目次
はじめに
今回は2024年に宿泊したホテル「シェラトン香港 東涌ホテル」の模様をアップさせていただきます。
シェラトン香港 東涌ホテルは2020年に開業したばかりのホテルです。隣接するシェラトン香港東涌ホテルと一体的に運用されています。
マリオット系ホテルの中核ブランド、シェラトンの名を冠したホテルになります。
私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
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ホテルへのアクセス
シェラトン香港東涌ホテルは香港空港の対岸、ランタオ島の北西部にあります。
空港ターミナルビルから2kmくらいしかないので、空港からホテルをみることができます。2022年にオープンした香港空港スカイブリッジからの光景です。
シェラトン香港東涌ホテルへのアクセスは、ホテルが運行する無料送迎バスがおすすめです。香港空港・ホテル間(1時間毎)と地下鉄東涌駅・ホテル間(30分毎)で運行されています。
香港空港からホテルへ
香港空港第1ターミナル到着フロアに出て、Hall Bからバス乗り場(Tour/Hotel Coach)を目指しましょう。
緩やかな下り坂を歩いて行きます。
左前方に路線バス乗り場がありますが、Tour/Hotel Coachの案内に従って右方向に進みます。
横断歩道を渡り、案内に従って左前方に進みます。
送迎車やタクシーのピックアップ場に出ますが、左方向(Eのマークがある方向)に向かいます。
ずっとまっすぐ進むと、左手にバスの発着所があります。他のホテルの送迎バスも発着します。
フォーポイントバイシェラトン香港東涌/シェラトン香港東涌ホテルの送迎バスは、11、12あたりに発着します(個別の案内板はありません)。他のバスがすでにいる場合は、別の場所になることもあります。
7:15~23:15の毎時15分に出発します(2024年現在)。私の利用時は、バスは13分に到着し、収容次第すぐに発車しました。発着場所も隣でした。発着場所がずれた場合、置いて行かれないように注意しておきましょう。
席は2席ー2席の観光バスタイプです。利用者は多いですが、私の訪問時は満席にはなりませんでした。
ホテルには15分くらいで到着します。ホテルの正面で降ろしてもらえます。
空港行きは6:45~22:45まで毎時45分出発です(2024年現在)。
空港では出発フロア前で降ろしてもらえます。
MTR東涌駅からホテルへ
東涌駅はMTR東涌線の始発駅です。東涌線は香港島の香港駅までの区間で運行されています。
東涌駅はゴンピン360(昂坪360) に向かうロープウェイの乗り場があります。頂上にはゴンピン・ヴィレッジという観光スポットがあります。観光客利用も多い駅です。
送迎バス乗り場に向かうには、まず東涌駅の出口Aから出ましょう。
タクシー乗り場が正面にあり、左奥の方に送迎バスの停留所があります。左から大きく回って写真の矢印の乗り場を目指します。
フォーポイントバイシェラトン香港 東涌/シェラトン香港東涌ホテルの送迎バス乗り場はちゃんと名前が書いているので間違えないと思います。時刻表もあります。30分毎に、7:00~22:30(毎時0分、30分)運行しています(2024年現在)。
バスの所要時間は約10分くらいです。ホテルの正面に到着します。
ホテルからMTR東涌駅に向かうバスは、30分毎に7:20~22:50(毎時20分、50分)運行しています(2024年現在)。
チェックイン
フォーポイントバイシェラトン香港 東涌とシェラトン香港東涌ホテルは同じ建物内にあり、お互いに往来できます。左側がフォーポイントバイシェラトン香港 東涌で右側がシェラトン香港東涌ホテルです(写真はシェラトン香港東涌ホテル)。
ロビーは広い空間が確保されています。
客室216室 19階建(実質20階)
ゲストルーム シティビュー ツイン/キング 26㎡
ゲストルーム オーシャンビュー ツイン/キング 26㎡
エグゼクティブ ゲストルーム ツイン/キング 26㎡
エグゼクティブ ゲストルーム オーシャンビュー ツイン/キング 26㎡エグゼクティブ スイート オーシャンビュー キング 46㎡
プレミアスイート オーシャンビュー キング 51㎡
シェラトンスイート オーシャンビュー キング 98㎡
