目次
はじめに
2024年香港弾丸旅行の記録 第3回になります。
前回までの記事で、中部国際空港第1ターミナルからキャセイパシフィック航空エコノミークラスに搭乗し、香港空港に向かいました。
香港に入国後、東涌のマリオット系ホテル(フォーポイントバイシェラトン香港東涌とシェラトン香港東涌ホテル)に宿泊し、香港ディズニーランドを楽しんでいます。
この記事では香港空港に戻り、帰国の途に着きます。
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春の香港を観光
香港空港に降り立ったのはもう夜です。ホテルに向かいます。
今回の香港での宿泊は、空港の対岸にあるフォーポイントバイシェラトン香港 東涌とシェラトン香港東涌ホテルにお世話になりました。ホテルに向かうバスに乗ります。
送迎バスは1時間に1本運行しています。15分くらいで到着です。
フォーポイントバイシェラトン香港 東涌とシェラトン香港東涌ホテルは隣りあわせです。いろんなホテルに停まってみたかったので、あえて1泊ずつ宿泊しました。
シェラトン香港東涌ホテルの方がプールがあったりとサービス面で若干上です(ブランド的にも)。2つのホテルはあまり宿泊代が変わらないので、ステータス会員ならラウンジのあるシェラトン香港東涌ホテルの方がおすすめです。
ホテルからMTR東涌駅まで無料送迎があります。MTR東涌駅から香港ディズニーランド駅まですぐです。ディズニー愛好家におすすめのホテルです。
香港MTRでは、2023年12月からコンタクトレス決済(VISAのみ)が導入されています。いままではチケットを購入するか、オクトパスカードを利用することが多かったと思いますが、手間が省けるようになったので便利になりましたね。
ただし、非導入の改札も多いので(東涌駅では見つけられませんでした)注意しましょう。
香港ディズニーランドでは2023年11月20日World of Frozenのエリアがオープンしています。アナ雪の世界が見事に再現されていますね。日本でも「ファンタジースプリングス」の名前で2024年春にオープンが予定されていますが、香港では世界に先駆けてアナ雪ワールドが公開となりました。
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香港空港第1ターミナルを散策
観光を終えて香港空港に戻ってきました。ホテルの送迎バスで香港空港第1ターミナルのチェックインエリアに到着です。
香港らしい提灯が並んでいますね。
これらか搭乗するのはキャセイパシフィック航空便です。
香港空港はキャセイパシフィック航空のハブ空港です。ファーストクラス及びワンワールド・エメラルド会員のための専用チェックインカウンターがあります。私はJALダイヤモンド会員をいただいているので、ワンワールド・エメラルド会員扱いしていただけます。
通常のエコノミクラスチェックインレーンは大渋滞でしたが、こちらはすぐにチェックインできました。
預け入れ荷物もないのに、あえて自動チェックイン機ではなく有人カウンターでチェックインしました。自動チェックイン機だとラウンジ・インビテーションカードが発券されないことがありますからね。ちゃんとインビテーションカードをいただいたので、堂々と(?)ラウンジが利用できます。
ちなみに、香港空港には以下のようなラウンジがあるそうです。
香港空港 国際線ターミナルのラウンジ(2024年春)
●キャセイパシフィック航空のラウンジ
・The Wing ファーストクラスラウンジ ゲート1~4付近7階
・The Wing ビジネスクラスラウンジ ゲート1~4付近6階
・The Pier ファーストクラスラウンジ ゲート61~63付近6階
・The Pier ビジネスクラスラウンジ ゲート65付近6階
・The Deck (ビジネスクラス用ラウンジ) ゲート6付近7階
・The Bridge 2020年閉鎖
●その他の航空会社ラウンジ(一部クローズしています)
・ザ・カンタス香港ラウンジ(カンタス航空) ゲート5付近
・ロイヤルオーキッドラウンジ(タイ航空) ゲート40付近
・シルバークリスラウンジ(シンガポール航空) ゲート5付近6階
・シルバークリスラウンジファーストクラス ゲート5付近6階
・ユナイテッドクラブ(ユナイテッド航空) ゲート61付近7階
・CNAC VIP LOUNGE(エアチャイナ) ゲート25付近
・スカイチームラウンジ(共同ラウンジ) ゲート15付近
・Club Autus(香港航空) ゲート200番台付近
・ザ・エミレーツラウンジ ゲート40付近
●その他ラウンジ
・プラザプレミアムラウンジ ゲート1付近 ゲート35付近 ゲート60付近
・プラザプレミアムファースト ゲート1付近
●アメリカンエクスプレス
・ザ・センチュリオンラウンジ ゲート61付近
●プライオリティパス対象ラウンジ
