【マリオットホテル】モアナ・サーフライダー,ウェスティン・リゾート&スパ,ワイキキビーチ(MOANA SURFRIDER, A WESTIN RESORT & SPA, WAIKIKI BEACH) 宿泊記(2) ワイキキビーチを臨む優雅なプールと朝食会場を紹介

はじめに

前回に引き続き、モアナ・サーフライダー,ウェスティン・リゾート&スパ,ワイキキビーチの模様をアップさせていただきます。前回はアクセスや客室設備でしたが、今回はプールやレストランなどの館内施設に関して紹介させていただきます。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

プール

ホテルの1階にプールがあります。宿泊客は無料で利用できます。

プール 営業時間 7:00~18:00

更衣室は無いのでお部屋で着替えてからプールに向かいましょう。プールサイドでルームキーを提示することによりタオルのレンタルが可能です。パラソル付のデッキチェアは有料になります。

マリオット・ボンヴォイのゴールド・プラチナ・チタン会員だと、タオルレンタルの受付でビーチチェアを無料レンタルできます。貸し出し数に限りがあります。

プールは広くないので、人が集中するとイモ洗い状態になりますが、目の前にビーチがあるので、ある程度人は分散します。また、プールサイドのデッキチェアは宿泊者数に対して多くないため、ぎっしり敷き詰められているのに7:00の時点でほぼ占有されてしまいます。

子供用の浅めのプールと、大人でも足がつかない深めのプールに分かれています。浮き輪の使用は禁止されています。プールの水は海水成分が使用されています。スタッフの方は多くいらっしゃいますが、ライフセーバーは常駐していないようです。

ビーチ

プールの目の前はワイキキビーチです。ワイキキビーチは砂浜が狭いので、意外にシートのスペースすら確保が難しいことがあります。

モアナ・サーフライダー前にデッキチェアが並んでいますが、こちらは有料になります。マリオットのゴールド会員以上のステータスがあれば、プールサイドのタオルレンタル受付で移動式のビーチチェアを無料でレンタルできます。

ビーチとプールエリアの間に水道があり足の砂を落とすことができますが、残念ながらシャワーはありません。お部屋のシャワーを利用すると、バスタブが砂まみれになることがあります。気をつけましょう。

その他施設

モアララニスパ・ヘブンリースパはタワーウイングの2階にあります。フィットネスジム(ウェスティン・ワークアウト)もスパに併設されていて24時間利用可能です。

サーフライダーカフェ

モアナ・サーフライダーのプールサイドカフェです。

営業時間 6:00~17:00

季節によってはまだ暗い時間帯からオープンしているテイクアウト専門店舗です。

マリオットのプラチナ会員以上の場合、20USドル相当のコンチネンタル・コンボをいただくことができます。

※以前は18ドル以下のメニューを注文でしたが改善されたようです。

朝食のセットは、ベーカリー類から1品、フルーツ1品、飲み物(オレンジジュース、パイナップルジュース、コーヒー)1品の計3品になります。個別で購入すると20USドルを越える内容です。

朝食会場ビュッフェの値段がそこそこ高いので、食費を抑えるためにもこちらのセットはおすすめです。

朝食会場 ザ・ベランダ

朝食会場「The Veranda(ザ・ベランダ)」はホテル1階のプール側に受付があります。

奥内スペース、バルコニースペース、屋外スペースがありますが、人気はバルコニースペースのビーチサイドですね。ワイキキビーチを眺めながら朝食を楽しめます。

営業時間 6:00~10:30

マリオットのプラチナ会員以上の場合、20USドル相当のコンチネンタル・セットをいただくことができます。サーフライダーカフェと同様のセットになります。

参考までにシェラトン・プリンセス・カイウラニの会員特典コンチネンタル・セットです。

上記にコーヒーが付いています。モアナ・サーフライダーのコンチネンタルセットもほぼ同じようです。

アラカルトメニューもありますが、こちらの朝食で最もお勧めになるのが朝食ビュッフェです。

朝食ビュッフェ 大人48USドル、12歳以下26USドル(チップ別)
※プラチナ会員以上の場合Bonvoy Buffet 1人28USドル(2人まで)でいただけます

せっかくですから、ビュッフェでいただくことにしました。マリオット・プラチナ会員以上の場合、コンチネンタルセットに代えて20USドル分ビュッフェ代が割り引かれます(それでもファミリーでいただくと10,000円は余裕で越えてきます(汗))。

モアナ特製マンゴーパンケーキ

モアナ特製マンゴーパンケーキ(アラカルトだと36USドル)ともち粉ワッフル(アラカルトだと36USドル)をオーダーすることが可能です。アラカルトで注文するなら、ビュッフェにした方が圧倒的にお得ですね。

エッグステーションでオムレツの注文が可能です。隣にソフトドリンク類もあります。

洋食ホットミール類です。ソーセージやスクランブルエッグ、エッグベネディクト、ベーコンなどが提供されます。

和食としてごはん、みそ汁、納豆などもあります。日本人客が多いからでしょうか、日本食メニューも充実しています。

フルーツ類。

フレークや牛乳など。

ヨーグルトなど。

ベーカリー類。

サラダ類もあります。

ですから、ビュッフェでいただくことにしました。20USドル分ビュッフェ代が割り引かれます(それでもファミリーでいただくと10,000円は余裕で越えてきます(汗))。

スイカジュース、オムレツなど、いろいろいただきました。

ベーカリー類。

和食もいただきました。

レストランの眺望が良く、心地よいワイキキの雰囲気の中で朝食をいただけます。ワイキキでトップクラスの雰囲気の朝食会場です。お値段もあるので何度も訪問するのは大変ですが、一度はいただくのがおすすめです。

また、シェラトン・ワイキキをはじめとしたマリオット系関連ホテルの宿泊客もお部屋付けで利用できます。

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まとめ

今回は2024年に利用したモアナ・サーフライダー,ウェスティン・リゾート&スパ,ワイキキビーチの朝食やプールなどの様子をアップさせていただきました。

朝食会場「ザ・ベランダ」の雰囲気はワイキキビーチを臨んで最高です。ビーチの目の前という立地を十分に楽しむことができます。まさにリゾートの朝食で、一度は利用をおすすめしますよ。

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