はじめに
世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。
今回は小松空港にあるサクララウンジを紹介させていただきます。国内線の保安検査場を抜けて、左に進むと突き当り左側にあります。
私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓
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入室基準
サクララウンジ運営時間 6:45~最終便
サクララウンジは、JALの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはJALの飛行機に搭乗する方に対するサービスになります。2018年3月にリニューアルされています。金沢の伝統をイメージしたシックなラウンジになっています。
JAL便搭乗予定で、下記の条件に合致する方は利用可能です。
・JALの国内線ファーストクラスに搭乗予定の方
・JAL便名の国際線ファーストクラスやビジネスクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・JMBダイアモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JGC会員の方
・ワンワールドエメラルド、サファイア会員
同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。また、JMBクリスタルでもラウンジクーポンを使えば利用できます(同行者不可)。ANAと異なり、会員以外が有料で利用できるシステムはありません。
レクサスカード所持者は、国内線および国際線のサクララウンジ(国内のみ)をそれぞれ年2回無料で利用できます。以前は、dポイントクラブ(docomo系)会員がプラチナランクになると抽選でサクララウンジ入場キャンペーンがありましたが、2022年5月に終了しています。
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内部の様子とサービス
小松空港のサクララウンジは2018年3月にリニューアルオープンしたばかりです。私の訪問したのは2021年の春でした。
ーJAL公式ホームページよりー
受付を済ますと、左手に進めばサクララウンジです。
こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。
席数65席
サービス一覧(JAL公式HPより引用)
・ソフトドリンク
・アルコール類
・おつまみ
・新聞(コロナ禍で休止中)
・雑誌(コロナ禍で休止中)
・無線LANサービス
(手荷物クローク)
(電話ブース)
このときは利用者はほとんどいらっしゃいませんでした。
クロークは鍵付きロッカーのことです。シャワーやトイレはありません。トイレには、受付に声をかけて、ラウンジの外のパブリックトイレを利用する必要があります。
ダイニングエリアの様子です。
ビールはキリン一番搾り、サントリーモルツ、サッポロ黒ラベル、アサヒスーパードライの4種類でした。
ホットドリンク類やスナック類も置かれています。
こつぶあげをいただきました。
ラウンジには窓が無く、全体的に暗めの雰囲気です。
国内線ラウンジとしては平均的なサービス内容です。においの強くない食事なら持ち込むことが可能です。
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まとめ
2021年3月現在、JAL直営のサクララウンジは日本に13か所あります。小松空港には保安検査前にカードラウンジ「白山」もありますが、サクララウンジならゲート前にあるので時間を気にする必要がありません。利用できるならサクララウンジでしょう。状況に合わせて使い分けるといいと思います。
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