手にクローゼットです。ウイング棟は新しい建物なので、内装はまだまだ綺麗です。

入口すぐ左手にラゲッジスペースあります。

隣のクローゼットにはスリッパやセイフティボックス、パジャマ、アイロン、アイロン台、シューブラシ、靴ベラなどが収納されています。

客室は27.9㎡のツインベッドルームです。窓際にソファ&テーブルがあります。

110×210cmのベッドです。

枕元には電話、時計、集中コンソール、コンセントとUSB充電ポートがあります。

ベッド正面のテレビ台はビジネスデスクにもなっています。

ビジネスデスクの入り口側にある棚にはミネラルウォーター、インスタントコーヒー(デカフェも)、ティーバッグ類、湯沸かしポット、グラス類が置かれています。棚の下は冷蔵庫で、自由に利用可能です。

ウェットエリアです。トイレ一緒ですが、バスは別になっています。

洗面アメニティは、アメニティはひととおり(カミソリ、シェービングクリーム、バニティキット、デンタルセット、クシ、綿棒)用意されています。

洗面アメニティのハンド&ボディウォッシュとハンド&ボディローションはニュージーランドの「アンティポディース」です。

もちろんドライヤーもあります。

バスブースにはバスタブとシャワーがあり、バスタブ外に体を洗うスペースもあります。

バスアメニティも「アンティポディース」です。

窓の外は千歳市民文化センターです。

夜景です。暗くてあまり周囲がわからないですね。
まとめ
今回は2025年夏に利用したANAクラウンプラザホテル千歳の様子をアップさせていただきました。新千歳空港へのアクセスが良く、早朝深夜便利用時の前後泊におすすめのホテルです。朝食がかなり充実していて評価が高いのですが、そちらは次回紹介したいと思います。