【ヒルトンホテル】ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿泊記(2)

はじめに

2022年夏に宿泊したホテル「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」の模様をアップさせていただきます。

前回はホテルのアクセスと客室、プールについてアップさせていただきました。今回はエグゼクティブラウンジサービスやお食事に関して紹介させていただきます。

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9階 エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジは9階にあります。

エグゼクティブラウンジは明るく開放感があふれる雰囲気ですが、席数は少なめで、特にイブニングカクテルは、すぐに席が埋まってしまいます。

窓の外の景色も最高です。エグゼクティブラウンジはオーシャンビューで、東シナ海を眺めながらくつろぐことができます。

エグゼクティブラウンジサービスを利用できるのは、下記の方々です。

エグゼクティブフロア宿泊者
ヒルトンオーナーズ ダイヤモンド会員と同伴者1名

ダイヤモンド会員であっても、同室者は1名しか入室できません。

エグゼクティブラウンジサービスは以下の通りです。

運営時間(2022.夏) 7:00~21:00
朝食 7:00~10:00 レストランアマハジに変更可
オールデイスナック 11:30~16:00 19:00~20:45

イブニングカクテル 17:00~19:00

朝食は1階のオールデイダイニング「アマハジ」でいただくことも可能です。レストランの場合、6:30~10:30と、少し早い時間から朝食をいただけます。

朝食(7:00~10:00)

朝食のいただいたお食事です。和洋のメニューが並んでいます。中華系メニューは無く、エッグステーションはありません。

パンケーキもあります。

朝食の様子です。朝食はレストランでとることもできるため、イブニングカクテルと異なりあまり混雑しません。料理の種類はレストランでいただく方が圧倒的に多いと思います。静かに落ち着いた朝食を希望される方におすすめです。

オールデイスナック(11:30~16:00 19:00~20:45)

日中の様子です。ソイジョイやちんすこうなどが置かれていました。

飲み物も種類は少ないですがあります。

15時ごろからソフトクリームも提供されていました。

イブニングカクテル(17:00~19:00)

イブニングカクテルの様子です。

私の訪問時はホットドッグやキッシュなどのフードがありました。

ハム類。

飲み物、スイーツ類もあります。

カクテルタイムなのでアルコール類があります。

赤ワイン類。

好きなカクテルも作れそうですね。

夕食の代わりになる量はありますが、毎日は厳しいかもしれませんね。イブニングカクテルは利用者が多く、席のほとんどは埋まってしまいます。繁忙期は待ち時間が発生し、時間制限も設けられたりします。。

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1階 オールデイダイニング「アマハジ」

ホテル1階にはメインレストランのオールデイダイニング「アマハジ」があります。

1階の屋内プールの奥です。少し入ったところなので、ちょっと見つけるのに迷うかも。

営業時間(2022年夏) 236席(186席+屋外テラス50席)
朝食 6:30~10:30

ランチ 11:30~14:30(土日祝のみ)
ディナー 17:00~21:00 屋外BBQ17:00~21:30(夏季限定)

日中はテイクアウトも可能だそうです。ランチはアラカルトで、朝食とディナーはビュッフェの提供です。

こちらのホテルのレストランは「Go To Eatキャンペーンおきなわ」が利用可能です。ただし、部屋付けではなくレストランで支払うことが必要です。ヒルトンゴールド会員以上だと部屋付けにした方がお得ですが、会員以外ならキャンペーンに乗っておくのもいいと思います。※2022年8月31日までです。

屋外テラス席もあります。

朝食(6:30~10:30)

朝食 大人3,600円 6~11歳2,170円 幼児以下無料

朝食の入場レーンは6:30の時点で長蛇の列になっていました。こちらのレストランは12歳以上だと小学生以上でも問答無用で大人扱いです(北谷リゾートだと12歳でも小学生は子供扱い)。ヒルトン会員でも優先レーンや時間予約はありません。ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン割引やダイヤモンド会員の割引などは有効のようです(除外日あり)。

エグゼクティブラウンジとちがい、エッグステーションがあります。

メニューがかなり充実しているので、いろいろ食べたいなら、ラウンジよりこちらの朝食がおすすめです。

ゴーヤチャンプルーや沖縄そばなどの沖縄料理もいろいろあります。

ブレッド類も種類豊富ですが・・・。

デザート類の充実が格別です。

沖縄ぜんざいが冷たくておすすめです。

ソフトクリームもあります。

繁忙期はかなり混雑しています。私の訪問時は、退店時の店舗前は入店待ち列がすごいことになっていました。店内はテラス席も含めて満席状態。エッグステーションも列ができていますし、のんびりとした朝食というわけにはいきませんでしたね。

