【マリオットホテル】オキナワ マリオット リゾート & スパ(現 オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ) 宿泊記(1)

はじめに

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内ホテルの宿泊記をアップさせていただきます。マリオットの上級会員を取得している関係上、マリオット系ホテルの宿泊記が多くなってしまう今日この頃です。

少し古いですが、2017年夏に宿泊したホテル「オキナワ マリオット リゾート & スパ」の模様をアップさせていただきます。

2021年9月でいったん営業を終了してマリオットグループから脱退し、10月より「オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ」としてリブランドされています。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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空港からホテルへ

今回はオキナワ マリオット リゾート & スパに宿泊してきました。マリオット系ホテルの中核を担うホテルグループであるマリオット系列のホテルで、プレミアムのカテゴリーになります。その中でもリゾートタイプのホテルで、マリオットグループ内のカテゴリーは2020年2月現在で6です(8段階で上から3番目)。

その名の通り、沖縄にあります。関西・伊丹からは、ANA、JAL、JTA(JAL系列)、神戸からソラシドエア、スカイマーク、LCC(関西)ではピーチやジェットスタージャパンが就航しています。

こちらのホテルは沖縄本島北部の名護市に位置しています。一番楽なアクセス方法はレンタカーでしょう。沖縄空港から沖縄自動車道経由で70分程度になります。沖縄自動車道は高速道路ではなく自動車専用道路という位置づけらしいので、東名や名神高速のつもりで飛ばしていると、簡単にスピード違反になってしまいます。注意しましょう。

車がダメな方は路線バスになりますが、泣きたくなるほど時間がかかります。私も一度バスで行ったことがありますが、片道2時間程度かかり、覚悟をもって乗る必要があります。路線バスで2時間は、子供連れには厳しいですね。バスの本数もそれほど多いわけではありません。なにより沖縄では、車がないとホテルに閉じこもるしかないので、行動の自由度が低くなります。最近はエアポートシャトルバスというバスがあるようですが、ホテルの目の前に停留所はなく、かりゆしビーチまで送迎してもらう必要があります。

ホテルの外観はこんな感じ。外資系ホテルなので、海外の方も多いですが、日本人観光客も半分ぐらいはいたと思います。

ロビーはすごく広いです。さっそくチェックインのために列に並びます。私は当時、ゴールドエリート会員でした。写真の真ん中にある優先チェックインカウンターが使えたのだと思いますが、あんまりわかっていなくて、普通に右手にあるチェックインカウンターに並んでいました。

このホテルの客室は、ほとんどがスーペリアフロアのツインルームになります。スーペリアフロアのうち、10~13階の高層階はハイフロアとしてお値段高めの設定です。14階と15階はエグゼクティブフロアです。エグゼクティブフロアには、通常のツインルームと、さらに上の各種スイートルームがあります。

私が予約していたのは、一番安いスーペリアフロアで、JALダイナミックパッケージでの予約でした。チェックイン時にマリオットゴールド会員のステータスカードを提示すると、(アップグレードを懇願したわけではありませんが)お部屋のアップグレードを検討していただけました(事前にメールでやりとりはしていて、マリオットステータスがあることをお伝えしていたのですが、予約情報には反映されていなかったようです)。

アップグレードのお部屋探しに時間が少々かかりましたが、14階エグゼクティブフロアのツインルームにしていただけました。

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お部屋の様子

エレベーターに乗って14階の部屋に向かいます。14、15階のエグゼクティブフロアは、ルームキーをかざさないとエレベーターのボタンが押せません。エレベーターから降り、自分の部屋に向かいます。

部屋の奥は大きな全面ガラスになっていて、沖縄の碧い海が見渡せます。天気も良くて最高位の景色ですね。ホテルは海から距離があるため、碧い海の手前には深緑の海が広がっています。

ベランダもあります。ベランダへ出るドアはかなり重いので、小さい子供が勝手に出てしまう心配は低そうです。

ベッドはこんな感じです。普通のコンセントが1つ枕元にあります。

バスルームです。バスルーム内にシャワーブースもあります。

洗面台はトイレの隣で、バスルームと同じ部屋の中になります。

アメニティです。マリオット系のホテルはTAHNNのことが多いですね。

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プールとかりゆしビーチ

ー公式ホームページよりー

こちらのホテルのうりの一つともいえるプールの様子です。屋外プールの数が多いですが、お客の数も多いので、ちょうどいいくらいです。プールに向かうにはプールインフォメーション前を通る必要があります。ここでルームキーを提示し、タオルの貸し出しをしてもらいます。宿泊客はプール利用が無料ですが、ビジターは有料になります。当然ですが、冬は屋外プールが閉鎖されます。

インフォメーションの近くにロッカーがあるのですが、数が多くないので部屋に荷物を置いてきたほうが無難です。みなさん、部屋で着替えをしてきていますので、ホテル内を水着姿で歩いている方が多いです。

ウォータースライダーが人気で、いつも列が少しできている状態。昼頃には待ち時間ができてきます(スライダーは120cm以上しか利用できません)。

ガゼボと書かれている屋根付きの場所は、プラチナエリート専用エリアになっていました。時期によって違うのでしょうか、エグゼクティブフロア宿泊客だと使用できるという情報もあります。

シュノーケルは使用禁止ですが、ほとんどのプール用遊具は使用可能です。

プールサイドにはチェアがたくさん並んでいますが、朝早くから争奪戦状態で、すぐに空きがなくなります。昼からチェックインして、すぐにプールに向かっても、空いている場所を見つけるのは難しいです。数は多いので、そのうち空きが出ますが。

プールサイドにはプールサイドバー(カウンターバー)があり、軽食や飲み物が販売されています。エグゼクティブフロア宿泊客は、ジュース類や一部アルコールを無料で自由にいただくことができます。とはいえ、待ち列もできますので、利用が少し不便なこともあります。

夜は夏季は21時まで利用できます。夜になると利用可能エリアが縮小されます。

屋内プールは屋外からダイレクトに入ることができます。ジャグジーもあります。日焼けしたくない方は、こちらのプールがおすすめですね。

屋外プールから坂をおりると、海(かりゆしビーチ)に連れて行ってくれるバスの発着場があります。行きは降りるスロープなので楽なのですが、帰りは大変です。疲れた体にとどめを刺されます。

とはいえビーチは絶景のひとこと。せっかく宿泊しているのでしたら、一度は足を運びましょう。こちらのビーチにはシャワーやプールなどもあります。本来利用料が必要なのですが、マリオット宿泊者は無料です。タオルはないので、マリオットのプールサイドで貸し出しを受けたものを持っていく必要があります(荷物が増えて大変・・・)。

ビーチ前のロッジで受付をしてビーチに向かいます。ロッジでは、アクティビティの受付も行っています。また2階には宿泊者専用の休憩場所があります(無料の飲み物はありません)。帰りもバスで送ってくれるのですが、他のホテルからの送迎バスもあるのでご注意ください。

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まとめ

今回は2017年夏に利用した、オキナワ マリオット リゾート & スパの客室やプールの様子をアップさせていただきました。まさにリゾートホテルといった印象で、のんびり景色を見てくつろぐことができます。次回はエグゼクティブラウンジとレストランの様子をアップさせていただきます。

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