【マリオットホテル】ウェスティンホテル東京 宿泊記(1) ホテルの客室やアクセスの解説記事です

はじめに

今回は2024年夏に訪問した「ウェスティンホテル東京」の模様をアップさせていただきます。1994年開業のホテルですが、2023年12月に全館リニューアルしたばかりです。

マリオット系ホテルの中核を担うホテルグループであるウェスティン系列のホテルで、プレミアムのカテゴリーになります。運営はマリオット・インターナショナル直営のようです。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

ホテルへのアクセス

ホテルの住所は東京都目黒区にあります。恵比寿ガーデンプレイスという複合商業施設内にあります。JR山手線の目黒駅と恵比寿駅の中間に位置しています。

恵比寿ガーデンプレイスは、南半分が目黒区で北半分が渋谷区です。ホテルは恵比寿ガーデンプレイスの南端にありますが、徒歩でホテルを目指すなら、恵比寿駅からの方が楽です。

JR恵比寿駅から800mくらいありますが、途中までスカイウォークという動く歩道があるので、15分くらいで着きます。

1日3本程度しかありませんが、成田空港からのリムジンバスもあります。

JR目黒駅からバスでアクセス

目黒区が東急バスに委託した「さんまバス」がホテルの目の前の「恵比寿ガーデンプレイス南」停留所に停車します(2024年3月運行開始)。ホテルは目黒区内ですからね。

さんまバスはJR目黒駅からのアクセスになります(目黒駅北東に停留所があります)。目黒駅は東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線も乗り入れています。

目黒駅は品川区にあるので、恵比寿ガーデンプレイスにあるホテルへ品川区にある駅から目黒区のバスで向かうことになります(小ネタ的に)。

本数が90分毎しかないのであらかじめ時間を確認して利用しましょう(都心部のバスで事前確認が必要な路線は珍しいかもしれません)。所要時間は12分230円です。

JR恵比寿駅から徒歩でアクセス(推奨)

JR恵比寿駅は、山手線だけでなく、埼京線や湘南ライン、東京メトロ日比谷線も乗り入れていて利用者の多い駅です。

駅の東口から出ると、恵比寿ガーデンプレイス方面の案内看板が見えます。右に曲りましょう。

動く歩道を何本も乗りついで進んでいきます。500mくらい歩きます。

屋根のある動く歩道の通路が終わりました。これで経路の半分くらいです。頑張りましょう。

信号を渡り、恵比寿ガーデンプレイスの中を突っ切ってホテルまで向かいます。

まずは目の前にある横断歩道を渡ります。遠くにホテルの姿が見えます。

早朝撮影のため、写真にはほとんど人影がありませんが、日中は人であふれかえっています。

アーチ状の屋根の左側の通路に入ります。

まっすぐ進みます。

階段があるので昇ります。左手にスロープがあるので、キャリーケースの方はこちらをどうぞ。

さらに進むと道路があるので、それを渡ればホテルです。

ホテル到着です。

チェックインとプラチナ特典

ホテル内に入ります。重厚な雰囲気のフロントがお出迎えです。

宿泊予約は、せっせと貯めていたマリオット・ボンヴォイのポイントで行いました。7万~9万ポイントぐらいで予約できます(だいたい1ポイント=1円くらいの価値です)。インバウンドの影響で、宿泊料金が10万円~の設定になっているので、ポイント宿泊はお得です。

お部屋は、スイートナイトアワードでアップグレードを申請したところ認められ、デラックス・スイート(82㎡)にアップグレードしていただいていました。宿泊日で1泊18万円のお部屋です。感謝ですね。

客室445室 22階建
デラックス キング/ダブル 42㎡ 292室

エグゼクティブルーム キング/ダブル 42㎡ 133室
デラックススイート キング/ダブル 82㎡ 14室
エグゼクティブ スイート 128㎡ 4室
プレジデンシャル スイート 210㎡ 1室
インペリアル スイート 210㎡ 1室

もちろんプラチナ以上で、クラブラウンジのアクセス権が付きます。また、ウェルカムサービスとして、マリオットボンヴォイ1,000ポイント、アメニティ、朝食会場の朝食無料2人分から選択です

