はじめに
2025年春に北海道帯広市にある帯広競馬場(ばんえい十勝)を訪問しました。
こちらのブログサイトで触れたことはありませんが、私はそこそこ競馬が好きです。時々、競馬場を訪問しています。お馬さんが好きなので、某ソシャゲは興味ありません。
新潟競馬場(2020年)
関西在住なので、淀や仁川がホームグラウンドになりますが、旅のついでに競馬場を訪問したりします。
福島競馬場(2015年)
地方の競馬場は大阪や京都の競馬場ほど人が多くないので、ちょっとのんびり、のどかな雰囲気があっていいですよね。
函館競馬場(2012年)
今まで訪問してきたのはJRA中央競馬の地方競馬場でしたが、今回の訪問は少し毛並みが違います。
帯広競馬場(2025年)
帯広競馬場(ばんえい十勝)は、2025年現在、日本で唯一のばんえい競馬が開催される競馬場です。オッズパークや楽天競馬などで投票可能なので、意外に全国的に知られている面もあります。ただ、現地に足を運ぶ方はかなり希少だと思います。私も今回が初訪問です。
帯広競馬場へのアクセス
コロナ禍前は無料送迎バスがあったそうですが、2025年現在運休中です。帯広駅から2km程度なので歩けないことは無いのですが、冬季はバスかタクシーを使った方が無難です。
帯広駅バスターミナルから帯広競馬場前に路線バスがあります。十勝バス〔公式サイト〕が1時間に1~3本程度運行してます(大人200円)。1,17,31,72系統を利用しましょう。
後乗り前降りで整理券方式です。
PayPayの支払いができるようです。
注意点として、帯色競馬場最終バスの出発が19:30ごろなので、最終レースを鑑賞していると最終バスに乗れません。
帯広競馬場前ロータリー
タクシーだと7分くらいです。実際に利用しましたが930円かかりました。帯広駅にも帯広競馬場前にもタクシー乗り場にタクシーを見かけることができました。
駐車場は400台分あり無料です。ばんえい競馬開催期間中は、競馬場前にある帯広厚生病院の駐車場を6時間まで無料で利用できます。夏季のレンタカー訪問におすすめです。
ばんえい十勝を鑑賞
帯広競馬場は開催日によって開場時刻が変わるようです。おおむね9:20開場、最終レースは20:45です。
中央競馬の競馬場は有料ですが、こちらの競馬場は入場無料です。
帯広競馬場にやってきました。春なのに雪景色です。
競馬場まで向かうとちゅうに、「とかちむら」という物産店やレストランの入った総合施設があります。
見ての通り、夜の訪問でした。店舗によっては21時までオープンしているとのことでしたが、私の訪問時はすべてクローズしていました。夕食をこちらでいただこうと考えていた私の予定は砕け散りました(泣)。
競馬場の入場ゲートを通過して、メインスタンド内に入ります。
中に入ります。スタンド内の店舗もすべて営業が終了していました。これだけ寒いので、何か暖かい食べ物が欲しいところです。
フォトスポットもあります。
馬券売り場近辺は競馬場らしい雰囲気ですね。
寒いので、みなさん建物内にいらっしゃいました。
外のスタンドに人影はありません。レースの発走が近づくと、パラパラと人がでてきましたが、間近で鑑賞しているのはせいぜい10人くらいでした。
ばんえい競馬は馬に引っ張ってもらうレースです。パワフルな雰囲気に圧倒されますね。
歩いて帰るのは厳しそうだったので、最終バスに間に合うように引き上げました。
まとめ
2025年春に訪問した北海道帯広市にある帯広競馬場(ばんえい十勝)の紹介でした。
帯広観光で訪問しておきたいスポットですが、週末しか実施されないのは仕方ないところです。交通手段や飲食に困ったのが残念ポイントですが、入場無料で人が少ないのは落ち着いていていいですね。パワフルなばんえい競馬を楽しむことができます。