目次
はじめに
今回は2025年韓国弾丸旅行の記録 第2回になります。
前回の記事で、羽田空港から大韓航空ビジネスクラスで金浦空港へ、1泊して早くも金浦空港から帰路につきます。
スポンサーリンク
ソウル東大門を眺めながら一泊 金浦空港へとんぼ返り
地下鉄東大門駅までやってきました。今回の宿泊先は東大門の目の前です。
JWマリオット ソウル東大門スクエアに宿泊しました。韓国の宿泊料金は欧米やシンガポール、香港に比べて比較的リーズナブルです。マリオット系最高級ブランドのJWマリオットでも、ある程度安い料金で宿泊できます(東京のホテルよりかなり安いです)。
東大門を見下ろせるスイートルームにアップグレードしていただけました。地下鉄駅の真上にあって、観光拠点としても優秀な立地です。
翌日の帰国便はお昼くらいなので、ホテルを8時前にチェックアウトしました。金浦空港まで地下鉄で1時間以上かかります。
金浦空港 国際線ターミナルから出国
金浦空港の国際線ターミナル出発フロアにやってきました。
オンラインチェックインができなかったので、ANAのカウンターへやってきました。チェックイン開始は9:55です(ちなみに9:30ごろやってきました)。どうしようかと思ってましたが、幸い自動チェックイン機でチェックインできました。
搭乗券が発券されました。これで、保安検査場を通過できます。
幸い、保安検査場の列はほとんどなく、出国審査もすぐに終わりました。エアサイド(出国後エリア)に出ます。
ちなみに、ソウル金浦空港国際線ターミナルには以下のようなラウンジがあるそうです。
金浦空港国際線ターミナルのラウンジ(2025春)
出国後エリア(エアサイド)のみ
・アシアナラウンジ ゲート35付近 4階
・KALラウンジ ゲート35付近 4階
・SKY HUBラウンジ プライオリティ・パス対象 ゲート35付近 3階
今回のフライトはANAのビジネスクラスにお世話になります。同じスターアライアンスに所属するアシアナ航空のアシアナラウンジが指定ラウンジになります。この時は知らなかったのですが、ラウンジは9:55からオープンだったんですね。9:45ごろの訪問でしたが、入室できました。
ビジネスクラスの資格で入室です。だれもいなくてガラガラでしたが、10時過ぎくらいからどんどん人が入ってきて、席の確保も難しいくらい混雑するようになりました。
搭乗開始時間になりラウンジを後にします。
NH864便 ANA ボーイングB767-300 BUSINESS CRADLE(ビジネスクラス)に搭乗
NH864便 ANA ボーイングB767-300 ビジネスクラス 東京羽田行きに搭乗です。
ボーディングブリッジで搭乗機に向かいます。
ANA ボーイングB767-300のビジネスクラスはBUSINESS CRADLEです。170度くらいまでリクライニングしますが、フルフラットにはなりません。
ひじ掛け下に収納スペースとディスプレイリモコンがあります。
さらにユニバーサルタイプのコンセント、USB充電ポート、ヘッドホンポートがあります。
シートピッチは150㎝、シート幅54.6cmだそうです。広々と余裕があります。12.1インチディスプレイ、スリッパ、ブランケットが用意されています。
日系航空会社だけあって、利用客は日本の方がほとんどですが、一部、海外の方もいらっしゃいました。やはり日本語のアナウンスがあると気分が楽ですね。
NH864便 ANA ボーイングB767-300 ビジネスクラスのお食事
フライトはほぼ定刻にソウル金浦空港を出発し、東京羽田空港を目指します。フライト時間2時間の短距離国際線路線ですが、お食事の提供があります。お食事は一種類なので選択の余地はありません。シートも含めて、国内線プレミアムシートみたいな感じです。
アペタイザー
・スモークサーモン ハーブ入りゴートチーズ添え
・鴨のコンフィと木の実のテリーヌ
メインディッシュ
・スライスビーフのソテー ビビンバ風
ブレッド
・ハーブフォカッチャ
小菓子
ビーフのソテービビンバ風です。
ちなみに、飲み物メニューはこんな感じ。短距離路線ですが、まずまず充実しています。
食後にお茶とお菓子をいただきました。やっぱり緑茶はいいですね。
所要時間2:00ですから、羽田—那覇便より短いくらいです。食事を終えて席を倒してちょっと仮眠すると、あっという間に着陸態勢に入りました。
東京羽田空港に到着
ほぼ定刻に羽田空港第3ターミナルに到着しました。ANA便は第2ターミナルのこともあります。直前にならないとわからないこともあるので、ちょっと不便ですね。
税関はずいぶんスムーズになりました。Visit Japan Webの利用列もあまり無く、待ち時間も減っていますね。QRコード読み込みとパスポートの提示が面倒ですが。
これで、今回の韓国ソウル弾丸旅行は終了です。1泊2日のあわただしい旅程ですが、私にとっては平常運転です。先立つお金やマイルが無いので、当面は近距離路線の旅を重ねていきたいと思います。