2025年スターアライアンス世界一周運賃(世界一周航空券)ビジネスクラスの旅、第32回です。
これまでの記事で、南半球の観光を終えていったん日本に戻り、冬に入ってから日本を再出発しました。関西空港からトルコ・イスタンブール空港経由で、オーストリア・ウィーン空港へ。そこから鉄道移動でオーストリア、ドイツ各地のクリスマスマーケットを観光して巡りました。そのあとはカナダ・トロントに向かい、ナイアガラとトロントの観光しました。
今回はトロントから北米西海岸の都市バンクーバーに移動します。
世界一周2025(スターアライアンス世界一周運賃)の最初の記事はこちら↓
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目次
トロント・ユニオン駅からトロント・ピアソン空港へ UPエクスプレスに乗車

宿泊先のヒルトン・トロント(Hilton Toronto)を出てユニオン駅に向かいます。ホリデーシーズンは日の出が遅いので、朝7時過ぎでも外は真っ暗です。

徒歩10分くらいでライトアップされたユニオン駅が見えました。

ユニオン駅は近郊線のGO trainと長距離線のVIA Rail、そして空港線のUPエクスプレスが乗り入れています。

私も勘違いしていたのですが、ユニオン駅の通常ホームはVIA RailとGo train用になっていて、UPエクスプレスはユニオン駅の西側にある建物(SKYWALK)から発着します。2階で高架歩道で結ばれています(ライトアップされたユニオン駅の写真の右側に見える連絡通路です)。

ユニオン駅からホームまで5分くらい歩きます。想定外の移動で、予定した列車に乗り遅れそうなので、慌てて走ります。
UP express 運行時間 4:55~25:00 15分毎(週末は6:00~)
空港ーユニオン駅間 所要時間28分 4:55~25:00 15分毎
片道12.35CAD 12歳以下無料
PRESTOカードあるいはクレジットカードコンタクトレス決済で9.25CAD
かなりの本数が運行しているので乗り遅れても何とかなります。

券売機もありますが、クレジットカードのコンタクトレス決済が安くて楽です。

UPエクスプレスの専用ホームから乗車します。ユニオン駅と空港駅は終着駅になるので方向も行先も気にする必要はありません。途中で3駅に停車します。
ホームにタップする機械があるので、乗車時と降車時にクレジットカード(あるいはPRESTOカード)を忘れずにタップ(タッチ)しましょう。降車時にタップを忘れると最大料金が科せられます。といっても始発駅から終着駅に乗る場合(ユニオン駅ー空港駅間の乗車)は、それが最大料金です。途中乗車や途中下車をしない限り、降車時にタップを忘れても問題ありません。

座席は1列2-2の4席で、方向固定座席です。

足元に北米式のコンセントが備わっています。

前席の後ろにテーブルと小物入れがあります。

各車両にラゲッジスペースがあり、大きなスーツケースなどを置くことができます。

短距離路線ですがトイレもあります。
乗客はかなり多く、ほとんどの席は埋まっていました。さすが、カナダ最大の都市です。
トロント・ピアソン空港 第1ターミナルを散策

空港駅からエスカレータや動く歩道などでターミナルまで移動します。5分くらいかな。

トロント・ピアソン空港の第1ターミナルのチェックインエリアにやってきました。
さて、今回の旅ではいろいろ問題の多いチェックインです。搭乗券の自動発券機にことごとくエラーで拒否されていましたが、ここでは珍しく?自動発券機が活躍です。バンクーバーまでのチケットとその先の乗継チケットまで発券できました(その先も24時間以内の乗継でしたが、そこはエラー表示が出て発券できませんでした)。

