はじめに
コロナ前の旅記録です。2019年春に仙台を旅してきました。宿泊は、おなじみのマリオット系ホテル「ウエスティンホテル仙台」です。そして仙台市内を散策しました。その時の様子をお届けします。
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青葉山公園へ
青葉山公園は、有名な戦国大名の伊達政宗が築城した仙台城の跡地です。残念ながらお城はありません。仙台の街を見下ろす公園として整備されています。
2015年に仙台地下鉄が開通し、国際センター駅が最寄り駅になっています。今回はこちらから青葉山公園を目指します(あとから知ったのですが、バスの方が圧倒的に楽です)。こちらの駅は、その名の通り、仙台国際センターが目の前にあります。その建物を迂回して(中を突っ切ってもよさそうですが)、建物の反対側に出ます。
車が行き交う道があるので、それを渡ります。そして右手に進むと、大手門跡が見えてきます。写真の信号のある交差点で左に曲がります。ここからは上り坂です。
さきほどの交差点の道路を挟んで反対側に、銅像が見えました。江戸時代にヨーロッパまで行った、支倉常長の銅像です。伊達政宗の家臣ですから、仙台城にゆかりのある方です。
上り坂をひたすら昇っていきます。決して暑い日ではありませんでしたが、汗がにじみ出てきます。ようやく城壁が見えてきて、お城の雰囲気が醸し出されてきます。
でもまだまだ上り坂です。かなりしんどいです。バスが走っているので、バスで行く方が絶対いいです。
しばらく進むと、左手に鳥居が見えます。青葉山公園にある宮城縣護國神社の鳥居です。ここから階段を昇ります。もう少しです。
ようやく本丸跡のある広場にでました。駅を出てから30分近く経過しています。ほとんどずっと上り坂ですから、それなりに覚悟が必要です。
仙台の街を見下ろすことができます。
今回宿泊させていただいた、ウエスティンホテル仙台が見えます。待ちの中でも飛びぬけて高くて目立ちます。
こちらの公園で最も有名な伊達政宗像ですね。みなさん順番に写真を撮影していました。海外の観光客も多かったです。
こちらは明治時代に戦争で亡くなった方の塔らしいです。
さて、神社です。せっかくですからお参りしていきます。
正面が本殿でしょうか。参拝してきました。公園内の散策はこれくらいで、下山します。
もと来た道を戻っていくと、半分くらい来たところで、右手に降りていく道があります(写真右奥)。車も通れない道ですが、歩行者はOKです。
仙台市博物館が見えてきます。その敷地内に魯迅の像がありました。中国の方で、仙台で医学の勉強をされていたことがあるそうです(あまり存じ上げないのですみません)。
もう少し歩くと、残月亭という名前の茶室があります。
中には入れませんが、かなり近いところから見学することができます。
残月亭の横を進むと、仙台市博物館の正面にでました。ここまでくるともう少し。5分程度歩くと、国際センター駅に到着です。
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牛タンをいただく(利休&司)
仙台駅前に戻ってきました。せっかくですから、夕食は牛タンをいただきたいですね。利久というお店に入ってみました。
牛タンだけでなく、居酒屋メニューもあります。今回は牛タンの定食をいただきました。
牛タンシチューやテールスープまでついている定食を注文しました。牛タンの量は少なめですが、全体としてはそれなりにボリュームがあります。お腹が空いていたので、全部残さずいただきました。
こちらの利久というお店は、店舗を全国展開しているらしいですね。大阪にもあるようなので、また行ってみたいと思います。
こちらは、以前に訪問した司のダイワロイネットホテル仙台東口店でいただいた牛タン定食です。牛タンに特化して、肉の量は多めです。こちらの店舗も1人でふらっと入れる雰囲気でした。
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すし哲さんを訪問
すし哲は本塩釜に本店のある、宮城県では有名なお寿司屋さんです。今回は仙台駅地下にある店舗に昼食で訪問しました。
11時半ごろに訪問したので、店内はまだ人が多くありません。待ち時間なしで案内していただけました。握りのセットは1,720円~。
私は塩釜物語という3,450円のセットをいただきました。お吸い物とシャーベットがついてこのお値段ですから、良心的と言っていいんじゃないでしょうか(ホテルや都会の店舗では手が出ません)。シャコがおいしそうだったので、追加で握っていただきました。すべて、おいしくいただきました。
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まとめ
2019年春に訪問した仙台の模様を青葉山公園を中心にアップさせていただきました。地下鉄ができて便利になっていますね。基本的に私は弾丸旅行なので、今回の旅行はこれで終わりです。ホテルも含めて、楽しむことができました。
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