【弾丸旅行世界一周旅行記21】香港国際空港のキャセイラウンジ「The Bridge」

世界一周旅行も一時中断から再開し、まずは関西国際空港から香港に向かう予定です。関西空港で十分にラウンジを堪能した後、国際線北ウイングの搭乗口に向かいました。さあ、いよいよ飛行機に搭乗です。

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キャセイパシフィック航空567便関西→香港便

CX567便関西国際空港発香港国際空港行きエコノミークラスに搭乗です。前にも書きましたが、ここまでの世界一周旅行でJALのサファイア会員になっていましたので、ワンワールド系の航空会社でもサファイアの待遇が受けられます。

ーエコノミークラスの様子ー

キャセイパシフィック航空に搭乗する際にも優先搭乗の特典が受けられます。せっかくなので、一番に搭乗させていただきました。

エコノミークラスなので、優先搭乗すると周囲には誰もいません。興味津々でいろいろ写真を撮っていると、CAさんが写真を撮ってくれました。

ー私の姿は消させていただきました(笑)ー

続々と人が乗り込んできて、ドアも閉まって、離陸となりました。エコノミークラスですから特にサービスが予定されているわけではありませんが、キャセイパシフィック航空は映画メニューが充実しています。公開されたばかりの映画もあるのが、飛行機での映画の魅力ですね。映画「青空エール」を、原作漫画が大好きだったので選びました。

もちろん機内食もでますから、きちんといただきました。さんざんサクララウンジで食べた後ですけどね。

映画を見ていると、あっという間に香港国際空港です。まだ日本を出たばかりなので、全く疲労もありません。約4時間の搭乗で、日本と時差が1時間しかありませんから、現地時間はまだお昼すぎの12時30分です。

飛行機から降機し、再び香港の地に立ちました。次のドバイ行きの便まで4時間半ぐらいしか時間がないので、空港から出ることはできません。今回は乗り継ぎだけですね。今回はワンワールドサファイア特典のラウンジを楽しみたいと思います。

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香港国際空港のキャセイパシフィック航空ラウンジ「The Bridge」

香港国際空港はキャセイパシフィック航空のハブ空港ですから、キャセイパシフィック航空のラウンジは何カ所もあるらしいです。香港国際空港は2回目ですが、どこに何があるかわかってません。あまり時間がないので、とにかくキャセイパシフィック航空のラウンジを探します。The Bridgeは大きなラウンジで、最も目立つ場所にあります。エスカレーターを降りていくと、ラウンジの受付がありました。

受付はいつも通り航空券とサファイアのカードを提示するだけです。受付の方が航空券をみてOKらしい返答をいただけるのですが、ラウンジの入り口が左右にありどちらに行けばいいのかわかりません。他のお客さんはどちらへも入っていってます。結局のところどちらでもよかったようですが、とにかく(おどおどしてみられないようにさりげなく)、右側のラウンジへ進んでいきました。

The Bridgeは2020年頃に閉鎖されています。

今回、キャセイパシフィック航空のラウンジで期待していたのは「ヌードル・バー」。目の前でラーメンを作っていただけるらしいです。でも、こちらのラウンジではヌードル・バーはありません(入ってから知りました)。「The Wing」にあるらしいですね。残念でした。

ーダイニングスペースの様子ー

こちらのラウンジの特筆すべき点は、飛行機の眺めがよいバーカウンターです。今回、ラウンジバーカウンターデビューしました。「シャンパンかスパークリングワインを頂戴」「シャンパンですね、どうぞ」日本語に直すと、こんな会話が繰り広げられたはずです、たぶん。

食べ物も飲茶をはじめとして多種多様です。さすが、キャセイパシフィック航空のハブ空港ラウンジです。いわゆるホットミールが充実していますので、食事として満足することができます。私たち日本人の舌にあう料理ばかりでした。そして、例のごとく満腹になるまでいただきました(笑)。

こちらのラウンジ、お手洗いの場所がなかなか分かりにくいところにありました。デザイナーズホテルのような内装の一角に扉があり(これを扉と認識するのが難しかったです)、お手洗いにたどり着くことができます。

私の搭乗予定のフライトを電光掲示板上で確認すると、遅延の表示が出ておりなかなか搭乗開始時間が表示されません。他のフライトがどんどん出発していく中で、ドバイ便だけが取り残されてどんどん遅れていきました。最終的に1.5時間の出発遅延になりました。ドバイは深夜着で早朝発の予定なのでホテルを予約していたのですが、ただでさえ短い滞在時間がどんどん短くなっていきます。これもまた残念な話ですね。

出発の1時間前にラウンジを離れました。スナック菓子などで香港ドルを使い切り、出発ゲートに向かいます。さあ、いよいよドバイに向けて香港を出発です。

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