【空港ラウンジ体験記】伊丹空港 ダイヤモンド・プレミアラウンジ

はじめに

航空会社の上級会員の資格があれば、さまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は大阪伊丹空港にあるダイヤモンド・プレミアラウンジ(国内線)を紹介させていただきます。国内線のファーストクラス用保安検査場を抜けて、エレベータで上に昇ったところにあります。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

私の海外空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

ダイヤモンド・プレミアラウンジ運営時間 6:00~最終便

ダイヤモンド・プレミアラウンジは、JALの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはJALの飛行機に搭乗する方に対するサービスになります。

・JALの国内線ファーストクラスに搭乗予定(乗り継ぎ予定)の方
・JAL便名の国際線ファーストクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・JMBダイアモンド、JGCプレミア会員の方
・ワンワールドエメラルド会員

同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。羽田空港のサクララウンジ有料利用可能ですが、ダイヤモンド・プレミアラウンジは会員以外が有料で利用できるシステムはありません。

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内部の様子とサービス

福岡空港のダイヤモンド・プレミアラウンジは2019年3月に新装オープンしたばかりです。私の訪問したのは2021年の秋でした。

こちらは通常の保安検査場を抜けてラウンジに向かうなら、上の写真の入り口から入ります。自動ドアを抜けてエスカレーターを昇って受付に向かいます。

ーJAL公式ホームページよりー

搭乗券などのQRコードをかざすと、入室資格があれば入室できます(入室資格の上級会員になったばかりの場合、受付の方に手続きしてもらう必要があることもあります)。

レセプションの様子です。エスカレータだと、写真の左手から出てきます。ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場を通過した場合、エレベータに乗って出てきた場所は写真のようにレセプションの横側になります。

写真の真正面はサクララウンジです。ダイヤモンドプレミアラウンジは左方向手前が入り口になります。

アート工芸品がお出迎えです。

ラウンジに向かう通路の途中左手にクロークがあります。

右手には電話ブースがあります。

こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。

席数不明
サービス一覧
・フード類(カレーパン、おにぎりなど)
・ソフトドリンク
・アルコール類
・おつまみ
・新聞(コロナ禍休止中)
・雑誌(コロナ禍休止中)
・無線LANサービス
・手荷物クローク
・電話ブース
・喫煙室
・トイレ
・マッサージチェア

ラウンジには滑走路に面しており、航空機を眺めることができます。シャワーはありません。

航空機はかなり近くに見えます。

各種ソフトドリンクとビールなどが用意されています。

サクララウンジとの違いは、フード類が充実していることです。私の訪問時は、ビーフコロッケパン、ミニメロンパン、おにぎり2種類がありました。

ジュースやみそ汁とともにいただきました。ミニメロンパンはもっちりとしていて、とてもおいしかったです(あとでもうひとついただきました)。

ちょっとした軽食としてフード類をいただくことができます。ビールなどのアルコール類も充実しているので、ちょっと幸せな気分になるかも(2022年現在、コロナ禍の影響で一部冷蔵庫のドリンク類は撤去されていることもあります)。

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まとめ

2022年4月現在、JAL直営のダイヤモンド・プレミアラウンジは日本に5か所あります。伊丹空港のラウンジは那覇空港や千歳空港よりスペースに余裕があります。羽田空港ほどではありませんが、人の出入りが多いのでせわしないかも。飛行機に搭乗するまでの時間を、ゆったり待つことができます。

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