【世界一周2024旅行記14】ニューヨーク ホリデーシーズンのマンハッタンを観光(1) 空港からタイムズ・スクエアへ 交通手段の解説も

2024年世界一周航空券の旅。前回までの記事で羽田からシンガポール、香港、スペイン、ドーハの順に観光を楽しんできました。今回の記事でアメリカ・ニューヨークの観光を楽しみたいと思います。

前回の記事はこちら↓

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ニューヨーク・J・F・ケネディ空港からマンハッタンへ 交通手段を解説

ニューヨーク・J・F・ケネディ空港にやってきました。世界随一の都市、ニューヨーク・マンハッタンに繰り出したいと思います。今まで2回(2016, 2023)JFK空港まで来ましたが、いずれもニューヨーク観光ができませんでした。

3度目の正直です。前回の轍を繰り返さないように、①荷物の預け場所を確保するためにマンハッタンに宿泊、②空港から市街への交通手段を確認、③ガイドブックをダウンロード、と準備はばっちり・・・、だったんですが。

すでに書きましたが、マドリード滞在中に観光ガイドブックが利用できなくなっています。

楽天Koboの電子書籍は海外でオンラインにつなぐとダウンロード済みの全データにアクセスできなくなります(強制ログアウトされて全ダウンロードデータが消えます(笑)、仕様だそうです)。Koboの相談窓口はWebリンクが楽天市場になっていて相談できないという謎仕様(クレームを受けつけないようにしているのかな)です。

ちなみに、海外でずっとネットにつなげなければOKです(WiFiにつないじゃうとダメ)。海外旅行用に楽天モバイルを使ってますが、海外で電子書籍が利用できないこのアンビバレンス。どないせーいうねん(失敬)。

とにかく、マンハッタンに向かいましょう。

交通手段は大きく3つ。

ニューヨークJFK空港から市街地へ(2025年現在)
地下鉄 2.9USドル(別途エアトレイン8.5USドル要) 所要時間60~90分
LIRR 5~7USドル(別途エアトレイン8.5USドル要) 所要時間40~50分
ホテル送迎バス(GO Airlink NYC)
35USドル+税~ 所要時間90~120分
ウーバー 
80~180USドルくらい(NYのウーバーは高騰中) 所要時間70~90分
タクシー
 定額70USドル+チップ+諸費用(空港アクセス料やらなんやら)
⇒計85~100USドルくらい 所要時間70~90分

ニューヨークの物価はすごい勢いで高騰しているので、上記価格は古いかもしれません。GO Airlink NYCも数年前まで19USドルですから、倍近くに跳ね上がっています。

ニューヨーク地下鉄

公共交通機関はなかなか値上げされないので、地下鉄やLIRRがお得な感じ。LIRRが断然早いですが、到着駅からの移動が必要です(LIRRから地下鉄への乗り換えも検討必要)。マンハッタンは地下鉄のネットワークが張り巡らされています。

コスパと時間を考えてLIRRを選択しました。

まずはターミナルビルからエアトレインに乗ってJamaica駅に移動します。エアトレインはターミナル間連絡交通として無料で利用できますが、空港外施設に向かう場合は有料になります。その接続駅がJamaica駅で、LIRRと地下鉄に乗り継ぐことができます。

Jamaica駅は早朝から利用者が多く混雑していました。Jamaica駅のエアトレイン改札から出るのに8.5USドルかかります。

改札前まえに券売機があり、以前はチケット購入の列で大混雑だったようです。2022年~2023年に導入されたクレジットカードのコンタクトレス決済(日本ではタッチ決済といいますね)で、券売機前はガラガラです。

アメリカは日本より先にキャッシュレスが進んでいますからね。従来のメトロカードは2024年末廃止予定となっています(本当に廃止されたのかどうかは確認してませんが)。

ニューヨーク地下鉄もコンタクトレス決済対応です。OMNYのアプリ登録が必須との情報もありますが、私の経験範囲内では登録不要です。登録するメリットとしては、①スマホやスマートウォッチで決済できる、②利用状況がわかりやすい、の2点ですね。クレジットカードのコンタクトレス決済でそのまま利用するならOMNY登録は不要です(実際に使って問題なかったです)。

