はじめに
旅行が大好きのタビズキです。飛行機旅のブログのつもりだったんですが、最近、鉄道旅ブログになってきています。海外に行けない日々のせいです。
今回は、2015年、福島から関西への帰還の旅です。お約束ですが、今回も普通じゃない乗り継ぎ旅になります。もはや、帰路なんて関係ないくらい。
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出発は福島県の飯坂温泉
今回の出発は飯坂温泉です。飯坂温泉は福岡県福島市の歴史ある温泉街です。出張先は福島市内だったのですが、温泉に入りたくてこちらに宿を取りました。
摺上川沿いに発展した温泉街です。多くのホテルが川岸に連なっています。
駅から5分くらいあるくと、愛宕山公園があります。階段を昇っていきます。
階段を昇ると愛宕神社があります。
小高い丘になっていて、飯坂温泉を見下ろすことができます。といっても、温泉街は川の両側だけなので、ちょっと川から離れると一般の住宅街になります。
今回の旅では、こちらの福住旅館さんを利用させていただきました。温泉旅館を利用すると、夕食なし1人宿泊を受け入れてもらえないことが多いのですが、こちらの旅館では1人宿泊プランがあったので選びました。旅館なので、どうしても門限があるのは仕方ないですね(あらかじめ伝えておくと、少しはなんとかしていただけるようです)。
朝食は、なんとお部屋食で用意していただけました。ボリュームもあってうれしいです。
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福島交通飯坂線で福島駅へ
さて、旅の出発です。福島交通飯坂線の飯坂温泉駅から出発します。福島交通は福島近郊のバスを運行する会社ですが、福島市内のみの電車路線を持っています。
飯坂温泉駅も摺上川の川沿いにあります。コンビニが併設していました(お土産を購入した記憶があります)。
改札の様子。ICカードが使えるようになっています(といっても、Suica用ではありません)。1時間に2~3本は運行しています。比較的本数が多くてうれしいです。
飯坂温泉駅は終着駅です。2面1線の駅は盲端になっています。
東急7000系が福島交通で7000系として運用されていました。花ももラッピング電車の7000系です。7000系は2019年に引退し、現在は運行していません。
9.2kmの全線電化短距離路線です。25分くらいの所要時間で福島駅に到着です。
福島駅も終着駅です(2001年に終端の車両止めを超えて駅ビルに突っ込む事故があり、7000系が1編成廃車になったそうです)。
ホーム左手にJR線、東北新幹線が見えます。阿武隈急行線は福島交通と改札とホームを共用しています。
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福島競馬場に行ってみた
せっかくなので、福島を観光しましょう。
円盤餃子は福島名物です。福岡の鉄鍋餃子に似ていますが、お皿に乗せて提供されるようです。
福島といえば競馬場ですね(私だけ?)。競馬が好きというよりお馬さんが好きなので、なんとなく足を向けてしまいます。福島からバスで15分で到着です。このバスの福島交通さんです。
福島駅からすぐの場所で中央競馬が楽しめるんです。福島は恵まれていますね。関西だと、仁川(阪神競馬場)も淀(京都競馬場)も、大阪駅からちょっと遠い。そういや、淀は改装中らしいですね(2021年現在)。
淀や仁川では考えられないくらい、人が少なくて驚きです。淀に比べてすごくきれいなのが印象的でした。
ちょっと楽しんで、退散です。まあ、運がない方ですし、負けるのはわかっているので、各レース馬連100円3つぐらいかけて楽しむのが私流。で、負けるんですけどね。
さて、JR福島駅に戻りましょう。JR福島駅は福島交通飯坂線の福島駅の隣にあります。まだほとんど進んでいませんが、次回に続きます。
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まとめ
2015年福島駅からの鉄道旅です。2015年は広島駅からも同じような旅をしています。一番鉄道にハマっていた時期ですね。2016年に世界一周してからは飛行機の方が多くなっていますが、海外旅行ができないので、国内鉄道旅に戻っちゃうかもしれません。
次回はJR福島駅からです。ローカル線だけの旅ではないですよ
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