プラチナ・チタン特典
・ウェルカムギフト(1,000ポイント)
・ボーナスポイント(プラチナ+50%、チタン+75%)
・アップグレード、16時までのレイトチェックアウト
・ラウンジアクセス
・ウェルカムギフト マリオットボンヴォイ1,000ポイント、アメニティ、朝食会場の朝食無料2人分から選択

プラチナ会員ならラウンジ朝食が付いてくるので、他のサービスを選択したほうがいいかもしれませんが、朝食会場は6:30~(ラウンジだと7:00~)なので、朝早い方やいろいろ食べたい方は朝食会場を選択しましょう

客室の様子(デラックススイート キング)

こちらのホテルでは、エレベータで客室フロアのボタンを押すためにはルームキーによる認証が必要です。セキュリティがしっかりしています。

今回の宿泊はデラックスキングのお部屋です。ウッド調の廊下を進んでいきます。

リビングエリア

お部屋に入ります。左側に収納スペースが並んでいて、右手がトイレ、奥がリビングです。

リビングルームです。テレビ、ソファ&テーブル、窓際にもテーブルセットがあります。

入り口側に棚があります。扉の奥はベッドルームです。

湯沸かしポット、ネスプレッソマシン、TWGのティーバッグがあります。

下の収納には冷蔵庫があり、ミニバーが用意されています。

他にもミニバー類。

さらにアイスペールが収納されています。

 

入り口脇にあるトイレです。大きな洗面台が備わっています。

入口脇にあるクローゼットです。

ベッドエリア

ベッドルームに入ります。ウェスティンといえばシモンズのヘブンリーベッドですね。2024年5月に次世代モデル導入が発表されましたが、もう変更されたのかな?わかりませんね。

こちらにもテレビやソファ&ベッドが用意されています。

ターンダウンが入るとこんな感じ。あまり変わってない?

ターンダウン後には明日の天気予報が書かれたカードが置かれています。

枕元には時計、電話、集中コンソール、USB & type C USB充電ポート、コンセント、マルチプラグが用意されています。ウェスティンらしい、ウェルビーイングがテーマのピローミストもあります。

反対側の枕元にも、USB充電ポートなどが設置されています。

さらに奥に進みます。ラゲッジスペース、クローゼット、突き当りに収納、右側はウェットエリアです。

ベッド側のクローゼットには、バスローブとスリッパが入っています。

奥の棚には浴衣が収納されています。

その下にはアイロン、セイフティボックスがあります。

ウェットエリア

ウェットエリアです。左が洗面、右がバスタブ、右奥はシャワーブース、正面奥はトイレです。洗面が2つもあるのが贅沢ですね。

洗面アメニティです。歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒、髪留め、ボディタオル、シャワーキャップ、カミソリなどがあります。洗濯用洗剤もありますね。

ボディローション、せっけん、マウスウォッシュも用意されています。

ホリスティックキュアーズのドライヤーが置かれています。

バスタブとシャワーブースです。

バルタブにはバスソルトが用意されています。

シャワーアメニティはウェスティンオリジナルブランドのWHITE TEAです。フランスのブランドであるエバステンとコラボしているようです。

眺望

お部屋は東向きで、東京タワーを眺めることができました。

ホテルの真上あたりが羽田空港の着陸ルートになっているようで、飛行機がたくさん飛来します。

夜にはライトアップされた東京タワーです。いい感じの夜景ですね。

高層ビルの高層階ですがdocomo電波は良好でした。ホテルのWiFiも快適なので、そちらもおすすめです。

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まとめ

今回は2024年夏に利用した、ウェスティンホテル東京の客室を中心にアップさせていただきました。2023年12月にリニューアルしたばかりです。

2024年夏現在、インバウンドの影響もあり、東京のホテルの宿泊料金はかなり上昇しています。コロナ前の2~3倍、コロナ禍の4倍くらいでしょうか。

ウェスティンホテル東京はリニューアル後ということもあり、リッツ・カールトンに匹敵する価格帯まで宿泊料金が上昇しています。すごい人気ですね。ポイント宿泊を利用しないと、手が出なくなっています。

次回は、朝食やエグゼクティブラウンジを中心にアップさせていただきます。

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