さあ、ファーストクラスのメインイベントともいうべき機内食です。このためにラウンジメシも6分目ぐらいでぐっと我慢しました。どんなお食事がいただけるのでしょうか。和食洋食からの選択で、迷わず和食を選びました。当分和食とはおさらばですからね。
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まずは前菜。これは洋食っぽいような。とにかくいただきます。
今度こそ和食ですね。小鉢にいろいろな食材がきれいにおさまっています。
椀物です。
うーん、あんまり覚えていません。お魚とキャビア?
メインのお肉の時に、「ご飯いりますか?」と尋ねてくれたと思います。量も多いので、ご飯を断る人も多いそうです。
「(量が多いので)全部は召し上がることができないかもしれませんが・・・」と出していただいたデザートです。全部おいしくいただきました(笑)。貧乏性ですかねえ。
お食事をいただくと、眠くなってきます。フライト時間も長いですし、座席をベッドにして(座席がフラットのベッドになるんですよ)着替えることを勧めていただきました。ここで寝てしまうと、乗り継ぎの便が深夜のフライトなので、眠ることができなくなってしまいます。席ここはぐっとこらえて起きていました。着替えも断りましたが、これはちょっと後悔。JALのファーストクラスの寝巻(って言っていいのかなあ)は持ち帰りもできて人気があるそうです。
ロエベのアメニティセットも人気だそうですね。私はこの手のブランドには疎いので、あまりわからないですが(豚に真珠かな?)。今(2018年)はポルシェのアメニティになったそうですが、ロエベ時代の方が人気が高かったそうです。
中身が残っていないので、捨てちゃったのかなあ。香水類は、機内持ち込みのセキュリティの関係上、次の便に持って入れなかったと思います。残念ですね。
ずっとのんびり映画をみていました。意外に時間もすぐに経過していきます。小腹がすいたころに軽食を勧めていただきました。「ラーメンとかいかがですか?」とメニューを渡され、眺めていると、いろいろおいしそうなものが書かれていました。選択に悩むほどいろいろ対応できるんですね。がっつくと品がないと思われそうだなあと、「じゃあ、ラーメンください」と無難なところでお願いしました。ラーメンも、JAL名物「ラーメンですかい」ではなく、ちゃんと陶器の入れ物で出てきました。すごいですねえ。
今回の一連の旅行で、いくつかのファーストクラスに搭乗しましたが、言語の面を除いても、JALのサービスが最もよかったと思います。また、他のファーストクラスよりシートが圧倒的に広かったのも好印象ですね。
そうこうしているうちに、幸せな時間が終わろうとしています。ロンドンのヒースロー空港に着陸です。ヒースローの天候は非常に晴れていました。着陸態勢に入る前に上着を返していただきました。着陸待ちもなく、タキシング(着陸してから駐機場まで飛行機が動いていくこと)も時間はかかりませんでした。今回の旅行で2番目に長い約12時間のフライトでした。ヒースロー第3ターミナルに到着です。
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