おちついてゆっくり朝食をいただきたいならエグゼクティブラウンジで、いろいろ食べたいならアマハジで。上手に使い分けましょう。

ランチ(11:30~14:30(土日祝のみ))アラカルト

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン割引やダイヤモンド会員の割引などが利用可能です。

もとぶ牛のハンバーガーです。

タコライスです。値段をきちんと覚えていませんが、それぞれ2,000円~2,400円くらいだったと思います。

夕食(17:30~21:30)

夕食 大人4,500円 6歳~11歳2,700円 5歳以下無料 時期によって変動あり

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン割引やダイヤモンド会員の割引などもあります。お値段が高めなので、ちょっとでもお得に利用しましょう。

ビュッフェの料理は和洋沖縄料理などいろいろあります。

巻きずしやBLUE SEALのアイスクリームなどがあります。

私のピックアップしたフード類です。

ライブキッチンでステーキをいただきました。

朝食同様にスイーツ類が充実。

いやあ、甘いものに目が無いですから、全部いただいてきました。

そしてBLUE SEALのアイスクリームをいただきました。

こちらのレストランはアルコール類やほとんどのソフトドリンクは有料でした。リンゴジュースとコーヒー類のみ無料でいただけます。

繁忙期ということもあって、店内は非常に混雑していました。

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その他施設

フィットネスセンターやコインランドリーはホテルと別棟になります。1階の屋内プール入り口近くからいったん外に出ます。目の前の白い建物です。

別棟 フィットネスセンター

客室のある本棟とは別の建物にフィットネスセンターがあります。宿泊者は24時間利用可能で、ルームキーが必要です。中にスタッフの方はいらっしゃらず、タオル類は持ち込む必要があります。

別棟 コインランドリー

フィットネスセンターの隣の建物にコインランドリーがあります。ルームキーが必要です。自動洗濯乾燥機で、乾燥のみだと100円、洗濯乾燥で500~600円です。乾燥専用機もあります。両替機はあります。場所がわかりにくい場所にあるので、意外と利用者が少ない印象です。

3-9階 自動販売機&アイスベンダー

各階に自動販売機があります。ホテル内に飲食品を扱ったショップが無いので、こちらが飲み物の生命線?になります。

瀬底島の周辺施設

アンチ浜

瀬底大橋を渡って瀬底島のたもとの浜が、アンチ浜と呼ばれる人気のビーチです。駐車場(夏季有料)もあり、入場は無料です。

海水浴場というほど厳格な管理はされていないようで、シュノーケルを楽しむ方はこちらがおすすめになります。更衣室やシャワーもありますし、バーベキューも有料で楽しめるようです。

最寄のコンビニ ローソン 本部大浜店

ホテルの最寄コンビニは、瀬底島から瀬底大橋を渡って本当に向かい、橋を渡り終えて左折し、車で2分くらい、右手に見えるのが「ローソン本部大浜店」です。

ホテル内に飲食物を扱ったショップは無く、ホテル内でのランチはやはりリゾート価格になってしまうので、こちらに買い出しもありだと思います。車で8分くらいでしょうか。

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まとめ

今回は2022年夏に利用した、ヒルトン沖縄瀬底リゾートの宿泊記でした。

周りに何もないため、レンタカーが無い方はホテル内でほとんど完結させる必要があります。ホテル内に留まってゆったりとした時間を過ごすのもいいでしょう。ちょっとお財布につらいかもしれませんね。

美ら海水族館はバスでアクセス可能ですから足をのばしてみていいかもしれません。レンタカーがあれば一番いいのですが、レンタカーの予約は枠も少なく、値段も高騰しており、簡単にはいかないのが現状です。

エグゼクティブラウンジはメニューが充実している方だと思いますが、物足りない方もいらっしゃるかもしれません。夕食としては、コンビニなどで少し買い足して充足させるのもいいかもしれません。

人の少ない高級リゾート地を楽しむのが、このホテルのうりだと思います。沖縄ののんびりとした時間を過ごしましょう。

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