ただ、ニューヨークはあまり治安が良く無いので、カードを出してそのままタッチするのは安全とはいいがたいです。万全を期するならアプリ登録したほうがいいのでしょうね。

LIRRを使ってみた グランド・セントラル駅へ

Jamaica駅でエアトレインの改札を出ると、地下鉄(MTA)とLIRR(Long Island Rail Road)の案内板があります。LIRRの方が早いのでLIRRを選択しましたが、安いのがいいなら地下鉄も選択肢です。地下鉄の方がマンハッタンでの小回りも効きますからね。

LIRRは、ロングアイランド(マンハッタンの東側にある東西に長い島)を東西に結ぶ鉄道です。東端のグリーンポートから西端のロングアイランドシティの間、約150kmを走ります。鉄道のほとんどは従来本線のターミナル駅だったロングアイランドシティ駅ではなく、マンハッタンのペン・ステーションあるいはグランド・セントラル駅から発着します。

ニューヨークJFK空港はロングアイランドシティの南東20kmくらいに位置しているので、空港アクセス経路としてはLIRRの西端の短い区間を利用している感じですね。

Jamaica駅からマンハッタンに向かうには、ペン・ステーション駅あるいはグランド・セントラル駅行きに乗れば大丈夫。マンハッタン側からだと、多くの鉄道がJamaica駅に停車しますが、たまに支線に外れていく列車もあるので、経由駅を確認しましょう(掲示板にJamaica駅経由かどうか表示されているのでチェック)。

LIRRはコンタクトレス決済ができません。ホームの上にあるコンコースに券売機があるので、そちらで購入しましょう。オンラインで事前決済も可能です(こちらの方が安心かも)。

Jamaica駅~マンハッタン(ペン・ステーションあるいはグランド・セントラル)
片道5USドル(平日6時〜10時西行き、16時〜20時東行きは7USドル)
(シティチケットで利用)

券売機の数は少ないので列ができていることが多いです(観光客が多いので不慣れということもあります)。

券売機の横には駅員さんがいて、もたついていると助けてくれます。どこに行きたいか言うと目にも止まらない速度で入力してくれて、数秒で決済だけすればOKな状態になります(笑)。もちろんクレジットカードは利用可能。

ピーク時のチケットなので、7USドルです。グランドセントラル駅まで購入しました(まあ、ほとんど駅員さんがやってくれたようなものですが)。

ホームで電車を待ちます。列車によって途中停車駅が違うので、途中駅で下車する予定の方は事前に確認しましょう。

列車がやってきました。

ちゃんとグランド・セントラルと掲示されています。

LIRRはロングアイランドの通勤列車です。平日ピーク利用ですが、意外にガラガラでしたね。席は固定されています。

車掌さんがチケットの確認で巡回します。車内購入も可能ですが、割高になります。

列車は20~25分くらいでグランド・セントラル駅に到着します。が、そこはアメリカの鉄道なので遅延もありありです。私の乗った列車は30分以上かかりました。

グランド・セントラル駅にやってきました。メトロ・ノース鉄道、ニューヨーク地下鉄、そしてLIRRが乗り入れています。

LIRRのグランドセントラル駅路線は2023年に開通したばかりです。従来の路線がすでに地下化した場所に乗り入れているので、さらに深部にホームが設置されています。地上に出るのも、ホームに向かうのも、ちょっと時間がかかります。

ちなみに、帰りはオフピークなので5USドルで済みました。グランドセントラル駅の券売機で購入しようとしたのですが、Jamaica駅が選択肢に出てこなくて、窓口で購入しました。ブログなどを見ていると、対応していない券売機があるようです。

帰りは出発から遅延して、40分くらいかかりました。まあ、日本の鉄道のように正確にはいかないですが、それでも地下鉄より早いです。

ホリデーシーズンなので、ニューヨークの顔ともいえるグランドセントラル駅もクリスマスモードです。

駅の中はいろいろデコレートされています。

現在のグランドセントラル駅舎は1913年に建てられたそうです。歴史を感じますね。

グランド・セントラル駅からタイムズスクエアまで、地下鉄(Grand Central 42St.⇒Times Square 42St.)でもいいのですが、1kmもないので歩いてもあまりかわりません(15分くらい)。私は歩きました。地元の方は、1kmくらいなら余裕で歩いていますね。