9:00発のバンクーバー行きに搭乗予定です。搭乗開始は8:10になっていますね。
トロント・ピアソン空港第1ターミナルの保安検査場にはゴールドトラック(スターアライアンス・ゴールドメンバーおよびビジネスクラス客用優先レーン)があります。アメリカン・エクスプレスのロゴが書いてあったので、優先レーンとはわからなかったのですが、スタッフの方がロゴのあるレーンに進むように指示してくださいました(北米のアメリカン・エクスプレスにはCLEAR+という優先サービスがありますが、トロント・ピアソン空港は対象外のはずですし・・・???)。
通常レーンも並んでいなかったので、保安検査場は比較的スムーズでした。5分くらいで出発エリア(エアサイド)に入りました。
国際線やTransborder(アメリカ行き)は、ここからさらに別のゲートに移動する必要がありますが、今回は国内線なので、保安検査から出た場所(ゲートD)から出発になります。
さて、いつものラウンジタイムです。
ちなみに、トロント・ピアソン空港第1ターミナルには以下のようなラウンジがあります。
トロント・ピアソン空港 第1ターミナル ラウンジ一覧(2026年春)
国内線エリア
・Maple Leaf Lounge レベル4 D20付近
・Air Canada Cafe レベル2 D20付近
・Plaza Premium Lounge レベル3 D20付近 プライオリティパス対象
・Be Relax Spa D37付近 プライオリティパス対象サービス
Transborder(アメリカ方面)<ゲートF>
・Maple Leaf Lounge レベル3
・Maple Leaf Lounge Express レベル2 F84-F99付近
・Plaza Premium Lounge レベル3 F33-55付近 プライオリティパス対象
国際線エリア<ゲートE>
・Maple Leaf Lounge レベル2
・Plaza Premium Lounge レベル3 E77付近 プライオリティパス対象外
・Be Relax Spa F54付近 プライオリティパス対象サービス
なぜか国際線エリアのPlaza Premium Loungeはプライオリティパス対象外です。
まずは、保安検査場から出てすぐの場所(エレベータで1階上に上がるだけ)にあるMaple Leaf Loungeに向かいます。

エア・カナダの運営するカナダ国内線用ラウンジです。日本の航空会社の国内線用ラウンジと違い、フード類が充実しているのがうれしいですね。シャワールームも備わっています。エア・カナダ便利用者がスターアライアンス・ゴールドステータスを所持していれば利用可能です。

エア・カナダの国内線エリアにはもう一つラウンジがあります。ゲートに近い場所にあるこちらのラウンジはエア・カナダ・カフェと呼ばれています。

エア・カナダ・カフェはエア・カナダのハブ空港国内線エリアに設置された、従来の航空会社ラウンジとは違うコンセプトのラウンジです。こじんまりとしたスペースは、コンビニのように飲み物や容器に入ったフード類が並んでいます。「急ぐ旅で手早く」がコンセプトで、テイクアウトを前提に運営されているので、紙袋やディズポーサブルのカテラリー類も置かれていて、自由に持ち出せます。かなりうれしいサービスです。

さて、搭乗開始時間が近づいてきたのでゲートに向かいます。出発予定が9:00で搭乗開始が8:10という、国内線としてはかなり早めの搭乗時間設定です(まあ、搭乗開始時間に搭乗開始されることはほとんどないのでしょうが)。
エア・カナダ AC105便 ボーイングB777-300ER ビジネスクラスに搭乗

エア・カナダ便のビジネスクラスに搭乗です。国内線ですが北米大陸横断の長距離路線になります。

ビジネスクラスエリアです。1列1-2-1の4席の設定です。ドイツ・ミュンヘンからトロントに移動する際にも搭乗したB777-300ERですから、内装は全く同じになります。

国内線路線ですが、長距離路線なのでフルフラット可能なシートになっています。非常にありがたいですね。ただし、アメニティセットはありません(スリッパはエア・カナダ便ではもともと付いてきません)。

ディスプレイ下に足を滑り込ませることが可能です。メインテーブルはディスプレイの下に設置されています。

サイドテーブルの下は収納になっていて、ヘッドホンやディズプレイのリモコンが入っています。また、ユニバーサルタイプのプラグ、ヘッドホンジャック、USB充電ポートが備わっています。

定刻より少し遅れて出発しテイクオフです。空は快晴で、雪原の大地を見下ろすことができました。

離陸してすぐにお食事の提供になります。朝食として、ホットタイプとコールドタイプが選択可能でした(コールドタイプの方がメインが無いので手早く提供されるようです)。私はホットタイプの朝食を選択です。

ホットタイプのメイン料理となるオムレツです。

そのあと、席をフラットにして仮眠します。コンフォーターやブランケットも用意していただけているので、快適に眠ることができます。
長距離路線といっても5時間程度のフライトなので、ちょっと眠るとすぐに着陸です。

着陸前にスナック菓子の提供がありました。

高度を下げて、市街地が見えてきました。バンクーバーの南側にあるリッチモンドの街です(というか、バンクーバー空港はバンクーバーではなくリッチモンドにあります)。バンクーバー周辺は、トロントと緯度がほとんど変わりませんが、偏西風の影響でかなり暖かくなっています(私の訪問時期は5~10℃くらい)。もちろん積雪はありません。
ミュンヘン空港に到着

定刻より10分くらい遅れて到着しました。

国内線なので到着後は国内線出発エリア内にはいります。降機後10分程度でスムーズに到着エリアに出ることができました。
次はホリデーシーズンのバンクーバー観光です。