私が予約したのは、ゲストルーム オーシャンビュー キング26㎡です。当時の私はチタン会員でしたが、アップグレードはありませんでした。
プラチナ会員特典でクラブラウンジアクセスが付きます。
ウェルカムギフトとして、朝食かフード&ドリンクセット(いろいろ選べます)かマリオット・ボンヴォイ1,000ptsの選択になります。ラウンジアクセスがあれば朝食が付くので、ポイントかギフトの選択ですね。
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お部屋の様子 ゲストルーム オーシャンビュー キング
エレベータでお部屋へ。建物はエントランスフロアと19階までフロアがあり、20階建てです(イギリス方式)。エレベータはルームキーでセキュリティされています。
部屋に入ると、右側にウェットエリアがあります。寝室はまっすぐ先です。
寝室です。キングベッドの目の前にはモニターがあります。テーブルとチェアなどが備わっています。
枕元にはマルチプラグとUSB充電ポートがあります。
ベッドの枕元には電話などが置かれています。
入り口近くの棚には、ネスプレッソマシンと、ガラス瓶に入った無料のミネラルウォーター、湯沸かしポット、TWGのティーバッグやグラス、ミニバーのスナック類が置かれています。
棚の下には冷蔵庫です。ミニバーのドリンク類が入っているので、冷蔵庫として使うのは難しいです。
棚の前にはクローゼットがあります。アイロン、アイロン台、スリッパ、セキュリティボックス、バスローブなどが収納されています。
ウェットエリアです。左側にシャワーブースが、右手側に洗面スペースとトイレがあります。
洗面台の下にはドライヤーとタオルが収納されています。
洗面台には歯ブラシ、シャワーキャップ、クシ、カミソリ、マウスウォッシュなどが収納されています。
洗面台のボディーローションやハンドウォッシュのアメニティが置かれています。シェラトン系列のアメニティは2023年頃からギルクリスト アンド ソームスが導入されています。
シャワーブースはハンディタイプと天井据え付けの2種が設置されています。アメニティはやはりギルクリスト アンド ソームスです。
寝室側のスクリーンを上げると、シャワーブースからそとの景色を眺めることができます。香港空港が一望できます。
お部屋に入ってしばらくすると、ウェルカムギフトを持ってきてもらえました。チェックイン時のものとは別にいただけるようです。チョコレートとマカロンだったので、お部屋でコーヒーとともにいただきました。
お部屋からウォーターフロントの景色が堪能できます。夜景は撮影を忘れたのでありません。
窓から香港空港を離発着する飛行機を鑑賞できます。私のカメラの望遠機能ではこのくらいが限界ですが、望遠レンズならキレイな写真が撮れそうです。
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シェラトン・フィットネスとプール
3階(日本でいう4階)で降りると、シェラトンフィットネスとプールの受付があります。
プールは年中運営しているみたいです。比較的暖かい香港ですが、冬季は気温15~25度ぐらいで推移します。訪問時も18度で、さすがに利用するのは無理ですね。
アウトドア・ガーデン
シェラトン・フィットネスの受付から通路を進むと、アウトドア・ガーデンに向かう専用エレベータがあります(行き過ぎると隣のホテル「フォーポインツ」に入っちゃうので注意しましょう)。ルームキーで利用可能です。
専用エレベータから降りると、空中庭園があります。
ソファ席もあります。
山側の景色はこんな感じです。ビル群が見えます。
海側の景色です。シェラトン側の建物が視界に入るので、パーシャルオーシャンビューになります。プールも見えます。
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まとめ
今回は2024年に利用したシェラトン香港 東涌ホテルの様子をアップさせていただきました。香港空港から送迎バスのアクセスで15分くらいです。東涌駅への送迎もあるので、フライトの前後泊におすすめです。
今回はアクセスとお部屋の様子をアップさせていただきましたが、次回は朝食会場やラウンジなどのホテル施設を紹介します。
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