参考:ニューヨーク・マンハッタンの治安

正直、ちょっと訪問しただけの私が治安を語る資格はないので、ひとり旅してみて感じた個人的な印象です。

ニューヨークの治安はNUMBEO2024によると199都市中130位(参考:東京18位)といいとはいえません。私のようなひとり旅だと、かなり注意する必要がありそうです。ブルックリン、サウスブロンクスなどを避けるのは当たり前で、人の多い大きい道を通るように心がけましょう。

地元の人っぽいカジュアルな服装も大事みたいです。私はダウンジャケットでラフに見えるように心がけました。ファーストクラスに乗るラフな格好の旅人って、TPOとして問題ありそうですが(笑)。

タイムズスクエア付近

距離があるならウーバーなどを考慮しますが、ちょっとした距離だと悩ましいですよね。明らかに危険を感じることはありませんが、身の回り品は気を付けたほうがいいみたいです。夜間でも人通りが多く、よほど細い通りに入り込まない限り大丈夫だと思います。ただ、私の訪問前後に、街の中心部の高級ホテルで事件が発生していました。油断は禁物ですね。

私は2kmくらいまでなら歩きましたが、高齢の方や若い女性の方はかなり気を付けたほうがよさそうです。

エアトレイン

飛行機利用者や空港関係者しか使わないので、治安は問題なさそうです。

LIRR

利用者はあまり多くないです。列車のスタッフさんが乗っているので、ある程度大丈夫だと思います。

地下鉄

地下鉄はみなさん日常使いされているようですね。人の多い車両、人の多い乗り場がおすすめみたいです(防犯カメラのある位置で乗車待ちがいいみたい)。私が利用した限りでは危険を感じませんでしたが、いろんなケースがあるらしいので気をつけましょう。

グランドセントラル駅からタイムズスクエアへ ブライアントパークのウィンタービレッジ(クリスマスマーケット)も

さて、駅をでました。駅舎の後ろ(写真右)に見えるのはクライスラービルディングです。1930年当時は世界一の高さだったそうです。さすがマンハッタン、ちょっと見回せば名所だらけです。

駅前を東西に走るEast 42 Streetを西に向かいます。

ブライアントパークのウィンタービレッジ(クリスマスマーケット)

途中、左手にブライアントパークがあります。普段は芝生の広場ですが、ホリデーシーズンはウィンタービレッジ(クリスマスマーケット)ができます。早朝なので閑散としてますが(朝11時ごろからオープン)。

パークの中央部にはスケートリンクが開設されています。利用だけなら無料らしいですよ。

もちろんクリスマスツリーもあります。本場?のクリスマスという感じですね。

タイムズスクエアのレッド・ステアーズ

7thアベニューを北上すればタイムズスクエアです。有名な、レッド・ステアーズも見えますね。

日中や夕方はシャレにならないくらい人が多いらしいですが、早朝だと閑散としています。

階段の上から見下ろすとこんな感じです。周囲が摩天楼と電飾に囲まれています。

この日の宿泊は、タイムズスクエアから徒歩3分くらいの「ホーム2スイーツbyヒルトン・ニューヨーク・タイムズスクエア (Home2 Suites by Hilton New York Times Square)」です。

ホリデーシーズンのマンハッタンの宿泊費は高いですね。通常期は1泊2~3万円のこちらのホテルですが、私の訪問時期は1泊10万円~という手の出せない価格でした。他のホテルも同様で、マリオットホテルだと15万円~、ヒルトンホテルは満室。4か月前に予約してこの価格ですよ。うーん、すごいなあ。幸い、ヒルトン・オーナーズ・ポイントを使って無料宿泊できました。

こちらのホテルは朝食無料やキッチン付きです。ニューヨークの物価はかなり高騰していて、パンとコーヒーだけで3,000円以上は普通ですから、すごくありがたく感じられました。

ホテルに荷物を預けて、マンハッタン観光に出かけましょう。

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