【ヒルトンホテル】ヒルトン東京 宿泊記(3) エグゼクティブラウンジの朝食サービス

はじめに

2023年春に宿泊したホテル「ヒルトン東京」の模様をアップさせていただきます。今回はラウンジ朝食の紹介です。

今回の記事のKey Points
・2023年春の宿泊
・ヒルトンキング→ジュニアスイートにアップグレード
・無料宿泊チケット「BE MY GUEST」を使って1泊タダ
・エグゼクティブラウンジで朝食

2023年春になって全国割が全盛を迎えています。さらに海外客が戻ってきてどこのホテルも大混雑です。ホテル価格も暴騰していて、東京や大阪の宿泊費は、2022年繁忙期の3倍近くになっていて、2019年と比較しても2倍近くになっています。

コロナ禍の時期より高くなるのはわかるのですが、コロナ禍前と比較しても高騰しているのは納得いかないところはあります。まあ、需要と供給の関係ですから、そのようなお値段でも宿泊される方はいらっしゃるということでしょうか。マリオットのダブル宿泊カウントキャンペーンが終わったこともあり、国内宿泊旅行自粛を始めています。

愚痴はここまでにして、今回はヒルトン東京に宿泊してきました。2022年には3万円台だった宿泊費が6万円以上に高騰しています。もう、普通に宿泊は無理なのですが、どうしても東京に宿泊する必要がありました。

今回の宿泊はこちらのチケットを利用させていただきました。ヒルトンホテルズ&リゾーツが発行している無料宿泊チケット「BE MY GUEST」です(美女と野獣の主題歌みたいなネーミングですが)。

ヒルトンからのなんらかの謝礼、謝罪などで発行されるチケットで、ヒルトンホテルのスタンダードルームをフレックスで予約すると宿泊可能です。普通にWebで予約すれば良くて、ホテルへの事前連絡も不要で、チェックイン時に提示すればOKです。世界中のヒルトンホテルで利用可能ですが、ヒルトンブランド以外では利用不可になります。

最近では、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの入会特典として、入会後6か月で150万円決済すると2泊の無料宿泊特典としていただくことができました(2023年現在、このキャンペーンは終了しています)。

宿泊料金が高騰している今、普通に宿泊するのはかなり痛いです。ポイントなどを利用して上手に宿泊することを考えましょう。

私のステータスはダイヤモンド会員です。ヒルトンルーム・キングベッドで予約していましたが、ジュニアスイートにアップグレードしていただけました。これだけでも20,000円くらいのサービスになります。今回の無料チケットの価値はかなり高いですね。

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37階 エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジは37階にあります。

エグゼクティブラウンジを利用できるのは、下記の方々です。

エグゼクティブルーム以上の客室宿泊者
ヒルトンオーナーズ ダイヤモンド会員と同伴者

エグゼクティブラウンジサービスは以下の通りです。

運営時間(2023.春) 9:00~21:00
朝食 7:00~10:30
※6:30~10:30に1階マーブルラウンジでいただくことも可能です
カクテルタイム 17:30~19:30(1時間制限)

今回はラウンジの朝食を紹介します。ラウンジの他の時間帯サービスや1階の朝食会場に関しては下記リンク先で紹介しているのでご覧ください。

Nature & Parkゾーン

Skyscraperゾーン、Nature & Parkゾーン、Livingゾーンの3つのエリアから構成されていて、とても広いラウンジです。フード類はSkyscraperゾーンに多く配置されるので人が多く、逆にNature & Parkゾーンは人が少なく落ち着いた雰囲気です。

Nature & Parkゾーンの窓からの景色です。

富士山が見える席もあります。

朝食(7:00~10:30)

朝食の様子です。まずは和食から。

こちらは洋食料理です。

サラダ、ハム、チーズなど。

パンやジャムなど、種類は豊富です。写真はありませんがシリアル類も用意されています。

フルーツ、デザート類です。

写真にはありませんが、ホットドリンクサーバーやソフトドリンク類も多くの種類が提供されています。

ラウンジにはエッグステーションもあります。ディスプレイにあるのは本日のスペシャルメニューです。

注文可能なメニューを見せていただけました。

せっかくですからスペシャルメニューをいただいてみました。

和食類もいただいてみました。

1階の朝食会場の方が早くからオープンしているので、そちらを利用する方も多いため、朝食時のラウンジ内はそれほど混雑しません。メニューは朝食会場ほど多くありませんが、十分満足できると思います。

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まとめ

今回は2023年春に利用した、ヒルトン東京の朝食ラウンジの記録でした。

インバウンドが戻ってきているので、海外の方が半数以上を占めている印象です。外資系ホテルなのでその傾向が顕著ですね。その分、チェックインなどに時間がかかることもあります。

利用客が増えてきたのでエグゼクティブラウンジが朝食サービス時にもオープンするようになっています。1階の朝食会場はかなり混雑しますし、7時30分以降は入店列ができることもあるので、ラウンジの方が落ち着いて食事ができると思います。

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