・Chase Sapphire Lounge by the Club ゲート40付近
・レストラン「Putien」 イーストホール7階
・レストラン「Caviar House & Prunier」 イーストホール7階
・レストラン「Intervals Sky Bar & Restaurant」 スカイブリッジ9階
出国・保安検査場を通過して、恒例のラウンジ巡りに向かいます。
Intervals Sky Bar & Restaurantは2023年7月スカイブリッジ9階にオープンしたレストランです。プライオリティ・パスで利用可能です。
2022年末に完成したスカイブリッジの一角にある展望レストランです。
香港空港を高い場所から眺めながらお食事ができます。おしゃれなレストランで優雅な時間を堪能できます。
次に訪問したのは、第1ターミナルウエストホールにある「The Pier」です。キャセイパシフィック航空のファーストクラスラウンジです。
こちらのラウンジは2回目の訪問です。前回利用できなかった「デイ・スイート」を体験してみました。カーテンで仕切られた個室になっていて、仮眠を取ったり、仕事をしたりできます。人気があるので早めに予約が必要ですが、運よくすぐに利用できました。
そのあと、ザ・ダイニング(フルーオーダーダイニング)でワンタンメンとアンガス・ビーフ(だったと思います)をいただきました。
まだ時間があったので、ラウンジ「Chase Sapphire Lounge by the Club」を利用しました。
ざるそば提供されていました。わさびもちゃんとあります。
さて搭乗時間になりゲートに向かいます。今回の帰国便もキャセイパシフィック航空です。手持ちのマイルが無いので、帰国便も有償発券のエコノミークラスです。
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CX502便 香港発関西行き エアバスA350-900 エコノミークラスに搭乗
さて出発の時間になりました。CX502便 キャセイパシフィック航空 エアバスA350-900 ビジネスクラス 香港発 関西行きに搭乗しました。
2023年春や秋の同区間搭乗時と同じエアバスA350-900です。残念ながら、ビジネスクラスエリアはスルーですね。
プレミアムエコノミー席もスルーです(泣)。
エコノミークラス席にやってきました。3-3-3の1列9席です。
前席の後ろにはディスプレイと収納があります。
USB充電ポートもあります。
座席下にはマルチプラグもあります。
エコノミークラスは8割くらいの利用率で、かなり混雑していました。私は通路側席で横には乗客がいらっしゃいました。
キャセイパシフィック航空はステータス会員のところにCAさんがあいさつに来てくれます。今回、窓側3席が空いている列があったので、そちらに誘導していただけました。とてもありがたいですね、感謝です。
たまたまですが、案内してくれたCAさんは往路の中部便でも同乗した方でした。
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広々エコノミークラスで関西空港へ
短距離路線ですが、離陸後すぐに夕食が出ます。チキンとマッシュポテトを選択しました。
香港から関空に向かいます。
エコノミークラスとはいえ、横3席あるので、かなりスペースに余裕があります。食事を摂って眠たくなってきたので睡眠時間に入ります。
CX502便は定刻16:35発21:05着の3時間30分のフライトです(時差1時間)。夕陽に染まる外の景色が、徐々に闇に覆われてきます。
関西空港にはほぼ定刻に到着しました。私の大嫌いなVisit Japan Webによる税関システムを通過し(面倒なんですよね、パスポートの読み込みやらQRの読み込みやら)、到着エリアに出ました。
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まとめ
今回の香港弾丸旅行はこれで終わりです。中部国際空港から香港に渡航し、香港ディズニーランドを訪問して帰ってきました。
フライトやホテル代はそれほど高額ではありませんが、円安の影響でお土産の価格が高騰していますね。今回は交通費も有償なので、弾丸旅行とはいえ懐へのダメージは大きいです。
2023年は特典航空券の旅ばかりだったので、フライ・オン・ポイントはあまり獲得できませんでした。2024年4月になったので、ダイヤモンド会員から平JGCに陥落しちゃってます。当面、ファーストクラスラウンジは縁がなくなりそうです。
2022年から特典航空券の旅を続けてきましたが、手持ちマイルが枯渇したので海外旅行は当面お預けです。2024年4月以降、国内旅行にシフトしていくつもりです。旅する機会が減るので、新規記事の投稿は次回から2日に1回になります。
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